クルム伊達公子
快挙です!
東レ・パンパシフィックでやってしましました!
30代最後の日に、あのシャラポワを撃破してしまいました!
朝からTVでバンバン放送されていましたが・・・
これは驚きです!
伊達公子といえば1996年のフェド杯!
当時世界ランク1位のグラフを激戦の末初勝利をした試合が印象的です!
この時もたしか有明コロシアムでした・・・
きっとこのコートと相性が良いのでしょうか?
伊達公子と言えばも一つ!
ライジングショットですね!
険しい顔です!
ボールのバウンドが上がりきらないところでショットを打つ!
相手のボールの勢いを利用しながら、早いタイミングでショットを放つ!
パワーとスピードが合わさったスーパーショット!
体格差で外国選手に負けてしまう伊達公子が選んだ作戦であります!
でもこれって理屈は解かっているんですが出来るもんではないのであります。
私がテニスを始めた時に最初に使用したラケットは
ヨネックスのRD-8ロング伊達公子モデルでした。
ラケットは伊達公子だったので当然打ち方も伊達公子になろうと考えるわけです・・・
しかし・・・ライジングショットって早いタイミングでショットを打つ!と言う事は
もっと早いタイミングでボールの着地地点に入って打つ体勢に入らないといけない・・・
素早い判断と強靭な脚力そしてなによりスタミナが必要なんです。
当然私には出来るわけもありません・・・
たった3球の練習で路線変更を余儀なくされました。
それほど体力と集中力が必要なスポーツ!
40歳直前のクルム伊達公子がシャラポワを倒してしまうのだから・・・
テニスに偶然はありません!すごいの一言です。
やや興奮気味でいきなりテニスの話になってしまいましたが・・・
30代の私も張り切って頑張らないと!
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