特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

めんどくさい話

月曜なのに土用の丑の日・・・

今日は朝からテレビではウナギの話ばかりでした。

そもそも土用の丑の日「う」が付く食べ物を食べれるという習慣だったのに・・・

江戸時代の発明家である平賀源内うなぎ屋の結託により

土用の丑の日はうなぎを食べる習慣になったとか?ならないとか?

 

バレンタインデーチョコレートも似たような習慣ですよね

その日にチョコ食べるのは日本人だけだとか・・・

そんな日本人の中でも、私の場合は特にチョコを食べた記憶もなく・・・寂しい学生時代です。

ほっといて下さい!

 

恵方巻きに関しては、明らかに寿司屋コンビニの策略が伺えます!

関西発祥の文化がなぜ関東にやって来たのだろうか?

数年前から、節分になるとコンビニでは「恵方巻き恵方巻き」と騒がしかったが・・・

昨日今日出来た文化に乗っかるほど私はミーハーではありません!

だから私は恵方巻きは食べません!

豆を年の数だけ食べるだけです!

 

そもそも丑の日なのになぜ?を食べないのか?

食肉業界はもっと頑張るべきである!

ウナギにいつまでも土用の丑の日の定番を奪われていては・・・

牛の場合は、その日に限らず盛況だから関係ないのかしら?

 

しかし、いつの時代も商売上手な人はいるもんですね・・・

発明家ウナギ屋の策略により、この日とばかりに

ウナギを食べる文化が根付いてしまったのだから

江戸時代の当時を考えても、ウナギ情報の影響力たるや恐るべし!

これは、今でいうところのマーケティング活動ではないですか!!

 

様々な情報伝達手段がある今の時代ですら、マーケティングに関する書籍がたくさん出ている

それだけ、奥が深いマーケティングの世界・・・

 

「『う』が付く食べ物だからウナギを食べましょう」と言っただけで

果たして日本の文化にまでなるのだろうか?

一つの地域だけで広がっているのなら何となく納得いくが・・・

これほど日本全国に波及しているのだ!他にも何か作戦があるはずだ!

 

気になる!!

何をしたんだ!平賀源内

 

家具にもそんな特別な日が出来ないか?と考えるわけです。

家具の日を作りましょうか?

何かいい語呂合わせは無いでしょうか?

 

「いい家具」・・・「11か9」これじゃ~「か」が数字にならない・・・

「いい室礼」・・・「114261」これじゃ~日付にもならない・・・

 

なにかいい方法は無いだろうか?

 

 

そんな我が家の土用の丑の日ウナギでは無く、

おそらくウドンを食べる事でしょう・・・梅干しも食べます!

江戸時代の発明家ウナギ屋の思い通りになってたまるか!

と卑屈になっています。

 

 

 一日ワンクリック!!!お願いします。

ランキングに参加しています!
ワンクリックに御協力お願いします!

掃除する職人集団!

今日、会社に行く途中でマンションの建設現場の前に通りかかったら

見慣れない光景を見てしまいました!

 

それは、ヘルメット姿の職人数十人が箒・塵取をもって現場周辺の掃除をしているのです。

学校なんかではよく目にする光景です。

ちょっと前のニュースではガムを製造しているメーカーが研修の一環として

路上にこびりついたガムをせっせと取っている新入社員の姿がTVで流れていました。

しかし・・・あんなゴツイオジサン達箒・塵取を抱えて一斉に掃除している姿は

感心する気持ち30%

見習いたい気持ち10%

ちょっと怖い気持ち60%

といった感じでしょうか・・・

 

よく、現場の内部を掃除するところはありますが

現場周辺を掃除しているオジサン集団を見た事がありませんでした。

そこのゼネコンはちょっと地元じゃ有名なところなのですが

普段からそのような取り組みをしているのでしょうか?

見習いたい気持ち10%は芽生えた私・・・

工場の周辺でも掃除してみようかしら。

 

しかし、気になる点が一つ・・・

イカツイオジサン達はたくさん見かけたんですが、

そのゼネコンの人間の姿が見当たらない・・・世の中そんなもんか?

 

ただでさえ、厳つい印象の職人たち・・・もう少し笑顔でお願いします。

ま~ニコニコ笑って掃除しない人より、怖い顔つきで掃除しているほうがマシでしょうか?

しかし、圧倒的な割合で怖い気持ちが勝ってしまった・・・

なんだかんだ言っても見た目が肝心なんでしょうか・・・

 

 

 

今日は午後から新宿のリビングデザインセンターOZONEというところで

tobiの打合せをする事になっています。

リビングセンターという所がなんともインテリアっぽい雰囲気満載です!

恥ずかしながら、まだ一度も行った事が無いのでちょっとドキドキしながら

行ってきます。

しかし・・・このジャパンプロジェクト開始してから

も私が行った事が無い場所に行く機会が増えています。

初体験の連続!刺激的であります!

 

おぉ~もうこんな時間!

車にひかれないように注意して行きたいと思います。

ではッ!

 

 

 

ど~かひとつ!クリックしていただけないでしょうか?

ランキングに参加しています!
ワンクリックに御協力お願いします!

ホッピー飲んでハッピー!

私は学生の時からビールが大好きで常に生ビールを大量に飲んでいました!    

随分前のことですが、学生時代の友人と久々に会う機会があり   

居酒屋で生ビールを飲み続けていたら・・・   

3人で86杯も中ジョッキを飲んでいました・・・レシート見てビックリ!   

    

そして、日ごろの不摂生がたたったのでしょう・・・  

尿酸値危険水域に突入しました。    

尿酸値と言えば痛風の元ですね・・・    

気の小さい私危険水域に居ますと医者に言われてビビってしまいました。    

そして、船堀のパワースポットOTMマスターから  

お酒を飲むときはプリン体の集合体である生ビールではなく  

ホッピーを進められて飲むようになりました。    

これが私とホッピーの出会いです!    

     

    

意外にはまるんです「ホッピー」    

     

ホッピーを飲んで、中の焼酎をお替りする時の    

ホッピー中お替り!」というフレーズに妙に憧れていました・・・    

     

    

ホッピーは「外」・焼酎は「中」    

両方頼む時は「セットで」という    

     

今では、中の焼酎をお替りする時は「すいません!中お替りください!」と言います!  

そうすればホッピー通っぽく見えるかもしれません。 

そして一年間大好きだった生ビールをやめて、

ホッピー」と「ウーロンハイのアメリカン」を飲んでいたおかげで    

次の年の健康診断では尿酸値はまるで健康体になりました!

(わかりやすい体です)  

   

そんな感じで、ホッピーにはいつもお世話になっている私ですが    

本屋さんで見つけた本がこの本です!    

     

    

「社長が変われば会社は変わる!」    

     

この本はホッピーを製造している会社の三代目社長の奮闘記!   

簡単に言えば、「私はこんな事をして成功しました」という本です。   

    

    

    

最初、この本を手に取ったきっかけは「ホッピー」が好きだったからです。    

そして、パラパラとページをめくるとなんとホッピー中小企業だというではありませんか・・・    

これは驚き!我々と同じ中小企業なんだと思ったら突然ホッピーに興味が出てきました!    

(「我々と同じ」なんて言いましたが、うちは中小企業というよりも零細企業でした・・・)    

     

この石渡美奈社長は三代目の社長さんで、ホッピーに入社したのが20代後半!    

それまではなんとなくプラプラしているお嬢様という感じだったそうです。    

親である二代目社長に反対されながらも一年がかりで説得してホッピーに入社したそうです。    

私から見ればホッピーなんて大きな会社なんだろうと思っていた!    

ホッピービバレッジビバレッジが何だか会社は大きそうな感じに聞こえる・・・    

(やっぱり社名は大切か・・・)    

     

内容に関してはこの本を読んでもらうことにして・・・    

それまで苦労されてきたことが以外にも、自分と重なるというか    

「あぁ~わかるわかる!」と妙に親近感が沸いてくる感じです。    

文章もビジネス書のように堅苦しくなく、スラスラ読めるのでわかりやすい!    

久々に面白い本だなぁと思いました。    

昭和のレトロな飲み物という良いイメージを守りながらも    

新たなホッピーの道を模索するという。  

     

面白いなぁ~と思ったのが工場からホッピーを運搬するトラックです!    

     

    

実際にすれ違ってしまいました「ホピトラ」    

     

本に出てきたホピトラです。    

これはホッピーの運搬する業者選定のコンペをした時に    

三代目社長が「コスト以外にも突っ込んだ提案が欲しい」と要望を出したそうです    

その要望に対して、運送会社社長の提案が「ラッピングバス」ならぬ「ラッピングトラック」    

運送会社の社長も考えますね・・・面白い発想です。  

   

トラックの車体に運搬会社の名前を書いてもはっきり言って意味が無い!  

そもそも通行人の誰もが荷物を運んでいるトラックに興味なんてないですから・・・  

それなら、広告媒体の一つとしてホッピーの宣伝をする車にしてしまおう!    

運搬をしながらに、広告活動もしてしまうという!!    

その効果で、ホッピーの出荷が増えれば運搬のトラックも増発する事に・・・    

WIN-WINの関係ですね!    

     

このような手段は、言われればなるほど!    

と思うかもしれないが最初に発想する人たちが素晴らしい!    

     

続編の本も色々出ているようなので今度読んでみよう。  

これからもホッピーを飲み続ける私としては  

今後も三代目社長を応援する事にしましょう!  

   

皆さんもホッピー飲んでハッピーになりましょう!    

     

     

     

一日ワンクリック!!!    

ランキングに参加しています!
ワンクリックに御協力お願いします!

事故は取調室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!

昨日の午前中は先日遭遇いたしました交通事故の調書を作成する為

市川警察署に行って参りました。

 

警察署内に入りウロウロする私・・・

どこに行けばいいかわからない状態。

とりあえず制服を着ている警察官に「どこに行けばいいんですか?」

と尋ねてみる。

「その扉から入ってまっすぐ行ってください!」といわれるままに進む訳です。

 

交通課に行き担当者を呼び出す。

すると、廊下に並んでいる即席取調室へ移動します。

カーテンで仕切られた机に座り、いろいろ話を聞かれます。

 

警察官:「事故の状況は?」

私:「気が付いたらひかれました。」

警察官:「自分の不注意はありますか?」

私:「不注意とは!?どういう意味ですか?」

警察官:「イヤッ歩行中の事故だからあなたに不注意は無いと思いますけど・・・」

私:「じゃ~ありません!」

警察官:「事故の原因はなんだと思いますか?」

私:「素人が運転してたんじゃないですか?」

警察官:「不注意という事ですね?」

私:「どういう意味ですか?」

 

全く会話がかみ合わないとはこのことです。

被害者からの調書はほとんど必要ないのでしょうか?

「車」対「人」の事故なので、状況は明らかに車が悪い!

だからなのでしょうか?

形式的な質問が続いていました。

その程度の内容なら、わざわざこんなところまで呼ばないでくれ!

と思ってしまうぐらい・・・

 

ところが、次の質問にはちょっと参った!

自分の人間としての底の浅さを垣間見てしまったような気持ちになります。

 

警察官:「最後ですが、相手の運転手には刑罰を望みますか?」

 

一瞬、質問の意図がわかりませんでした・・・

なにを聞いてんだ?これも決まり文句なのか?

 

私:「どうしてそんなことを私に聞くのですか?」

警察官:「・・・」

私:「私が望むといえばその人は処罰されて、望まないといえば助かるのですか?」

警察官:「そういう意味ではありません!あくまであなたの心情を聞かせてください!」

 

被害者としての心情を聞いているのだそうです・・・心情って!

今さら、被害者の心情を聞いてどうなるものか?

「事故に遭い悔しくて・・・悔しくて・・・」と涙ながらに訴えれば何か変わるのだろうか?

なんとも意味不明な質問だ!

 

しかし、この質問・・・なんだか人間性を試されているようです。

こちらとしては、事故の保障さえしてくれれば、

別に相手がどうなろうが構わない!怪我しているわけではないのだから!

ただ、あえてこんな質問されるとちょっと迷ってしまう。

 

事故当時の事を思い出すと。運転手には怒りを覚えていました!

しかし、そのあと搬送された愛の無い病院の方にも怒りを覚えていました!

ここで、相手の処罰を望みますといえば自分の価値が下がるような・・・

「罪を憎んで人を憎まず」という言葉もあります。

しかし、人ひいておいて何も無いというのもなんだかなぁ~と思う訳です。

 

とりあえず、相手の保険屋との交渉を進めている最中なので

「ちゃんと相手が対処してくれるなら相手には処罰を望みません!」と言っておきました。

しかし、警察官の調書には「望まない」としか記載されていませんでした。

「ちゃんと対処してくれるなら」という条件は無視です!

まぁ~仕方が無い・・・

公務員のする事にいちいち文句言っても仕方が無いと思い

警察官からの最後の質問の答えは「望みません!」ということにしておきました。

なんとも自分の事を心の大きな人間に感じられた小さい心の私でした。

 

最後に診断書を渡して、調書に印鑑を押し撤収です!

時間にしてわずか10分程度・・・

何と言う事もないやりとりでした。

調書取るなんて言うから・・・ドキドキして行ったのに!

 

これから、私の通院ライフが始まります。

事故直後に比べると、あっちこっち痛くなってきました。

手首やら腰やら・・・意外とダメージ受けてるんですね・・・

あのヤブ医者はもう信用しません!

別の病院に行く事にします。

しかし、事故に遭うのはもう結構です!

 

次は宝くじにでも当たりたいな~と思う家具屋でした。

宝くじなんて買った事無いけど・・・

 

 

 

 

ど~か!ど~か一つ!ワンクリックしてください!

ランキングに参加しています!
ワンクリックに御協力お願いします!

ペットが最後に行きつくところ・・・

今、モリカグ商品開発部ではペット家具をフレンズさんと共同開発中です。

さりげなくいろんな事を考えているのですが・・・

先日、TVを見ていたら実に興味深い内容でした。

 

それは「ペット霊園に関するトラブルについて」です。

 

最近では、ペットの家族化が進んでいますね。

一昔前なら人様と犬は一定の線引きがされていて、

ペットに服を着せたりする飼い主を珍しがってニュースに取り上げられていた事を思い出します。

江戸時代にいたっては、生類憐みの令が発令されて犬は「お犬様」と呼ばれ

人間より身分が高かった時もあったそうな。

 

家族化が進むペットと人間の関係に日本の法律が追いついていないそうです。

そのTV番組で取り上げられていた内容は、

「住宅街のど真ん中にペット火葬場が出来上がり

ペットを火葬する時に発生する悪臭が地域住民に被害を出している!」

というのです。

 

もし、ペットが死んだ時は清掃工場にある動物火葬施設があり

いろんな動物の死骸を全て一緒に焼いてしまうそうなのです。

そして焼いた灰はどうするのか・・・?というと

これまたビックリしました・・・そのTV番組の説明では

コンクリートセメントの原料に使用するらしいのです!

このペットの最終的に行きつくところが、なんと建築物なのです!

 

ちなみに、我が家の柴犬が亡くなった時

私が清掃工場の火葬場に行き、最後のお別れをしてきました。

すると、係員のおじさんが

「ここまで見送りに来る人は珍しい!もし骨が欲しいのなら明後日また来なさい

別にして分けてあげるから・・・」といって骨をもらった事があります。

通常なら、全てごちゃごちゃにして焼いてしまうのだそうですが

我が家の柴犬は骨がちゃんと拾えるように、他の動物達と骨が混ざらないように

していただいた事があります。

有り難い事です。

おかげさまで、ウチの柴犬は無事コンクリートにならずに動物用の墓地にいます

ウチの親父の墓の目の前にあります。

 

 

そんな懐かしい話はどうでもいいのですが・・・

ペットを家族として暮らしてきた人に取って、自分の家族がコンクリートになるのは

さすがに耐えられないというのです!それは当然の話です。

そんな背景があり、ペットの葬儀屋に対するニーズは最近急上昇なんだとか。

 

しかし、先程も書いたように日本の法整備が追いついていないそうなんです。

特に許可制でもなく、悪質な業者が増えているようですね。

先日もニュースになっていましたよね、埼玉県の山中にペット埋葬業者が

動物の死骸を山中に投棄していた事件!なんともひどい事をする人達です。

 

TV番組の、地域住民はペットの埋葬業者に対してどんな対抗策があるか?

今の日本の法律でどこまで対抗できるのか?

検討していたそうです。

そこで、注目したのがこの三つの法律!墓地埋葬法動物愛護法廃棄物処理法

しかし、ここでそれぞれの法律には大きな落とし穴が・・・

 

墓地埋葬法」⇒対象は人間だけ、動物には適応外

動物愛護法」⇒生きている動物が対象、死んだ動物には適応外

廃棄物処理法」⇒ペットは例外規定、ゴミと一緒にするのはちょっと・・・と厚生省が配慮したらしい

 

という具合に、今ペットの埋葬に関する決まりが何も無い状態なんだとか・・・

無法地帯です!

埋葬業者と名乗る業者はやりたい放題する連中が増えているのです!

周りの人に迷惑をかけながら、「法律上なんの問題もない!」と

開き直る業者は少々納得がいかないような事ですが。

これが現実・・・厳しい世の中です。

いまでは、この問題にようやく政治家が動き出したそうですが・・・

はたしてどうなる事やら。

 

しかし、あまり動物を家族化しすぎる事も考えものですね・・・

先日ドライブインの食堂に犬を連れている家族がいました。

あなたにしてみれば家族かもしれませんが・・・

周りへの配慮が必要だと思う訳です。

タバコの煙は嫌がるのに、動物を食堂に入れるのは平気なんですか?

動物を嫌いな人もいるわけだから、その辺のルールはしっかり守って頂きたいものです。

 

ペットと人間の関係とは本当に難しい・・・

「動物と飼い主という関係」と「動物とその周辺にいる人間との関係」

も考えないといけないですね。

自分だけが良しとする企業・人はちょっと考えものですね・・・

自分たちがする事周りの人が不幸になるような事はしたくないなぁ~と思うのです。

 

これからペット家具を製作しようと考えているモリカグが社会の闇を考えてみました。

 

 

ど~か!ど~か一つ!ワンクリックしてください!

ブログランキングに参加しています!
ワンクリックに御協力お願いします!