昨日は朝から行動的だった私!
午前は鎌倉の七里ガ浜で住宅家具の打合せ
午後は渋谷で「tobi」についてプロデューサーとの話し合い
をしてきました。
10:00に鎌倉駅でお客さんと待ち合わせして現場に向かう予定だったんですが
朝から人身事故で総武線のが乱れていました・・・
鎌倉駅までは総武快速線でお隣の市川駅から一本で到着するのです
ところが電車が来ない来ない!千葉県を脱出するのに大幅に時間ロス!!
こんなことなら都営新宿線を使用すればよかったと後悔しながら
土曜日なのに満員電車の総武線に揺られることに・・・
予定より30分遅れで鎌倉へ到着・・・
すると待ち合わせしていた人も別件でトラブルがあり直接七里ガ浜へ向かってくださいといわれる
仕方が無く観光客でにぎわう江ノ電に乗車・・・
もう電車にうんざりして人の多さに疲労感を隠せなかった私の冷やかな心を
何とも暖かくしてくれる二人組がいました。
それは!おそらく初デートなかんじの若い二人組、お互い敬語でウキウキ気分な雰囲気でした。
そんな初々しい若い二人組を見て勝手に妄想をふくらます私・・・
(ここからは私の妄想です)
ちなみにBGMは『ラブストーリーは突然に』です
会話の様子からして同僚というよりは別々の会社に勤務している二人!
おそらく男性は女性が勤めている会社に商品を納品している営業マンといった感じ!
そして女性は納品書を受け取る受付の人・・・
男性の営業マンは以前は毎日のように女性が勤務する会社に納品に行っていたのだろう
普段はお互い受付カウンター越しにお天気程度の会話するだけの二人だったはず・・・
回数を重ねるたびに、お互いに目で追いかける存在になっていたのだろう。
しかしこの不景気の中、毎日あったはずの男性の納品業務もいつのまにか
二日に一回・・・
三日に一回・・・
一週間に一回・・・
二週間に一回・・・
と会うチャンスが減っていってしまったのだ!
すると女性の方はいつ来るのかと気になってしまう
会社の入り口が開くたびにそちらを見てしまう・・・
一方男性の方は自分の会社に出社して真っ先に見るのは女性がいる会社からの発注依頼・・・
会えない時間が二人の想いを募らせる・・・
そうなれば当然ラブストーリーはが始まるのは時間の問題だ!
そしてこの鎌倉デートを誘ったのは女性の方だろう! と推測する・・・
なかなか来なかった男性がある日突然やってきたのだ!
女性はすぐさま受付カウンターにかけよりたい気持ちを抑えて平常心を装う・・・
何食わぬ顔で坦々と納品書を受け取り普段なら交わしていたはずの天気の話もろくにせず
そっけない態度をしてしまう。
おそらく今日も来ないのだろうと諦めていたら突然やってきた男性に驚きと嬉しさが入り混じり
自分でも訳がわからなくなっていたのだろう・・・
一方で男性の方はようやく女性のいる会社からの発注依頼で無意識のうちに足取りが軽くなってしまう
しかし「女性の方は自分のことなんて覚えていないだろう」と諦めの気持ちでいっぱいのはずだ!
女性のいる会社には毎日数多くの納品に訪れる会社がいるとっくに忘れているんだろうなと考えていた
久しぶりの受付カウンター越しでの二人の再会・・・
そっけない態度をとってしまった女性・・・
「あ~自分の事なんてやっぱり一業者としか見てないんだなぁ~」と肩を落とす男性・・・
男性はゆっくりと入ってきた方向へ振り返る・・・
その時!
「あの~」聞き取れないくらいの小さな声
一瞬聞き間違えかと思うくらいの小さな声!
しかし男性には確かに聞こえた勇気を出して絞り出した女性の小さな声が・・・
声は掛けてみたものの何を話していいのかわからない女性とっさに出た言葉が
「ゴールデンウィークはどこか遊びにいったんですか?」
・・・ちがう!
もっと他の事を聞きたかったのだ!なのになんでGWの話なんてしてしまうのか!
と自分の訳のわからない発言を後悔する
一方で突然の事に動揺を隠せない男性・・・
普段は天気の話程度の何気ない会話しかしたことが無いのに・・・
しかも今日の女性は以前より冷たく感じがっかりしていた男性・・・
しかし会話が出来るという喜びが勝ったのだろう
笑顔で少し照れくさそうに答える男性
「いやぁ~GWといっても誰も遊んでくれる人いないんで家にいました・・・」
ちょっと意外そうな顔をする女性・・・
「誰も遊んでくれる人いなかったんですか?」
まだ動揺している男性はこう答える
「男友達はみんな彼女連れてますから・・・自分は彼女いないんで」
普段なら一言二言交わして別れる二人
しかし次にまたいつ会えるかわからない・・・
覚悟を決めた女性には迷いはもう無かった!
「今度の土曜日お休みですか?」
胸の鼓動が激しく動き出す男性!
「ハッハイ!休みです」
間髪いれず女性が畳掛ける!
「もしよければ次の土曜日出かけませんか?」
女性からの突然の誘いにただうなづくだけの男性。
そして古都鎌倉へ・・・
(ここまでが私の妄想でした)
あまりにもぎこちない会話をしている二人!
お互いの職場環境を話している様子だ。
なんともよそよそしい感じが車両を包み込んでいる!
しかし時々訪れる沈黙・・・!
同時に江ノ電の狭い車両も静まり返る・・・
間を持て余している二人は周りをキョロキョロ見まわしてしまう
すると周りにいた人も突然目線が泳いでしまう・・・
たまりません!!
実は周りの人も意外にこの二人に興味があったのか!?
私の妄想は膨らむばかりです・・・
もう二人を遮る受付カウンターはそこにはありません!
初デートに鎌倉からの江の島ですか!!
渋いなこのヤロー!!
目の前で見ている私の方がドキドキしてしまいます!!
そんな勝手な妄想をしていたら到着しました「七里ガ浜駅」!
妄想しすぎて本日書こうと思っていたことは全く書けません・・・
七里ガ浜の住宅家具の話!
tobiのプロデューサーとの話し合い!
これについてはまた明日にします。
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