特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

守破離の「守」

魁‼山田塾:『隅木の入れ方』

お盆休み特別編ということで山田塾の様子を紹介していきます。

 

今回は「隅木の入れ方」を学びます。

 

前回は「挽板」を小口に貼るという工程から

もう一段階上のレベル「隅木」で仕上げる工程です。

 

「隅木」とは…

建築用語で屋根の構造材の名称らしいです。

家具では突板と突板の仕上げ出隅に入れる角材??

って感じでしょうか??

 

角に入っているのが隅木です

 

もう少しわかりやすいのが

 

 

チーク柄の突板で仕上げた部材の角に無垢材を入れて

塗装するとこんな感じで仕上がります

 

という感じで塗装の仕事が多いモリカグでは隅木の加工は日常茶飯事です。

 

今回の講習では仕上げのやり方と手順を学んでもらいます。

 

 

 

 

ただこの加工は材料を細かく加工する必要があります。

細かい材料を加工するということは使用する機械も徐々に危険度が増してきます。

なかなか難しい加工なんです。

 

講習後の本人の感想も「怖かった」とのことでした。

 

まずはやり方を覚えて経験を積んで徐々にレベルアップしていきます。

ここから先は製品として出荷できるようになるまで

自分で努力するしかありません!!

 

今後に期待!!

 

 

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魁‼山田塾:「挽板の仕上げ方」

お盆休み特別編ということで山田塾の様子を紹介していきます。

 

 

今回は「挽板の仕上げ方」講習の様子です

 

まずはお手本を見せてから

なんも専務がちょっかい出しに来ました

 

挽板とは…

天然黙を2~3ミリ程度の板状に切り出したものです。

0.2~0.3ミリにスライスしたものは突板といいます。

 

家具で使用する場合は

3~10ミリ程度にスライスして小口に使用する事が多いです。

今回の講習では無垢材の板を細かく割いて指定寸法に仕上げてから

小口に貼るという工程までを学びます。

 

 

こんな感じで小口に挽板を貼ります

 

 

使用する機械も手押しやプレナーとちょっとづつ難易度が上がってきます。

目方向や逆目などを判断するのにはもう少し経験が必要になりますが

とっかかりとしてはまずまずですかね??

 

 

 

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魁!!山田塾:『横切りの使い方』

お盆休み特別編ということで山田塾の様子を紹介していきます。

 

 

今回は「横切り」の講習風景です。

 

 

 

 

最近は「スライドソー」とか「テーブルソー」なんて

カッコいい名前で呼ばれたりもしますが

この「横切り」も家具製造の中でも使用頻度が高い設備の一つです。

 

基本的には直線的にカットする機械でして昇降盤と似たような機械なんですが

昇降盤は盤を上下させて刃の出方を調整するのに対して

この横切りは盤は固定されて刃を上下させる違いがある!!

ってネットに書いてありました。

 

講習時間は2時間半程度ではありますが

基本的な操作方法をしっかり学び

日々の業務で出来る事を少しづつ増やしていきます。

 

 

 

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