人間VS車
本日はtobiの会議のお話をしようかと思ったんですが
その前に大事件が起きてしまいました・・・
人生の中でそう何度も出くわすことが無いだろうと思うもの・・・いくつかあると思います。
その中におそらく交通事故というものも入るかと思います。
私・・・昨日ルンルン気分で家を出て数分後に車にひかれました・・・
信じられません。
しかもバックしてきた車に見事に引かれました・・・
右半身打撲です。
怖い話です。
引いてきた運転手も、最初私が当たり屋か何かと思ったんでしょう・・・
痛そうにしている私に向かって
「そんなに痛いなら、警察呼びましょうか?」と少々カチンッと来る発言です!
痛い私に、警察呼ぶか呼ばないかの確認なんかしてんじゃねー!と
生身の人間を車でスルーしておいてチョットカチンとくる言い方が
一つ、二つ・・・
私:「連絡先教えて下さいよ!」
運転手:「そんなんだったら、警察呼びますよ!」
速効で110番です。(相手が)
すると警察がしばらくしてやってきて実況見分です。
幸いにも目撃者がひとりいたのでその人が警察官に証言していました。
どんな内容なのかはわかりませんが・・・
怖いもんです!!車VS人間です!
車はバックで来たのでそんなにスピードは出ていなかったとは思います。
しかしながら、衝突した時の体に受ける衝撃と言ったら・・・半端ないです!
正面からひかれたと思うと・・・ゾッとします。
バックでひかれるという奇跡!?これも不幸中の幸いでしょうか?
相手の運転手も老人や子供では無くてよかったと思いますよ!!!
こんな働き盛りの30代をひいたんですから・・・
自分も普段車を運転します。
歩行者には十分注意しなければ・・・と強烈に思いました。
しばらくすると、警察の人が私に「事故届け出しますか?」と聞かれたので
私は「当然出します!」と答えました。
するといきなり「救急車を呼んで病院に搬送されてください」というではないですか・・・
だんだん事の大きさが運転手も把握して来たようです。
救急車に乗せられた私のところにやって来て「連絡先教えてください!」と
言ってくるではありませんか・・・
「何を今更ッ!」という感じです!
私は、生まれて初めて救急車に運ばれて病院に辿りつきました。
赤信号もなんのその・・・「救急車赤信号通過します!」と鳴り響く。
しかもサイレン付きで!
右半身がジンジンしながら、救急車に運ばれている状況に少々ビビる!
病院に到着後、診察を受けたんですが
打撲と診断されました、骨には異常が無いようです。
あるとすれば、太りすぎで膝の軟骨がすり減っていますね~と・・・
「事故とは関係ないでしょ!」と言い放つ医者!
痛がる私へそんな仕打ちですか!?というぐらいの扱い・・・
おそらく、その医者にすれば打撲なんて怪我のうちに入らないのでしょう。
ニ~三分会話して終了です!
本当にあの人は医者だったんでしょうか?
さらに、たいした診察もしない癖にその治療費が半端無い!
ボッタクリバーかと思うくらいの高額です。
保険の対象外ですから・・・と言いながらも数万円を請求されました。
あの程度の診察で数万円の請求を出す病院・・・
私にしてみれば、警察官や救急隊の方がよっぽどグッドジョブでした!
自分の子供には医者になるように言おうかしら・・・
財布の中身をみると野口英世が五人ほど私に向かって微笑みかけて来ています。
野口さんに「すいません、福沢さんは見かけませんでしたか?」と聞くと
福沢さんは私の財布から先日旅立たれたと野口さんは言っていました・・・
財布の中の野口さんの報告を受付の女性に伝えると
「お金は何とか工面してください!」の一点張り!
愛を感じない病院でした。
お金が財布の中に入っていないというのはなんとも切ない事ですね。
普段は温厚な私もかなりイライラしてしまいました。
お金とは人の心まで蝕んでいきます・・・
しかし、この一年の間に私自身交通事故に2回も遭いました!
プラス社員のセルフ事故!
なにかよくない事が起きているのでは?とちょっと考えましたが・・・
交通事故自体が良くない事ですね。
自分がいくら注意していても、相手次第で事故に巻き込まれる・・・怖い世の中です!
来週の月曜日に病院からの診断書を持って警察署に行ってます。
調書を取るようです。
取調室に入るのでしょうか?
まったくここ最近、いろんな経験を積んでいるような感じがします。
人間としての深みが出てくれば・・・と思います。
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