特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

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読書感想文

『架空通貨』

 

 

 

 

 

 

ちょうど『ビットコイン流出事件』で騒がれていた頃に読み始めた本

『仮想通過』ではなく『架空通貨』です。

 

テンポよく読み進められる。

クライマックスのシーンはラスボス登場!って感じでまるで映画のような物語

主人公は基本的になにもしない?というか何も出来ないところが妙に現実的

きっと一人の人間が動き回ったところで大きな流れは変えられない・・・はず。

 

 

 

 

ビジネスの原則『対価とは相手の幸せを実現するから得られる』

この原則を無視して得たお金は必ず指からすり抜けて

他人を不幸にし最終的には自分も不幸にする。

 

 

 

妙に納得するも一度でいいからお金を手にしたい!と正直な気持ち。

同じく後半でのクライマックスシーン辺りに出てくる

人生をオルゴールに例えているあたりも面白い。

ネジを巻く=労働/音楽を聴く=幸せの時間

 

 

 

面白い一冊でした。

 

 

 

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『陸王』

 

 

 

 

 

 

この本を読んだのはもう一年前。

先週からTBSで役所広司主演でドラマが始まりましたので・・・読書感想文です。

 

下町ロケットのような中小企業社長ではなく

従業員20名程度の同じ零細企業の社長で4代目で創業100年くらいで・・・

共通点が多く身につまされる。

人・モノ・金の問題が妙にリアル。

 

斜陽産業といわれ次々に倒れていく同業者を横目に

『次は自分の番か・・・』というモヤモヤした感情と

『このままじゃいけない!何かしなければッ!?』という焦り

銀行・取引先等の外部の人間と社員・協力業者等の内部の人間との板ばさみ

社長なのに・・・THE中間管理職のような精神状態。

 

めちゃくちゃ親近感が沸く。

 

この本を読むにつれて『こんな上手い話は小説の中だけだよ!』なんて思うのですが

最後の方に出てくる一文に妙に納得する。

 

 

 

『世の中というのは、糾える縄のごとし』

 

 

 

何かをしようとする人にはそれなりにピンチもチャンスもやってくる。

何かをしようとしている人でなければチャンスは掴めないというほうがいいのか?

 

『努力した者が全て報われるとは限らん。

しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる』

という「はじめの一歩」に出てくる鴨川会長の言葉を思い出す。

 

 

この本を読み終えて思ったことは『自分も何かしなくちゃ!』でありました。

 

変なビジネス本読むよりよい。

 

 

あとね・・・これだけは言いたい。

世の中の社長がみんな役所広司みたいな熱い人ばかりだと思われるのは困る。

『下町ロケット』の時もそうッ!!阿部寛は男前だしね~

妙に熱い社長ばかり注目されますけどね・・・

『うちの社長とは大違いッ!』と戯言をいうふざけた人が居るのならば私は言いたい!

『ドラマの中に出てくる社員もそうとう熱い社員ばかりだからな!!』って!

 

だから・・・TVみて羨ましいと思うことはやめにしましょう。

 

 

 

 

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『シャイロックの子供たち』

 

 

 

 

 

 

「シャイロック」とはシェイクスピアの『ベニスの商人』に出てくる強欲な商人の名前のようで

「強欲な人」の代名詞のようなものだそうです。

一方、シャイロックの娘「ジェシカ」は純粋でキレイな心の持ち主だそうです。

 

題名だけ見て何の話かわかりませんでしたが・・・そんな風な感じの話です。

 

 

銀行のある支店で起こる事件を人物の背景を細かく説明しながら進んでいく・・・

あまりにも細かすぎて頭の中で整理つかず複雑すぎて何度も戻りながら読む。

 

 

 

「部下の事を悪く言う上司というのはろくでなし」

「負け犬は最初から負け犬なのではなく、負け犬だと思ったときから負け犬なる」

「小さなきっかけひとつで人生なんて狂ってしまうもの」

 

 

 

上司の評価一つで変わってしまう運命とでも言うのでしょうか??

一緒に働く人を自分で選べない環境というのはしんどいですね。

最後の最後で『えっ!?なにッ!?なにッ!?その展開ッ!!』と

狐につままれたような感覚になる。

 

 

 

小説の中の話とはいえいつ自分に起きてもおかしくない内容が

池井戸潤の小説の面白さといいますか・・・

ドンドン読み進んでしまいます。

 

 

 

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