月の恋人・・・第四話反省会
もう月曜恒例に勝手にしているキムタク社長のドラマ「月の恋人」反省会!
今回も家具屋目線でビシッとドラマを一刀両断します!
と言っても・・・なかなか出てこない家具の話し!
やはり月9ドラマは恋物語が中心ですかね・・・
冒頭に出てきた材料の仕入れ先を変えるキムタク社長!
かなりクールですね。
我々も、5年前と今とでは仕入れ先がだいぶ変わりました・・・
これも仕方が無いですね!
仕入れ先を変えるということはなかなか難しいですが
自分たちが新しく生まれ変わる為には必要な事なのかも・・・
少しだけ、キムタク社長に共感してしまいました。
今回のお仕事ネタとして考えてみると、納期の話ですかね?
ライバル会社の長塚京三社長に「恋するインテリア」とパクられてしまったキムタク社長!
新たなCMを考えなければいけない!という中で今日がその期限・・・
切羽詰まった状況で篠原涼子が奮闘していました。
納期の話には毎回我々の頭を悩ませられます・・・
ひどい時には夢にまで出てきます!
何かに追われる夢・・・嫌な気分です。
このブログでも何回も出てきていますが、短納期物件は最近本当に増えてきています。
何が原因なんでしょうか?
工事する事は何日も前からわかっているはずなのに、家具屋に声がかかるのは
本当に納期の直前!
「そんなこと言われてもそんな納期ではできませんよ!」という私に
切羽詰まったお客さんはこう言います・・・
「出来ない!出来ない!じゃなくてやれる方法考えてよ!」
ごもっともな意見ではありますが・・・なんだか久しぶりに怒られた気分になります。
「それまで、発注する人は何をしているんだろうか?」と当然の疑問が出てきます。
挙句の果てには・・・「この仕事受けたんじゃないの?」と脅されている家具屋!
ただ図面がFAXされて、見積しただけなのに・・・
そんな言われ方するんじゃもう見積しません!とふてくされる家具屋でした。
おそらく、直前まで各社を天秤にかけて少しでも安い家具屋に発注するつもりなのでしょう・・・
困った話です。
我々も、対応できる範囲ならできるだけ受注しますが物には限度があります。
さすがに今日発注されて納期が明後日と言われても・・・
材料が入ってこなければ家具は造れませんから!
といっても、納期に間に合わせることもサービスの一環です・・・
そんなこと言っているから納期に追われる夢を見るのでしょう。
最近、考えてしまいます。
まだ30代だから頑張れるけど・・・50代・60代になってもこんな生活が続くのかと・・・
松田翔太演じる風見がこんな事言ってましたね。
「何のために仕事するのか考える余裕があるのが日本人」
おぉ~まだまだ私には余裕があるのでしょうか・・・
それではもう少し頑張る事にしましょう!
話を「月の恋人」に戻します。
ラストシーンでキムタク社長とシュウメイが抱き合っていたシーンがありましたね
あそこも実は横浜市保土ヶ谷区にある私の元職場です!
いろんなドラマにも使用されていますが本当によく出ますね・・・
そんなシーンを見ながら私の妻が一言
「あそこでデートした事覚えている?」
・・・聞こえないふりをしてしまいました。
ちなみに、私の好きなおにぎりの具も明太子です!
キムタク社長と同じです!
・・・だからなんだという話です。
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