特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

拝啓!情熱大陸様 『巨匠・宮本茂紀さん』・・・想いの強さ!

本日はミネルバ宮本茂紀さんにお話しを伺った時のお話し。

(随分前の話ですが、いつかブログにしようと温めていました・・・いよいよ本日公開です!)

 

今回は宮本さんが若かったころのお話です。

外国の女性写真

 

この写真は一体なんの写真なんだろう・・・?と思うでしょ?

その昔、宮本茂紀青年は北欧の家具特にデンマークの家具に強い憧れがあったそうです

そして自分はいつしか、世界で活躍する家具職人になるんだという強い想いを持っていたと

そして当然ながら世界で活躍する自分は将来の妻となる人は金髪で青い目の西洋人に違いない!

ということでイメージを膨らませる為にこの外国の女性の写真を持ち歩いていたというのです。

宮本さんは冗談ぽくこの話をして下さいました。

 

しかし、私にとってこの話は冗談には聞こえなかった・・・この想いの強さ

あの女性の写真をもち歩く事がある種の決意の表れであるように思います。

 

当時はリアカーで家具を運んでいた時代に世界に目を向けていたという

 

 

 

今の私は果たしてどれくらい将来の自分を強くイメージしているのだろうか?

何となくこうなりたい、とかあんな事がしてみたいなどと漠然とイメージはしているが

宮本さんのように具体的にイメージするほど力強くないことを自覚してしまった・・・

 

自分の将来の姿を具体的にイメージできていないということは、

今の自分はただ目の前の仕事を一つ一つこなしているだけになっているのではないか?

突然、目の前から仕事が無くなったら自分はやることが無くなってしまう・・・

なんと浅はかな私でしょう・・・

この写真を見せられた時、なぜか解りませんでしたが

ただひたすら「このままじゃいけない」・「このままじゃいけない」と繰り返していました。

そして自分も漠然とした将来の姿ではなく、具体的な将来の姿をイメージする事にしよう。

 

どこかの居酒屋の親分がこんな事を言っていた

「夢に日付を!」

そうすれば今の自分が何をしなければいけないか見えてくると・・・

じゃぁ私も日付を入れてみようかしら。

 

最後に宮本さんからのメッセージ!

人生とは所詮夢である、夢を持ち続ける事が大切なのだ

常に将来の自分をイメージすることが大切なんでしょうか・・・

だから宮本さんは70歳を超えても現役バリバリで活躍しているのでしょう

私も負けていられない!

 

子曰く

十五にして志!

三十にて立ち!

四十にて惑わず!

・・・そういえばこの前、立ったばかりだった!

もう一度、じっくり考える事にしよう!

「何がしたいのか?」「何がやりたいのか?」

焦っていはいけない!

四十までに迷わなければOKか?

 

たまには真面目な事も考えているのです・・・

 

 

 

 

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