本日は昨日家具を納品に伺った際、お客様に頂いたイチゴのお話!
地元千葉のイチゴ農園で販売しているという
はっきり言って今まで野菜や果物なんてどれでも一緒だと勘違いしていました・・・
このイチゴを食べるまでは・・・
お客様からイチゴを頂いた時からこのパックとかぶさっている紙の隙間から
イチゴの香りが凄まじい!!
「んっ!すげーいいにおいがする!ちょっとこれに匂いかいでみて!」と
なんも専務の鼻に近づけると「うおっ!何これ!イチゴの匂いがすごい!」
と興奮気味でした・・・帰りのエレベーターの中はイチゴの香りで充満するほど・・・
こんなイチゴがあったんだと驚く
そしてあまりにもおいしそうな香りを放つこのイチゴ!!
「水洗いせず、そのままお召し上がりください」というフレーズに
「つまみ食いしようか」という誘惑に誘われましたが親の躾が良かったんでしょう
「家に帰るまでは封を開けてはいけません」と無意識に思い込み
我慢する事30分!
香りからしてただ物ではないこのイチゴ!
我々だけで食すのは申し訳ないと思い納品した家具の製作に関わった
Y君にも食べさせてあげようと思い家に持ち帰ることに
ところが、本人は不在の為、お祖父さんとお婆さんが食す事に・・・
そしていよいよイチゴとのご対面!!
カバーを開けた瞬間からイチゴ達が踊っているではありませんか!
お婆さんもイチゴの匂いに感動した様子!
「どうしたのこのイチゴ!」としつこく聞いてくるお婆さん・・・
あまりにもいい香りにお婆さんまで若干興奮気味でした。
まるでイチゴの宝石箱やぁ~(彦麻呂風)
お客様から聞いた情報!その名も「小金谷イチゴ園」
・地元ではかなり有名なイチゴ園!
・イチゴの出来が悪いと販売はしていないというこだわり!
・直売命の為、電話番号も公表しないという徹底ぶり!
・このイチゴを食べると他のイチゴは食べれなくしてしまう魔法のイチゴ!
・水洗いしないでそのまま食べる事を勧める自信の品質!
・冷蔵庫には入れない事を勧める最高のイチゴ!
・・・聞いただけでもこだわり満点のイチゴ農園ではないですか!!
出来が悪いと販売しないというイチゴ園そのこだわりはまるで陶芸家の域に達している!
そんなに貴重なイチゴを我々の為に・・・
本当にありがたいことです。
この説明文からもこだわりが伝わってきます
実際に食べてみると本当にうまい!
これは食べた人でないとわからない!
グルメレポーターの彦麻呂なら「イチゴの宝石箱やぁ~」と間違いなく言うでしょう!
そんなイチゴと出会ってしまった私・・・もう他のイチゴはちょっと・・・
「イチゴ」と「家具」・・・製作しているものは違うが、同じモノづくりの携わる人間として
このイチゴ農園は放ってはおけない・・・
「家族5人で心をこめて作りました」という文章に心魅かれ色々調べてみました。
この素晴らしいイチゴを育て、販売している農園・・・その名も
「小金谷イチゴ園」 (なんて読むんだろう?)
最高の状態でイチゴを食べてもらいたいという作り手の想い!
それはまず絶対的な品質!そしてその品質を維持する管理から注目する!
なんでもイチゴは水に弱いらしく、水につけると味が落ちてしまうらしい
しかしながら、農薬を気にして洗う人がいる為
農薬を気にしなくて良いように、この農園では低農薬にこだわるという!
しかも、外部から農薬や病気を持ち込まないように
ハウスに入る前は着替えをするという徹底ぶり
そして冷蔵庫に入れると水滴がイチゴについてしまう為
お客さんにも冷蔵庫には入れないようにとお願いする!
またその徹底ぶりは、凄まじい!
収穫時期にイチゴが病気にかかってしまった年があったという
しかし、農薬を使いたくないとうことでその年のイチゴ直売を中止してしまったという!
なんともイチゴに対する執念といいますか・・・すごい!
(その日収穫されたイチゴの状況でも直売所を閉めてしまうこともあるらしい)
品質に対する徹底ぶりもさることながら
このイチゴ園の販売に対する考え方にも驚いてしまう!
このイチゴ口コミで広がり現在では日本全国から注文が来るという
何ともうらやましい話だが、何がすごいのかっていうと
ここのイチゴ園ときたら
「一番大切したいのは直売所に来て下さるお客さんに
気持ち良くイチゴを買って帰ってもらう事」
という想いから、直売所にきたお客の対応がおろそかにならないようにと
電話番号をあえて公表しないというのだ!
職人魂を感じる!
そこまでこだわったイチゴ!
私の口に入るまでに様々な物語を感じてしまう!
こんな素晴らしいイチゴ園がまさか我家の近くに存在するなんて・・・
今度は自分で買いに行こう!
「家族5人で心を込めて作りました」
この文章にイチゴ園の想いが表れていると感じる。
お客様に最高のイチゴを食べてもらいたいという情熱!
品質に対するこだわり・徹底!
何を大切にしたいのかというイチゴ園の想い!
そのすべてが尊敬してしまう・・・
我々も特注家具を広く世の中に認知してもらいたいという気持ちがある中で
HPを通していろんなお客様との接点が確実に多くなっている!
しかしながら、今までお世話になっているお客様への対応はおろそかにしてはいけない!
というかそんな事に今さら気づいてしまった・・・
これからも、このイチゴ園のように「お客様への想い」というものを大切にし無ければと
改めて考える・・・
この「お客様への想い」というものが企業の姿勢に出てくるのだから・・・
頑張ろう!
おいしいイチゴ食べてここまで考えてしまう私・・・
なんかおかしいのかな?と自分を疑ってみる。
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