特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

家具の製作工程

まだ40℃越えてません

関東の最高気温がまさかの市原市で39.0℃だったそうで…

同じ市原市でも千葉工場がある姉崎は37℃くらいでしたが

千葉工場はどんなもんだったかと言いますと~

 

 

塗装場が39.5℃くらい

工場2Fが39.3℃

 

 

塗装場がまだ40℃を超えていませんッ!!

今までなら35度を超えたらスコ~ンッ!と40℃を超えて45℃になることもあり

塗装場のコンプレッサーだって暑さに耐えかねてオーバーヒートするくらい

でしたが今年は断熱材を入替えましたからねッ!!

抜群に効果を発揮しています!

 

久しぶりに活きた金を使った気がします…

 

でもまぁ…熱いは暑いんですけどね…

 

ちなみに工場1Fが36..2℃でした。

 

これが工場に実際に来てみないと伝わらないこの会社の闇の一つ

千葉工場はスペースが広すぎる為冷房機器は置いてありません。

窓から吹き付ける東京湾の浜風を感じながら仕事をすることになります。

 

浜風が足りない時は扇風機で補填します

 

この環境をどうとらえるか…

 

冬に零下にならない分寒い地方の木工所よりは働きやすいかもしれないが…

あとは心頭を滅却していただき自分で涼を感じてもらう境地に

たどり着いてもらうしかありません。

 

何よりもッ!

こういうところでこういう事を言うような奴がこの会社の社長だ!

っていうのがもう一つの闇かもしれません

もしかしたらこっちのほうが闇は深いかもしれない…

 

 

 

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塗装場断熱工事①:天井・断熱材撤去

断熱工事1~2日目の作業風景です

 

天井のジプトーンを外して中にある断熱材を撤去します。

ここまでは自分たちで作業します

 

 

 

 

家具職人だからって何でもできると思ったら大間違いです

天井のジプトーン外すのも一苦労…

 

撤去だけなんだから1日あれば出来るだろッ!?とおもったら

上を向き抑えながらインパクト持ってビスを外す。

家具製作と共通する作業はインパクトでビスを外すというところだけ

天井から落ちてくる埃やら断熱材のグラスウールで作業が思うように進まず

4人がかりで2日間かかりました。

 

 

途中経過の画像

 

作業途中の画像が工場から送られてくるんですが…

この画像を見た時

天井剥き出しで雑多な感じが災害でボロボロになった工場に見えてしまいまして

急に寂しい気持ちになってしまいました。

 

2日かけて作業完了

 

ここまでスッキリすると寂しい気持ちも薄れていきます。

いよいよ明日断熱材を入れる作業に入ります。

我々の作業もここまで!明日からは工事のプロにバトンタッチです

 

 

 

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塗装場の断熱工事をいたします

今週から千葉工場の塗装場天井の断熱材の入れ替え工事を行います。

 

夏の塗装場は窓を閉め切って作業をする為室温が40℃を超える事もしばしば

気温上昇に連動して塗装職人の機嫌が悪くなってしまいます

 

昨年は職人の機嫌だけではおさまらず

暑すぎてコンプレッサーが止まってしまったり

塗装した突板の木目から気泡が出てしまい塗膜がブクブクになってしまったり

今まで考えられないトラブルが続きまして

塗装場の環境整備は緊急を要する課題でありました。

 

暑さ対策としてはこれまで色々と試行錯誤してきまして

塗装場に冷蔵庫を置いていつでも水分補給できるようにしたり

氷水を使用する空調服を買ってみたりと

少しでも働きやすい環境を整える努力はしてきましたが…

 

機械設備が機嫌悪くなったり製品に悪影響が出てしまうようでは

根本的な対策を取りましょう!っていう事で

塗装場の屋根と天井の間にある断熱材を交換する工事をすることに致しました。

 

もう数十年前の断熱材だし…

3月の大雨で浸水して断熱材もビショビショに濡れてしまったから

交換するにはいいタイミングかもしれない。

 

とはいえ…

断熱材を交換するといってもそれなりにお金がかかります。

工務店と相談して自分たちで出来る作業は自分たちで行う事に致しまして

天井と古い断熱材の撤去作業は自分たちでやることにいたしました。

これからまだ工場の改造工事も続きます

少しでも外に出ていくお金を抑えなければッ!?

 

という事で今週は塗装作業完全停止ッ!

 

来週の月曜には復旧予定となります

 

 

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仮組からの検品

仮組立作業からの検品をしております

 

今回製作させていただいているのはオフィス什器

ただのオフィス什器ではございません

誰もが知っている大企業でございますッ!

しかも社長室に納めさせていただく家具を製作させていただいております。

 

私も社名を聞いた時はさすがに驚きを隠せずッ!

皆に言いたい気持ちでいっぱいでしたがそこは大人の世界…

他言無用でございます。

 

墓場まで持っていく所存でございます。

 

 

 

まずは仮組をします。

 

 

これでも全体の一部分

 

大きな家具だったので今回も倉庫で作業します。

実際に現場で作業する職人と製作した職人で仮組をしていきます

取付手順など製作職人から取付職人に説明しながら

取付職人から製作職人に「ここをこうしてくれ」という

リクエストを出しながらの作業です。

 

ある程度形になったら

 

いざッ!検品。

 

 

 

品質基準に基づいて製作していますので品質は問題は無いとは思いますが

念には念を入れまして

寸法に間違いは無いかッ!?細かい傷は無いかッ!?等々

組立時の検品を実施しております

 

この後は出荷前にまた最終的な検品がありまして

問題なければ晴れて出荷という流れになります。

 

森下では製作から出荷されるまで細かい検品がいくつもありますが

この管理体制のおかげで品質的なクレームは激減しております

激減っていうと曖昧な言い方ですね(笑)

ほぼゼロです。

 

ほぼです(笑)

 

それなりの効果が出ていると思っています。

 

 

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9メートルの大型什器製作中

ただいま千葉工場では月末納品予定の什器を製作中

 

CADでパーツ図を書いてそれをNCでプログラムして型を抜き

型板を並べ始めました

 

全長なんと9メートルッ!!!

またしても倉庫が大活躍です。

こんなサイズの什器を工場で並べようとしたら一大イベントですけど

ご覧くださいッ!倉庫で並べたら

 

倉庫の一角で製作できてしまいます

 

なんならこのサイズの什器あと6個くらい並べても大丈夫です。

置き場諸問題に悩まないって素晴らしい。

完成形がどんな感じになるのかッ!?

 

こうご期待。

 

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