特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

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月の恋人・・・第七話反省会

毎週月曜恒例の月9ドラマ「月の恋人」反省会!(今日は火曜日ですが・・・)

先週はワールドカップのおかげで放送はありませんでしたので

二週間ぶりのご無沙汰です。

今週も家具屋目線でズバッと切ります!

 

「家具屋目線でズバッ」といっても・・・今回は本当に意味がわからなかった

ドラマの内容が、家具とは一切関係なかった・・・

恋物語の方も、女心がつかめない私にしてみれば苦痛の極みでした。

 

とはいっても、今回で七回目の反省会。

ここで挫折するわけにはいきません!

 

今回は、レゴリスを追い出されたキムタク社長が自分の「原点に帰る」というお話でした。

原点に帰る・・・素敵な事ですね。

何よりも、フリーマーケットで椅子販売をしていたキムタク青年

一代でレゴリスを大きくした事にビックリしてしまいます。

いつぞやの、ホリエモンを思い出してしまいます。

結局あの人も、追い出されてしまいましたからね~

似ている・・・

 

私の場合、まだ原点に帰れるほどの器では無く・・・

これから、モリカグを世界にはばたく家具屋にする為に日々奔走するわけです。

 

しかし、無理やりにでも原点を探さねばと考えてみたのです・・・

すると、ありました!私の家具屋の原点

 

それは、私がまだ高校生のころの話です・・・

私が初めて親父のお手伝いで家具屋の仕事をした事を思い出します。

 

それはとてつもなく大きな体育館の受付カウンターの取付工事のお手伝いでした。

私にとっては、初めての現場!しかも巨大な施設の現場だったのです。

私の親父も職人ではなく、現場管理という立場でした。

その時に、色々言われながら動いて気が付いてみたら

午前中まではただの玄関ホールの広間だったところが、夕方には受付カウンターが設置されて

玄関ホールの空間が、家具一つで様変わりした事を覚えています。

 

この時、青年の私は一日の仕事の結果が目の前に現れる仕事に興味を持ちました。

しかも、かなりの迫力!

当時、自分は搬入の手伝いや掃除等の雑用がメインの仕事でしたが

(今でもそうですが・・・)

「自分が受付カウンターを付けたんだ!」ぐらいに錯覚した事を覚えています。

それぐらい感動した事を思い出します・・・

 

でも、なんだかんだ言ってもその感覚って今でも残っているんですよね~

私の仕事は、お客さんと打合せして、家具図書いて、職人と打合せして、またお客さんと打合せして

製品チェックしてから、お客さんのところへ職人と納品に行くわけです。

紙の上で描いている家具が、実際にカタチに変わり、お客さんのところへ納品される。

この流れが不思議でしょうがなく感じる事があります。

設置された家具を見ると、妙に感慨深くなったりします。

特に自分が作図して製作した家具に関しては・・・

 

そして、なによりも納品した家具をお客さんに見てもらう時・・・

これは何回経験しても、かなり緊張します!

決して慣れる事ない儀式です。

この儀式を経験するするたびに、ある意味で初心を感じているのでしょうか・・・

と自己分析してみる。

 

モリカグが世界にはばたく頃には、私も現場作業から離れるであろうから

この時の感覚が私の原点になるのだろうか?

と勝手な妄想を膨らませてみるのである・・・

 

私の社会人ライフに原点を作るためには

モリカグが世界にはばたくように日々精進しなければ・・・

 

 

 

なにはともあれ、「月の恋人」も次回でいよいよ最終回ですね。

と言う事はこの反省会も来週でいよいよ最終回です!

イヤイヤ!地味に長かった・・・

月9ドラマ見たのは本当に何年ぶりかしら?と言うぐらいでしたから・・・

次回予告では、キムタク社長丸のこで何かカットしていましたね~

また椅子でも製作しているんでしょうか?

なにやら皆の前でプレゼンまでしていましたね~

・・・

・・・

・・・あれっ?

秘かに、次週予告で最終回が楽しみになっているのかしら?

なんやかんや言っても地味にキムタクマジックにかかっているのかしら?

そんなはずはない・・・

そんな事があるはずが無い・・・

 

 

 

 

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