今年入社した社員が母校のパンフレットに載るらしく

取材をうけていました。

 

いっちょ前に腕組みしてカメラマンの方に取られてました。

しきりにカメラマンに「肩が笑ってるんでリラックスしてください」と言われる

本人恥ずかしそうでした（笑）

 

それにしても…

まだ故郷（母校）に錦を飾るのは早いだろッ！！とも思いましたが

頑張っている姿を皆さんに報告できるのは嬉しい事ですね。

 

 

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労働基準監督署の一時間にも及ぶご指導も終わろうかという頃に

労基の方が「ちょっと見つけちゃったんで前の現場行ってきます」と言い残し

近所の工事現場に乗り込んでいかれました。

 

 

ヘルメットとハーネスをして乗り込んでいかれました

 

 

ちょうど建前をしているところで現場はバタバタしているところでしたが

突然の立入検査が始まり現場は一時騒然とする…

ノーヘル＆サンダルでウロウロしていたおじさんが急にフル装備に変身（笑）

ピリッとした空気が流れてましたね～

 

なんかウチから飛び火した感じで申し訳ないと思いつつ

これも運命と思って受け入れてください。

 

それにしても…

そんな見ちゃったんで～的なノリで現場に立ち入り検査するんですかッ！？

と驚きましたがどうやらそういうもんらしいですね（笑）

 

 

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月曜は江戸川労働基準監督署に呼び出され…

今日は千葉労働基準監督署が姉崎工場にやってきました。

厚生労働省から目を付けられております。

潰されるんでしょうか…

 

 

今回姉崎工場に来たのは前回の立ち入り調査の件での報告できました。

 

今回最大のテーマは

「昇降盤のカバーをどこまでつけるか問題」

であります。

 

同業者の方ならご理解いただけるかと思いますが…

昇降盤という機械がありまして木工所には必ずある設備なんですが

こういった機械には刃部にカバーを付けなければならないんです。

 

 

オレンジ色のモノがカバーです

 

 

これはもう法律なんでつけるしかないんですけど…

このカバーを真面目につけている木工所は実は少ない

それはなぜかッ！？

それは小さい部材を加工する時にこのカバーがあると逆に危ないからなんです！！

 

 

 

カバー付けて作業するとこんな感じになる

 

 

細かい部材を割く時は刃部に手が近づかないように治具を使い

押出す様に材を送り出すのですが

その時にカバーがどうしても邪魔なんです。

邪魔というよりカバーがあると逆に危険なんです。

YouTubeとかで加工している様子を公開している人の動画をみても

カバーをしているところは少ないです。

 

だからカバーを付ければ安全っていうのおかしくないかッ！！と

場末の町工場が生意気にも天下の千葉労働基準監督署に一石を投じたんですが…

 

 

『うるさい！』と一蹴されました

 

 

場末の家具屋風情がつべこべうるさいッ！！

付けたら逆に危ないだぁ～ッ！？

法律は法律なんだよ！！

例外なんてね～んだよッ！！

ガタガタ言ってね～で付けろって言われたもんは

黙ってつければいいんだよッ！！

 

との事でした。

実際はかなり丁寧に「ダメです」って言われました（笑）

 

 

これ以上厚生労働省の方々に目を付けられるのは怖いので言う事聞くことにいたします。

 

 

生意気言って申し訳ありませんでした。

 

 

 

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