なんも専務と虎徹・・・エピソード2「帰りの途」
お盆休み特別企画「なんも専務と虎徹」
フレンズさんとモリカグがトレードして、なんも専務の管理下のもとやって来る事になりました
姉崎工場の看板犬という大役を務めるミニチュアダックスの虎徹。
本日はエピソード2「帰宅の途」です。
エピソード1「出会い」は・・・コチラ!
フレンズさんで綺麗にしてもらった虎徹ですが、急に環境が変化したせいでしょうか・・・
元々臆病者という情報が入ってきていましたが、ま~虎徹君はビビりまくりです!
高速道路で帰宅中も助手席の私の足元に置いておいたのですが
怖くて震えているくらいでした・・・
「おいッ!そんなんじゃ虎のようになれないぞ!」と一喝したくなる気持ちです!
外に出しても、ビビって一歩も歩きません!
困った虎徹です!
富士インターを東名高速で東京方面に戻って来る途中でドライブインで昼食をする事にしました。
しかし、炎天下の真夏の昼下がり・・・
虎徹を車の中に残して食事には行けません・・・
そこで我々は、交代で食事をする事にしたのです。
先に食事に行ったなんも専務・・・心配だったのでしょうか
わずか10分程度で食事を済ませ戻ってまいりました・・・
早すぎる帰還です。
そして私も食事をする番になりました。
食事を済まして、なんも専務と虎徹が待つベンチにもどると
なんも専務が悲しそうな声で私にこう言います!
なんも専務:「兄貴~小さな犬を連れてたら若い女の子がいっぱい来るって聞いてたのにさ~」
私:「たくさん集まりましたか?」
なんも専務:「やって来るのは、小さな子供と年寄りばかりだよ~」
と泣きごとを言い始めています・・・
困った人です!犬を飼いたい理由の本音はそこなのか!?
なんとも動機が不純です!
そもそも「犬がいれば若い女性がやって来る」という
間違った情報をどこから入手したのでしょうか?
残念な独身男性です・・・
こんなTシャツで・・・ウロウロするんです
残念な独身男性と私はその後、翌日納品を控えた家具を確認する為
姉崎工場を目指して高速道路を進むのであります!
その車中でのなんも専務改め独身男性はボソボソとつぶやいております・・・
誰もフォロー出来ないまさに一人ツイッターという感じです!
なんも専務から短くてタイムリーなメッセージを受信しましょう!
なんも専務:「いや~会社に連れて帰るのはなんかドキドキするな~」
なんも専務:「なんだか子供が野良犬を連れて帰るみたいな心境だな~」
なんも専務:「でも・・・俺誰に怒られるんだ!?」
なんも専務:「もういい年なんだから・・・誰に気を遣う必要もないか!」
この後も、なんも専務の誰にもフォローされないツイッターはしばらく続きました。
犬を飼うという不安と希望が入り混じっているのでしょうか・・・
ニヤニヤしながら姉崎工場に到着いたしました・・・エピソード3へ続く。
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