フランス探訪⑩:工芸盆栽!
今回でフランス探訪も10回目でございます。
今回のお話はtobiの展示会でディスプレイとして使用させていただきました
盆栽に関するお話でございます。
まずは、どのような盆栽をお借りしたのかといいますと~
百聞は一見にしかず!ということでご覧ください!
どうですか?
それは・・・
まるで・・・
本物であるかのような
素晴らしさ!
本物であるかのような!?ということは・・・
そうなんです!この盆栽は植物成分はゼロなんです!
私も展示するまで気がつきませんでした。
というよりも、この盆栽を製作された作家の方がエトワールにいらしておりまして
直接お話をさせてもらった時にこの盆栽が普通の盆栽出ない事を知ったのであります!
それまで・・・まさかッ!この盆栽が人工的なものだとは想像すらできないありさまでした!
どうやらこの盆栽は工芸盆栽という作品らしく
その歴史は江戸時代からあるらしいのですが、史料もほとんど残っていないようで
試行錯誤の結果、今日の形状に出来あがったようです。
松の葉は、60本のワイヤーを紡いで
梅の花はシルクの素材で
木の幹はワイヤーで基礎を作り粘土で皮をイメージする!
あまりにも精度が高すぎるため工芸盆栽と気づかれずにスル~される事が悩みだそうです!
ではッ!本物の盆栽と工芸盆栽の違いは何ですか?と尋ねると
工芸盆栽は形状やデザインが作者の思い通りになる為、
あり得ないデザインを作りだす事が出来るんだそうです!
現在は、外国人旅行者向けにプレゼント用として製作したり
ホテルのディスプレイに使用したり
今回のtobiのような展示会にも使用させて頂いております。
製作方法は教室を開いており技法も教えておられるとか・・・
皆様も盆栽がディスプレイされていたら、一度立ち止まって間近で確認してください!
ひょっとしたら工芸盆栽かもしれませんよ!
あまりの精度の高さに驚くこと間違いなしです!!
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