特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

6月2010

オーダー家具の打合せ 東京都 新宿区・・・その1(2010.6)

最近、仕事の内容のブログネタが少ない!と指摘を受けましたが・・・

ちゃんと仕事してますよ!というところを見せたいと思います。 

さて、今回のお客様は東京都新宿区マンションにお住まいの方です。

部屋の模様替えを検討されていらっしゃる時に弊社のホームページを御覧頂いたそうです。

ありがたいことです!

 

弊社のホームページたどり着くまでというと・・・

部屋の模様替え」を検討されていらっしゃる中で家具を探していたそうです。

しかし、家具を設置する場所の壁が一部への字型に変形していた為

既製品家具では納まらないだろう!と言う事でオーダー家具を検討されていたそうです。

また、収納棚を二つ並べている空間があるのですが

天板の高さこそ揃っているものの、色が揃っていない!

そこにも同じ色・柄のカウンター天板が欲しいということで

インターネットでオーダー家具屋を探していたそうです。

 

当初、弊社をいれて三社で争っていたのですが

見事!森下が当選いたしました!

ムフッ!私の人柄でしょうか・・・その辺は定かではありませんが。

 

さて、今回の検討内容は以下の5点

 

①リビングボードに耐震用に付けている突っ張り棒を隠す幕板の製作

②割れてしまったガラスの交換

③キッチンカウンターの新設

④キッチンバック収納の新設

⑤クローゼットの新設

 

といった内容です。

今回の打合せ窓口は全て奥さまでした。

さて、それでは実際にどんなふうに打合せを進めていったのかというと・・・

 

通常は、メールで数回やり取りをするのです。

こんな形状で色はこんなイメージで等々

そして、メールの打合せで得られた内容でイメージ図を作成し、概算で見積を提出します。

そこで興味を持って頂ければ、晴れて直接打合せするという運びになります。

 

今回は製作する家具も多く、変形の箇所もあったので

メールでは打合せの日程を調整するだけで家具の打合せは

最初からお客様のご自宅で打合せをしました。

事前に打合せ内容を確認させていただき、化粧板のカタログを持参して

最初の打合せに向かいました。

 

私、どちらかと言うと方向音痴では無いのですが

電車で目的地の駅に向かい、地図で見ると徒歩4分となっているんですが・・・

歩くこと20分!

これは完璧に迷子になってしまいました・・・

普段は15~20分前に現地に到着し少しゆっくりしてからお客様の自宅にお邪魔するんですが・・・

イヤハヤ・・・迷子になってしまいお客とお約束の時間から15分も過ぎてしまいました。

 

 

いよいよ到着!

最初の打合せ内容で最も重視している事

お客様のイメージと要望を詳細に確認する事です。

 

 

「どんなふうに使用するのか?」・「どんな事に不便を感じていますか?」

というような会話を繰り返して、何もないところから形にしていくわけです。

最初の打合せで要する時間はおよそ1時間程度です。

製作する物によっても違いますが、

最初はまずイメージ要望を確認する事が大切だと考えています。

 

そして、打合せ内容をまとめて一度会社に持ち帰ります。

そこで改めて打合せ内容をもとに家具図正式な見積を作成するのです。

ここで、打合せ内容を振り返りながら家具図を製作すると・・・意外と矛盾点が出てくるのです。

その矛盾点をどうやって解決していくかを考えながら次回の打合せが始まるのです。

また、ここでの正式な見積とは言っても、まだ概算での見積となります。

なぜならば、打合せによって家具が変われば見積も変化するからです。

 

この辺の話はまた別の機会に・・・

 

最初の家具図と見積をもとにいよいよ本格的な打合せの開始となります。

それでは今回はどんな内容の打合せかというと・・・

 

今日はここまで!

続きは明日また紹介します。

 

 

 

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無意識のうちに使ってしまう・・・

そして本日は、ホームページからの問合せを頂いたお客様と

最終的なの打合せをしてきました。

そこでお客様の質問の中で反省する出来事が・・・

 

以前もこのブログでチラッと話した事ありますが、

お客様との打合せ中は決して専門用語を使用しないという事!を決めていたのです。

それなのに・・・

 

それは、私の経験からそうしようと決めたのですが・・・。

そのきっかけを作ったのは秋葉原の家電売り場の店員です!

家電製品にはほぼ無知な私!何がよくて、どんな機能がついているか?

そんなことはっきり言ってわかりません!

ましてや家電なんてしょっちゅう買う物でもないし・・・

その機能やら何やらを店員に尋ねると・・・専門用語でした!

はっきり言ってもっとわからなくなった!

 

そんな経験から専門用語は禁止していたはずなのですが・・・

打合せの最中にどうやら、無意識のうちに専門用語が出てしまったらしい・・・

 

私:「ここにビスもみます!」

お客様:「もむってなんでっすか?」

私:「すいません・・・ここをビスというネジもむ・・・イヤッ固定すると言う事です」

 

ついつい出てしまいます・・・

そもそも、ネジの事ってビスっていう?

普通に「固定する」と説明すれば伝わるところを無意識のうちに「もむ」なんて言葉を使ってしまう

そして何より・・・無意識!というのがタチが悪い!

「お客様の不安を取り除くために、わかりやすく伝えます!」

と豪語している割に出来ていない・・・

 

私が生活している普段の会話の中で、普通に出てくる言葉達・・・

何が専門用語で何がそうでないかがわからなくなってきてしまったのか!?

あまりにも普通に使い過ぎている言葉だったので

一瞬「もむ」という言葉の説明に困ってしまった・・・

 

まだまだ修行が必要です。

初心に帰るべく、また秋葉原の店員家電の説明でも受けてこようかしら・・・

社会勉強の一環です。

 

そして・・・いよいよ数時間後にはワールドカップの日本対デンマーク戦!!

明日は寝不足な人が沢山いそうな気がします・・・

頑張れ!日本!

 

 

 

 

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モリボン3号!出動!

本日6月23日は仏滅です!

しかも・・・なんも専務誕生日であります!

そんな、微妙におめでたい日についに新しい仲間がやってきました・・・

 

そいつの名前は「三菱ふそう キャンター」またの名を「モリボン3号

 

先月のセルフ事故から約一ヶ月・・・

このご時世、とてつもなく手痛い出費となりましたが

本日より我が社の一員として頑張る事になりました。

 

前回のトラックはあれだけの事故をしながらもエアーバックが開かないと言う事で

N社には別れを告げて、三菱ふそうのトラックを今回は購入しました。

 

雨の中の納車・・・しかも仏滅

明日は大安なのだから明日納車にしましょう」という意見もありました

また、「なんも専務の誕生日だから仏滅も吹っ飛ぶだろう!」という意見もありました

仏滅だろうが大安だろうがトラックが無ければ仕事にならない!

と言う理由で本日仏滅に納車!

う~ん

しかしながら、縁起を担いでしまう私個人としてはいささか気になる!

 

 

 

そしてこれが新しく我々の仲間になりました「三菱ふそうキャンター」こと「モリボン3号

 

男前な顔立ちです!

う~ん!まだ新車ッて感じ!

社名も新たに入りました!

内部はこんな感じ!

エアーバック開くかしら?

 

モリボンとは船堀界隈で呼ばれている我々のあだ名です!

森下会長のボンボンと言う意味だそうです・・・

ちなみに、私はボンボンだとは思っていなかったのですが

周りから見るとボンボンなのだそうです・・・

先代はそのように呼ばれるのはイヤみたいでしたが

私たちは、可愛がられていると勝手に解釈して車の名前にしています。

プラス思考!万歳!

 

ちなみに「モリボン1号」は営業車で使用しているサクシード

そして、「モリボン2号」は先日の事故で他界されましたN社製トラック

私が愛用しているオ―パは残念ながらモリボン号ではありません。

なぜならば・・・

こんな話はどうでもいいですね。

 

 

本日は朝から姉崎工場にいた私・・・

午後一番に納車されたのですが、記念すべきその時には立ち会えず!

社歴40年の事務のおばさんが興味を示したらしく

車屋さんの運転で町内を一周してきたらしい・・・

一番乗りを取られた・・・地味に悔しい!

 

「すごい静かに動くわよ~!レバーも前に付いてるし座席が広かったわ~」

と私の悔しさを尻目に感想を楽しそうに述べていました・・・

遅ればせながら、私も早速新車に乗って町内を一周!

・・・素晴らしい!

エンジン音が静か!アクセルもブレーキもスムーズ!

「こっ!これが新車のパワーか!!」と私も少々興奮気味でした。

 

しかし、これから森下で働く新車のモリボン3号

物を大切に扱わない人達に虐待を受けないようにしっかり目を見張らなければ!

会社の物だと思って適当に扱う人は許しません!

そんな扱いをする人は、私もその人の扱いを適当にする事にしよう!

と不景気なのにトラックを買わなければならない

カリカリしている家具屋の社長の愚痴でした。

 

 

 

余談ですが・・・

先日、会社にN社からリコールのお知らせがきました

「クラクションが鳴らない」という問題があったらしいです・・・

はぁッ?クラクション?

エアーバックが開かない方が問題でしょ!!

開くか開かないかなんて試し様がないから怖くてしょうがない!!

もう結構です!

さらば!N社!

G~ンによろしく!

 

 

 

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中国人民元切り上げ

私、こうみえて大学では経済学部でした。

何かと経済にはうるさい方なのです。

・・・?

・・・??

・・・!?んッ!

 

 

 

ウソです!

経済学部だったのは本当です。

しかし、経済の事についてはさっぱりわかりません・・・

こんな経済学部に通い甲斐が無い私にも昨日のニュースは興味深いものでした。

そのニュースとは!中国人民元についてです。

 

以下ニュース記事

 2010.6.21上海外国為替市場の人民元相場対ドルで急伸

 2005.7の切り上げ以降最高値で終わった。

 

はて?さて?何のことなのか?さっぱりわからないと

今までの私ならスルーしているニュースであることは間違いありません!!

このニュースを聞いた時、一瞬めまいがしてしまいました。

しかし、これからの私は違います!

と言いたいところですが・・・

是非、池上彰に解説してもらいたい内容であることは間違いありません。

 

しかし、私でも何となく理解できたのは

人民元の価値が上がると日本の景気が良くなるのでは?

ということです。

ま~なんとも楽観的な考え方・・・

 

人民元の貨幣価値が上昇すれば

日本から中国への輸出も増加するかもしれません

また、中国人の観光客が世界中を飛び回ることでしょう。

デフレと騒いでいる日本にも中国製品の価格が上昇すれば

全体的に物価が上昇するかもしれない・・・

(しかし、今の状況で価格だけが上昇しても生活が苦しくなるだけだが・・・)

 

中国製品の価格が上昇すればどうなるか?

モノづくり日本の復活も近い!ということでしょうか?

日本のあらゆる業種で耳にする「安い中国製」という言葉。

安い製品が日本に入ってきて日本のモノづくり

衰退してしまったという話しをよく聞きます(要は競争に勝てなかった訳ですが)

ということは・・・

 

家具業界の中で考えると

量産品などの既製品は、ほとんどが中国製品!

価格が安いからです!

ホテル家具マンション家具といった同じ形の家具は中国を中心とした

安い価格で生産できる地域で大量生産して日本に入って来るのです!

私の仕事も中国に取られてしまった事もあります・・・

 

日本のメーカーが量産品や既製品などで中国と価格で勝負したら連戦連敗です!

日本の量産メーカーではとても勝負にならないでしょう・・・

しかし、今回の人民元柔軟化策によって人民元の貨幣価値が上がれば

そんな日本企業にも明るい未来が待っているかもしれません!

 

と明るい未来日本をイメージしてしまっている私ですが・・・

結局、また同じことが繰り返されるのでしょう。

中国製品が日本に大量に入って来るのは「安いから」という理由です。

そこへ中国製品の価格が上昇したらどうなる事か?

中国に代わる国=安い価格で生産できる地域をバイヤーは探し求める事になるでしょうね・・・

やはり、日本の量産メーカーの未来は暗いのか?

 

そんな、日本の量産メーカーの心配をしている場合ではない!

価格で勝負できなくなった中国が次にとる行動とは?

もしかしたら、品質勝負になって来るかも知れない・・・

そうなれば、今度は我々オーダー家具メーカーにとって脅威となるかもしれない・・・

 

いままでは「中国で日本向けのオーダー家具なんて出来る訳が無い!」と

訳のわからない自信みたいなものがあったのだけれども・・・

世の中に出来ないことは無い・・・という人もいる。

中国の家具工場日本のオーダー家具を製作する仕組みづくりを構築すれば

簡単に中国へ日本のオーダー家具の仕事が流失してしまう・・・

 

さらに、中国製品の品質はそもそも悪くない!

日本人バイヤー安い製品を求めて中国へいくから

中国製品は安いというイメージになってしまうらしい・・・

よくよく考えてみれば、高級ブランドと言われるカバンや財布などは実は中国製だ!

品質が悪い中国製品

という発想自体が浅はかな考え方なのかもしれない。

 

どっちに転んだって、中国とは底しれぬ可能性を感じてしまう・・・

いろいろ考えた結果、今までとあまり変わらない?

いや!むしろ厳しくなるのではないだろうか?

 

中国を生産拠点としているメーカーは何かしら対策が必要となるでしょう!

ユニクロはどうなるのか?

今後の日本経済から目が離せません!!

 

今日は工場に来ている私・・・

千葉県の片隅で世界のことを考えるグローバルな家具屋森下です。

 

 

 

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勘弁してください・・・図面屋さん

 『室内と階段の間仕切り家具としてこのようなデザインとなったようですが

 地震が来た場合、床固定しか出来ない状況なので室内側か階段側に

 必ず倒れる構造となっており人命に関わる問題となっています。』

(原文のまま)

 

これなんの文章かわかりますか?

わかるわけ無いですね?

私も理解するのにしばらく時間がかかりました・・・

というか、いまだに理解できていません!

 

実はこれ「納期まであと一週間」という切羽詰まった状況にあった

住宅家具の家具図に記載されていたコメントなのです・・・

 

たま~に仕事を頂く取引先のお客さんなのですが

もともと家具屋ではないので家具の仕事が入れば我々に声をかけてくれるのです。

通常は設計士もしくはデザイナーと直接打合せから私が参加して

「あ~でもない」「こ~でもない」と繰り返し打合せして私が家具図を作図するのです。

しかし!

「今回はもう家具図は出来ているから製作だけお願い!」

ということで渡された図面に記載されていたコメントが最初の文章・・・

 

 

・・・!?

この図面を作図した人は一体何がしたかったのか?

こんな状態の図面を渡された家具屋はどうしたらいいのか?

 

考えられる選択肢は4つ!

①:とりあえず意味不明な理由付けてこの物件はお断りしようか?

②:このまま放置しておくか・・・

③:あのコメントは見なかった事にして製作しちゃうか!

④:納期を延ばしてもらい最初から打合せをやり直すか?

 

どれも厳しい選択だ・・・

一番現実的なのは④かな?

イヤイヤ・・・①も捨てがたい

納期まで一週間・・・材料発注から考えると時間的にも厳しい!

では④の「納期を延ばしてもらい最初からやり直そう!」

これが一番現実的か・・・?

イヤ!やはり①の逃亡も手段の一つだ!

・・・①か④か・・・!?

 

   私    :「④の納期を延ばして最初からやり直す」でお願いします!

みのもんた :「・・・」

   私    :「・・・?」

みのもんた :「ファイナルアンサー?」

   私      :「・・・!?ファッ!ファイナルアンサー!!」

みのもんた :「・・・?!」

        「それではあなたはもう元に戻ることはできません・・・」

 

というような感じの葛藤が頭の中をグルグル回るわけです。

最終的に④の納期延期を我々のお客経由で工務店に申し出たのですが・・・

工務店から帰ってきた返答はこんな感じでした!

 

「なんとしても納期までに取付完了してください!

             万が一終わらない場合はペナルティです!」

 

う~ん!きょうれつ~!!

とか言っている場合ではない!!

図面が完成して無い状態で現場取付完了があと10日後・・・

もう時間的に不可能だ!

この難局!どう乗り越えるべきか・・・!

 

・・・と考えた挙句に出した答えは「無理な物は無理!」

よくよく考えたら、そんなコメントが入った家具作れるわけない!

人命に関わる問題を放置している図面を作図している人もどうかしている・・・

まさしく図面屋さんの描く図面です。

「ど~やってこの金物使うの?」とか

「ここの作りはどうするの?」とか

頭が痛くなる図面でした。

家具屋の図面だって欠点はあるかもしれんせんが・・・これほどひどいものではない!

 

今回は事情が事情なので、はっきり出来ませんと言うべき仕事・・・

しかし、そこは家具屋ですから・・・結果なんとかしましたけど。

どうやってなんとかしたか?というと、「開き直りの境地」というやつです。

最初から打合せをやり直したのです。

 

工務店には事情を説明し、工程を再度組み直してもらう事に・・・

さんざん嫌味を言われましたが「無の境地」です。

そして、納期まであと10日となった状態で設計士のところへ

お客を連れて打合せに行ってきました・・・

ま~プンプン状態の設計士・・・

それも当然です。今さら打合せをする内容の事では無いですから。

その設計士はもうとっくに製作に入っているもんだと思っていたわけです。

設計士にしてみれば、家具の件についての問い合わせがないから

何も問題が無いもんだと思っていたらしいのです・・・

しかし、フタを開けてみれば・・・このありさま。

直前に話を持ってこられた家具屋の私プンプン状態の設計士としてみれば

ここまで家具の打合せを先送りしてきたさんと同類として怒られるわけです・・・

なんとも納得のいかない状況!

しかし、そこは大人!

一緒に頭を下げるのです・・・あぁ~これが大人社会

厳しい現実・・・!

 

そして私にはもう一つ厳しい現実がまっています・・・

それは、こんな状況の家具図を工場に持って行き納期まであと一週間!

と工場にいるなんも専務はじめ工場長に伝えると・・・

それはそれはもう暴動が起きそうなぐらいの勢いです!

そんな時間で出来る訳ないだろ~!!!」

・・・そのお怒り、ごもっともです。

 

そして行き場のない私のこの感情はというと・・・

私のお客とこの図面を書いた図面屋へと向かうことになるのです!!!

図面屋さんにも困ったものです!

二カ月かけてこの図面・・・実際に家具を造る人ではないので

言われた通り図面を書いたらハイ終わり!無責任極まりない!

しかし、家具屋はいくら図面通りに製作したところで、

万が一人命にかかわる問題が発生した場合に

責任は製作した家具屋に来るわけです・・・

お客さんには「次回からは図面はウチで書くから変な図面屋に頼まないで!」

と言う内容と「次回またその図面屋が図面描くならウチは作りません!」

厳重注意をして今回はなんとか現場に納まりました。

 

しかし、先日またそのお客から図面が送られてきた・・・前回と同じ図面屋が書いた図面!

果たして、この展開はどうするべきか?

 

厳しい現実が待ち構えている大人社会です・・・

 

 

 

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