小学校に納品する家具の部材を塗装しております。

柱の部材なんですが立てて塗ってます。
整然と並んでいる風景がなんとも仕事している感がでていい感じです。
今回の家具は栂という無垢材で製作しておりますが
この栂は硬い材料らしくネズミも嚙じらないほど硬いらしい
なんも専務が『トゲが刺さって痛い』と愚痴ってました。
ちょっと待てよ…『米栂』って柔らかいんじゃないの??
と思って調べてみたら同じ『栂』でも『地栂』と『米栂』で違うらしい。
今更ですがそんなことも知らなかった私。
なんも専務の一言で少し賢くなりました。
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2018年10月26日 17:59|
カテゴリー:業務日報, なんも専務と虎徹!, 塗装のこと, 家具の製作工程|
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今はそれほど混み合ってはいないんですが
塗装場の前に色の承認待ちをしている家具が並んでおります。
最近のメラミンは柄や色が複雑だし
こんな色どうやって出すのよ??と悩ましい色が多い!
調色するのも一苦労です。
言うは易し行うは難し
出荷まで後二日。
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2018年10月24日 18:54|
カテゴリー:業務日報, 塗装のこと|
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いろいろな人の助けをいただきながら
なんとか出荷までの段取りに目処がたったというか
無理やり目処を立てまして作業を進めているところであります。
とはいえやはり塗装がどうにも危険な状況。
そもそもモリカグの塗装場におさまる家具のボリュームではなくなり
急遽工場の2F部分の半分まで塗装場を拡大。

外部から一人助っ人をお願いしまして
もともと塗装経験のある職人も木工職人からしばらくコンバート!
そしてまさかのなんも専務も見習いとして投入っ!?
総勢4名で塗装作業を進めております。
こういう時のためになんも専務も徐々に塗装の仕事をしております。
普段は『専務』なんて言われておりますが
塗装場では一番の下っ端です。
『これあっちに持っていけ!』『これそっちに移動しろ!』
といいようにこき使われてます。
・・・普段生意気ですからね!!
ちょうどいい感じにおとなしいです。
『なんも専務』から少しの間だけ『ちょっと塗る専務』になってます。
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2018年10月7日 18:32|
カテゴリー:業務日報, なんも専務と虎徹!, 塗装のこと|
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塗装場がパンクしております。
一時期より突板の仕事は減りましたが塗装の仕事は逆に増えております。
モリカグには塗装できる職人が一名しかおりません。
一名しかと言いましたけど・・・
モリカグ程度の工場ならば塗装職人が一名いれば十分なはずなんです。
それなのにこんな状況になりまして・・・
次の物件のサンプル製作も出来ない状況です。
繁忙期と閑散期のバラツキが多くてなかなか人を入れることを躊躇っておりましたが
今のままではよろしくないッ!と思いまして
将来を見据えて塗装職人をもう一人募集することにいたしました。
ただ・・・木工の塗装職人っていないんですよね
今のご時勢塗装職人に限らず人はいないか?
東京の塗装コースがある学校に求人を出しましたが
うまく採用がいったとしても来年の4月という状況です。
ということで・・・苦肉の策です。
なんも専務を塗装職人にしようかと画策しております。
しかし本人抵抗しております。
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2018年7月5日 11:24|
カテゴリー:塗装のこと, ㈱森下の出来事|
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PANTONE(パントーン)ってご存知??
塗装サンプルを製作するときに色品番をこのパントーンで指定されたのですが
聞いたこと無かったので色々と調べて見ました。
どうやらパントーンとは世界基準のカラーチャートのようです。
これまで色品番といえば『日本塗料工業会』略して『日塗工』だったのですが
最近オシャレな意識高い系の間で流行っているらしい・・・
海外で普及しているカラーチャートのようでして
海外から色品番を指定される場合はこのパントーンが多いようです。
文化が違うと色の感じ方も違うらしく自分が思っている色を伝える為には
世界基準のカラーチャートが便利だという事らしいです。
なるほど~ッ!と思うことたくさん。
ただしッ!
このパントーンは印刷用の色見本らしいので塗料用ではないらしい
また見本帳が非常に高額ッ!!高すぎる!
なので日本の調色屋さんもほとんど持っておりません・・・
さらにッ!
印刷用の色見本なので実際に木部に塗装するときは
木下地そのものの色によってドンピシャに色は出ないとの事。
日本で普及するにはまだまだ課題はたくさんありそうですが
これからは間違いなく日常会話にでてくる名前になりそうです。
とはいえ・・・
私たち同じ日本人だし
文化もそれほど違うとは思えませんし
まだ普及してないんだから今回は日塗工で色品番指定してもらえませんかね??
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2018年6月22日 18:01|
カテゴリー:塗装のこと, 家具の打合せの様子|
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