特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

めんどくさい話

思い出の地

本日、森下が所属している東京都家具工業組合青年部の総会が文京区で開催されました。

会場の場所を地図で確認をしたら私が通っていた高校の近くであったので

久しぶりに高校の周りを歩いてみようと思い 会場の最寄り駅の一駅手前で

電車を降り歩いてみたのですが、思い出を振り返る前に

歩き始めて2分で後悔することになりました。

 

地図を見て想像した距離と実際に歩く距離の違いと何より暑さにやられました。

まだ5月だというのに何でこんなに暑いのでしょうか?

汗だくになりながら無事に会場に到着しまして、私が初めて社長として

組合の総会に参加させてもらいました。

 

総会の後の懇親会では組合の方々と色々な話をさせていただき大変勉強になりました。

 

組合の皆様

若輩者ですが今後共よろしくお願いいたします。

 

 

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40代になってから

1~2年前から、手元の細かい文字が見えにくくなってきている。

スケールや尺金の目盛りも見えづらい。

元々 乱視なので子供の時から眼鏡をかけているのですが

何か今までとは違う見えづらさがある。

 

社内で打合せをする時は、いつもiPadを使っているので問題は無いのですが

社外でお客さんから紙の図面をもらって打合せをしている時

無意識のうちに指で文字を大きくしようと紙を触ってしまっている。

 

そろそろ老眼鏡デビューしないといけませんかね?

 

 

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大工がいない

最近 大工仕事が出来る人手配できないか?って電話がよくあります。

お付き合いの有る会社ならまだしも

全く付き合いのない会社から飛び込み電話がかかってくる

うちは家具屋なのに・・・

知り合いの工務店の人に話を聞くと本当に大工がいないらしい。

 

調べてみたら この20年間で大工の数が半減している。

残っている半分のうち3割は60歳以上の人達だ 正直驚いた

あと数年でこの3割の人達も引退してしまったら 建築業界はどうなってしまうのか?

考えただけでも恐ろしい事になりそうだ。

 

大工と一言で言っても 色々な種類の大工がいる

神社仏閣を造る宮大工 一般住宅を建てる家屋大工

お茶室を造る数寄屋大工  建物の基礎を造る型枠大工

なかでも家屋大工の減る割合がかなり多いみたいだ  やっぱり「3K」の

 

 きつい きたない きけん

 

この3Kが続く限り今の10代20代の若い子たちが大工になろうなんて思わないだろう。

そのうえ 給料も安くて道具も自分で買わないといけないから なおさらだろう

 

そんな心配を勝手にしている私も25年前に宮大工になりたくて大工見習をしていたことがある。

当時 給料も安く 道具を買うために夜 居酒屋でバイトしたこともありましたが、

19年前に大工を辞めて 森下に入社しました。

私が辞めた理由は実家の会社に入ることでしたが、

大工仕事は今思い出しても楽しかったですね。

 

アメリカの植物園に瓦屋根の門と日本庭園を造りに行ったり

社寺建築に携われたのは今でも良い思い出です。

 

 

 

 

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10年足らずで③ 修理編

デッキ材の準備も終わりいよいよ荷台の解体し始めた私

荷台のベニヤ板に丸ノコで切れ目を入れてバールで剥がしていくこと1時間

綺麗に剥がし終わったトラックを見て また作業途中の写真を撮り忘れてることに気づく

でも解体後の写真はちゃんと撮っていました

 

 

ベニヤ板を剥がし終わった写真

しかしよく見てみると

 

根太も腐ってました

 

まさか根太まで腐っているとは大誤算です

急遽ホームセンターで売っているヒノキ材を加工し根太の交換 補強をすることに

根太の補強も終わりいよいよデッキ材の加工に入るのですが

流石 工場長私が取り忘れていた写真を撮ってくれていました

 

 

 

材料加工し防腐剤を塗りトラックの本体にとめていきます

この時 使うビス(ネジ)はデッキ材専用のモノを使います

 

 

 

この写真は塗装職人が撮ってくれました

 

 

この後 作業は順調に進み無事完成させたのですが

前社長に報告の電話をしたのですが 電話に出ず  その直後本社から電話が・・・

 

 

まさかの社長の訃報を知らせる電話でした

 

 

完成写真を撮ることも忘れ  本社に戻り色々な手配などで時間が経ってしまいましたが

後日 撮った完成写真がこちら

 

 

かなり頑丈にできました

 

これなら 後10年以上は大丈夫だと思います

巨漢だった兄貴が今頃 荷台の出来を確かめるために飛び跳ねていることでしょう

 

 

 

10年足らずで①

今会社で使ってる車は  ハイエースが1台 軽自動車が1台  ⒈5トンのトラックが2台です

この度この内のトラック1台の 荷台に穴が空いてしまいました。

 

それがこちら

 

見てください!  トラックの荷台のベニヤ板が腐って無くなってしまっています。

もうベニヤ板が乗ってなければいけないところに乗ってもいません

こんな状態で家具を乗せたら余計に穴が空いて運搬中に小さい材料や現場用の道具が落ちてしまうかもしれません

 

悩んでもしょうがないので ディーラーに見積をお願いしたら 何とその金額が数十万円!

 

衝撃です!  こんなにも高いのか!  この金額を前社長に伝えたら確実に材料買ってきて私に直せと言ってくる

前社長は私の兄です  もう40年以上の付き合いです  なんて言うかだいたい予想がつきます

なるべくディーラーに頼むよう誘導しながら金額を伝えた結果は・・・・・

 


 

即却下

 

 

やっぱり兄貴は  予想通りの兄貴でした。