特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

4月2010

テーブルを製作しています

本日は我々が製作している店舗用のテーブルについてのお話し

テーブルと言ってもいろんなパターンがあります。

小口の仕上についても何種類かあります『メラミン仕上』・『パネフリ仕上』など

(パネフリとは・・・樹脂で出来た厚さ2~3ミリ程度のテープみたいなもの)

今回は無垢材を貼って仕上げる工程をお見せします。

 

まずは天板の板を製作します(ここは省略)

そして小口に無垢材を貼りつけて(ここも省略)仕上作業に入ります

  

天板より少し大きめに無垢材を貼ります

 

これが天板の無垢材を削る機械

 

そしてこれが天板の小口を加工する機械

 

まずは目地払で天板と無垢材を平らに削ります

 

そしてトリマーで小口の形状を加工していきます

 

小口加工したら仕上作業カンナで削ります

 

ペーパーで削り最終仕上げ

 

仕上りはこんな感じです

 

こんな感じの仕上方もあります

  

丸い天板は四角天板と違い無垢材も丸く加工しなければなりません

その分無垢材のロスも出てしまい加工も全て手作業となるため

一日に出来る数にも限度があります

このように円形に無垢材を削り出します

 

無垢材を手で削りながら仕上げていきます

 

仕上げた天板はこの後塗装段階へ突入しますが

本日は塗装場に建具の先客が入っているため明日の仕上りです。

墨田区の建具屋さんが持込んできた建具

 

わざわざ千葉の市原まで持ってきて塗っています。

うちの塗装屋さんはそれほど腕が良いんです!

 

小口を無垢材で仕上るだけでも相当な時間が必要となります

これがメラミン仕上やパネフリ仕上なら機械で貼れるため短時間で作業が可能ですが

テーブルの小口は人の体が触れやすいところです

角にあたっても痛くないようにという事なのでしょう。

お店の人の配慮がうかがえます。

 

 

  

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拝啓!情熱大陸様! 「家族5人で心を込めて作りました」

本日は昨日家具を納品に伺った際、お客様に頂いたイチゴのお話!

 

地元千葉のイチゴ農園で販売しているという

 

はっきり言って今まで野菜果物なんてどれでも一緒だと勘違いしていました・・・

このイチゴを食べるまでは・・・

 

お客様からイチゴを頂いた時からこのパックとかぶさっている紙の隙間から

イチゴの香りが凄まじい!!

「んっ!すげーいいにおいがする!ちょっとこれに匂いかいでみて!」と

なんも専務の鼻に近づけると「うおっ!何これ!イチゴの匂いがすごい!」

と興奮気味でした・・・帰りのエレベーターの中はイチゴの香りで充満するほど・・・

こんなイチゴがあったんだと驚く

 

そしてあまりにもおいしそうな香りを放つこのイチゴ!!

水洗いせず、そのままお召し上がりください」というフレーズに

「つまみ食いしようか」という誘惑に誘われましたが親の躾が良かったんでしょう

「家に帰るまでは封を開けてはいけません」と無意識に思い込み

我慢する事30分!

香りからしてただ物ではないこのイチゴ

我々だけで食すのは申し訳ないと思い納品した家具の製作に関わった

Y君にも食べさせてあげようと思い家に持ち帰ることに

ところが、本人は不在の為、お祖父さんとお婆さんが食す事に・・・

 

そしていよいよイチゴとのご対面!!

カバーを開けた瞬間からイチゴ達が踊っているではありませんか!

お婆さんもイチゴの匂いに感動した様子!

どうしたのこのイチゴ!」としつこく聞いてくるお婆さん・・・

あまりにもいい香りにお婆さんまで若干興奮気味でした。

 

まるでイチゴの宝石箱やぁ~(彦麻呂風)

 

お客様から聞いた情報!その名も「小金谷イチゴ園

・地元ではかなり有名なイチゴ園!

・イチゴの出来が悪いと販売はしていないというこだわり!

・直売命の為、電話番号も公表しないという徹底ぶり!

・このイチゴを食べると他のイチゴは食べれなくしてしまう魔法のイチゴ!

・水洗いしないでそのまま食べる事を勧める自信の品質!

・冷蔵庫には入れない事を勧める最高のイチゴ!

 

・・・聞いただけでもこだわり満点イチゴ農園ではないですか!!

出来が悪いと販売しないというイチゴ園そのこだわりはまるで陶芸家の域に達している!

そんなに貴重なイチゴを我々の為に・・・

本当にありがたいことです。

この説明文からもこだわりが伝わってきます

 

実際に食べてみると本当にうまい!

これは食べた人でないとわからない!

グルメレポーターの彦麻呂なら「イチゴの宝石箱やぁ~」と間違いなく言うでしょう!

そんなイチゴと出会ってしまった私・・・もう他のイチゴはちょっと・・・

 

イチゴ」と「家具」・・・製作しているものは違うが、同じモノづくりの携わる人間として

このイチゴ農園は放ってはおけない・・・

「家族5人で心をこめて作りました」という文章に心魅かれ色々調べてみました。

この素晴らしいイチゴを育て、販売している農園・・・その名も

小金谷イチゴ園」 (なんて読むんだろう?)

 

最高の状態でイチゴを食べてもらいたいという作り手の想い

それはまず絶対的な品質!そしてその品質を維持する管理から注目する!

 

なんでもイチゴは水に弱いらしく、水につけると味が落ちてしまうらしい

しかしながら、農薬を気にして洗う人がいる為

農薬を気にしなくて良いように、この農園では低農薬にこだわるという!

しかも、外部から農薬病気を持ち込まないように

ハウスに入る前は着替えをするという徹底ぶり

そして冷蔵庫に入れると水滴がイチゴについてしまう為

お客さんにも冷蔵庫には入れないようにとお願いする!

 

またその徹底ぶりは、凄まじい!

収穫時期にイチゴが病気にかかってしまった年があったという

しかし、農薬を使いたくないとうことでその年のイチゴ直売を中止してしまったという!

なんともイチゴに対する執念といいますか・・・すごい!

(その日収穫されたイチゴの状況でも直売所を閉めてしまうこともあるらしい)

 

 

品質に対する徹底ぶりもさることながら

このイチゴ園の販売に対する考え方にも驚いてしまう!

 

このイチゴ口コミで広がり現在では日本全国から注文が来るという

何ともうらやましい話だが、何がすごいのかっていうと

ここのイチゴ園ときたら

一番大切したいのは直売所に来て下さるお客さんに

                  気持ち良くイチゴを買って帰ってもらう事

という想いから、直売所にきたお客の対応がおろそかにならないようにと

電話番号をあえて公表しないというのだ!

職人魂を感じる!

 

そこまでこだわったイチゴ!

私の口に入るまでに様々な物語を感じてしまう!

こんな素晴らしいイチゴ園がまさか我家の近くに存在するなんて・・・

今度は自分で買いに行こう!

 

家族5人で心を込めて作りました

この文章にイチゴ園の想いが表れていると感じる。

お客様に最高のイチゴを食べてもらいたいという情熱!

品質に対するこだわり・徹底!

何を大切にしたいのかというイチゴ園の想い!

そのすべてが尊敬してしまう・・・

 

我々も特注家具を広く世の中に認知してもらいたいという気持ちがある中で

HPを通していろんなお客様との接点が確実に多くなっている!

しかしながら、今までお世話になっているお客様への対応はおろそかにしてはいけない!

というかそんな事に今さら気づいてしまった・・・

これからも、このイチゴ園のように「お客様への想い」というものを大切にし無ければと

改めて考える・・・

この「お客様への想い」というものが企業の姿勢に出てくるのだから・・・

頑張ろう!

 

おいしいイチゴ食べてここまで考えてしまう私・・・

なんかおかしいのかな?と自分を疑ってみる。

 

 

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本日はお客様に家具を納品!

本日は千葉県鎌ケ谷市までご注文いただきました家具を納品いたしました。

先月から打合せさせて頂き永いようで短かった期間でした・・・

お客様にはお待たせしてしまい申し訳なく・・・

あれやこれやと進めてようやく本日の納品という感じです!

 

それでは本日の取付作業をババッと紹介!

 

やってきましたなんも専務

元宮大工の経験をいかし取付作業はバッチリな腕前です!

 

ここに吊戸棚を付けます

 

この黄色いテープはなんだろう?

これはこの建物を建てた大工さんが「ここに家具を固定する下地(コンパネ)が入ってます」

という家具屋へのメッセージなんです。

吊戸棚とはしっかり固定しないと落っこちてくるので危険なのです!!

そこを安易に考えている大工さんは毎回後で後悔しています・・・

なぜなら我々が家具取付を拒否するからです。(あまりにひどい場合ですが・・・)

落ちて怪我してからでは遅いですから・・・結局ボードをはがし下地を入れ直してもらいます!

我々も吊戸棚に関してはかなり取付に慎重になります。

 

壁の状況を確認!

 

そして今度は壁の曲がり具合を調べています。

基本的に建築物と言うのは壁・床・天井が微妙に曲がっている場合が多いのです

極端に曲がっている場合はもちろん取付は出来ませんが

1・2ミリの曲がりはどこの建築物でもつきものです。

そこに家具を取付けると家具と壁・天井の間に隙間が出てしまいます・・・

その隙間を極力なくすのが家具屋の仕事

 

この出っ張りがクセものなんです!

 

そしてこの天井からの出っ張りがあります

家具と天井の間には支輪(シリン)という部材を入れます。

この支輪を入れないとどうなるのか・・・「別に要らないじゃん」と思われるのですが

特に今回ような天井形状の場合に支輪を付けないと

家具をこの出っ張りに合わせて変形させて製作しなければなりません

それでは箱の内部は使いづらいし製作も大変です!

また、その出っ張り分下げて取付けたとすると天井と家具の間にホコリがたまってしまいます。

というような細かい内容ですが支輪を取付けるのです。

要は後工事になる家具と建築物の調整材という役割でしょうか

 

天井と家具に入れる支輪(シリン)をカット

 

天井からの出っ張りもちゃんと収めます

 

このように支輪を加工して天井・壁と家具の隙間をなくします。

あんな高いところにホコリがたまったら掃除も大変ですから・・・

  

そしてもう一つの注意点!

壁に固定するビスの位置を決める為の墨だし

ビスで固定する位置を墨だししています

 

どういう事?と言われる事が多いのでここで解説!

ビスで固定する場所には「ビスキャップ」という物を付けます

ビスがそのまま見えるより化粧キャップで隠した方が見栄えが良いので!

ただ化粧キャップといってもやはり目につきますので

その化粧キャップが付いている場所があっち付いてたりこっちに付いていたりだとどうですか?

見た目も汚くいい加減な仕事だと思いませんか?

だからビスで固定する場所は家具の端になるべく目立たないところに

しかもしっかり固定できるところ!に限ります!

(ただし壁の下地材がある場所にしかビスは固定できないので注意が必要です) 

  

そしていよいよ家具を壁に固定します!

吊戸棚を取付ける場合、最低でも2人の作業員が必要なのです

家具を持ち上げる人」+「家具を取付ける人

そして今回は私が「家具を持ち上げる人」担当・・・ひたすら下で持ち上げるのです!

吊戸棚の取付で一番の醍醐味である部分の写真がありません・・・残念!

 

吊戸棚を持ち上げて取付

 

この取付も重要で家具はあくまで水平・垂直を維持しなければなりません!

特に今回は引戸なのでもし水平でなかったら引戸が締まらないと言う事も!

万が一壁や天井が曲がっていても家具を垂直に付ける為に

先程の支輪という調整材が必要なのです!

支輪以外にも台輪(ダイワ)・フィラーなどいろいろあります。

知らない人が見ると「なんだこれ!」と怒る人もいるので・・・

 

家具が壁に取付ばもう完成間近!

最後に引戸を付ければもう完成!

内部を掃除して扉を取付

そして完成!!

 

ただ「家具を取付ける」といってもいろんなところで気を使っているのです!

なにも考えずに付ける事も出来ますがそれでは職人が取付ける意味が無い!

家具がしっかり出来ていても取付ける人がいい加減だと全てが台無し!!

家具は機能性も重要ですが見た目も大切!

家具の見た目が汚くてはその生活空間がすべて汚く見えてしまう!!

せっかく特注家具を選んでいただいたので気持ちよく使用していただきたいと思います。

 

取付をしたなんも専務が一言

「壁も下がり天井もまっすぐだったから綺麗についたでしょ?」

・・・イヤイヤあなた何自慢ですか?

   

今回の家具の詳細については製作事例で紹介しますので見てください!

最後にお客様からお土産にイチゴを頂いてしまいました。

しかもそこらへんで手に入るような物ではありません・・・

これは明日のブログで紹介します!

 

なんだか淡々としたブログになってしまい

見ている人はつまらないかも・・・

イヤイヤこれが家具屋の仕事!という感じだということで・・・

 

I水様

お気遣いいただきありがとうございました。

イチゴとても美味しく頂きました。

毎週金曜日の姉崎工場風景

本日は毎週金曜日の工場のお話し。

何故この話をするのかと言いますと先日この件ではらわたの煮えくり返るような

怒りを覚えたので書くことにしました!!!!!

 

我々が家具製作の時に出るゴミは段ボールにまとめて入れておきます

そしてある程度たまった状態になったら

ビニール紐で束にしてまとめておきます。

こうするとゴミを廃棄場に運搬する時にすごく楽なのです。

このように箱に入れた状態の廃材

このように綺麗にまとめている

 

ではこの紐でしばる作業を一体どちら様がやってくれているのかと言いますと

 

 

こちらの方々です

 

 

実はこの人たちは弊社の社員ではありません

千葉県袖ケ浦市にあります「NPO法人ぽぴあ」というところからやって来た方々なのです。

ぽぴあとは?という方はこちらを見てください。

要は、障害者の方々が地域社会のなかで社会人として生活する事を支援するところです。

 

この「ぽぴあ」との出会いは私の母親でありまして、

母親の活動内容はよく知らないのですが、

弊社工場に隣接する「NPO法人」でなにやら活動しているらしいのですが

その関係で「障害者の人に出来る作業はないか?」と言われ紹介されたのです。

いろいろ話をきいてなんも専務と相談して受入れることにしたのです。

 

ちょっと前までは、常用で毎日1人の方が来て工場で作業していたのですが

忙しくなると工場の人間もなかなか目が行き届か無い事がおおくなり

また、やはり家具工場とは意外に危険なところでありまして、

刃物が高速回転で回っていたりと怪我をしたら取り返しのつかない事になります。

半年ぐらい働いてもらったのですが、やはり危ないという事でお断りしたのです。

 

ところが担当の方がどうにか働く環境を作ってほしいという事で

監督者を一人付けること」を条件にしてこのゴミ縛り作業をお願いしているのです。

毎週金曜日の午前中は指導員の方が1人ついて3~4人ぐらいでやってきます

彼らに我々が出したゴミをまとめていただき運搬する時には大変助かっています。

今回は監督者の方も一名ついてもらっているので安心して任せられます。

 

日本で一番大切にしたい会社」という本があります。

その中に「日本理化学工業」というチョークを生産している会社が紹介されています

その会社は社員の7割が障害者の方だそうです。

そこの社長がこんな事をいっていました。

「障害者の方を受け入れられない企業は、受入れ体制に問題があるのだ」

「工程に人を合せるのではなく、人に工程を合せるように工夫する」

なるほど、言われればその通りだなぁと思う。

ただ、今の我々の状況ではなかなか「そうですね、わかりました」とも言えない・・・

 

「何か少しでも我々が素晴らしい活動をしているNPO法人の活動のお役にたてればいいなぁ」

などという崇高な考えからではなく、ただ必要だからやってもらっている感じです。

我々としても誰かがやらなくちゃいけない作業を低コストで代行してもらえている訳だし

彼らも、毎週同じ作業で申し訳ないが、働く機会が少しでもあることで良しとするならば

それはそれで、お互いさまという関係なんだと思います。

社会とはお互いさまの連続でしょう?

しかし・・・

当然企業ですから、仕事が無くなり暇なときは従業員がその作業をして

「ぽぴあ」の方には申し訳ないがお休みしてもらう事になる。

いたってシンプルな取引先というイメージです。

 

 

今まで特に、森下ではこのような事をしていますという事を

特に我々から他の人に言ったことはあまりないのですが

先日、ある人にこんな事を言われました・・・

 

企業のイメージアップですか?

 

「はぁ~っ!?」とカチ~ンときた私!

企業イメージはもともと良いですから!

           そんなことでアップしようなんて思いませんよ

とプルプル震える体を抑えて思いつく限りの嫌味をいってやりました・・・

 

 

最初は母親に言われて始めた事だったけど結果として喜んでくれる人が

いるならばそれはそれでいいんじゃないかと思う!

と言うよりも工場は少なからず喜んでいる!

(当然と言えば当然!自分たちが出したゴミを片付けてくれるのだから!)

例え偽善でやっていたとしても何もしないより偽善でもやっている方が良いに決まっている!!

 

あの名言製造機こと島田紳助もカンボジアに学校を造ろうと言った時も

「偽善者と言われてもいい、それでも学校はあった方がいい」といって募金を集めてました

案の定、偽善者呼ばわりする輩も出てくるし、

「学校や文房具が無いと勉強できないんですか?」と寝言を言っている輩もいるらしい!

芸能人も大変ですね。素晴らしい事やっていてもバッシングされるなんて・・・

結果的にカンボジアに学校が出来たんだったらそれでいいじゃん!

って私は思う!

やらないよりやった方がいい」ならやった方が良いじゃん!

 

私に「企業のイメージアップですか?」と言ってきた奴!

お前とはもう会うことは無いと思うが、

私から見ればお前の方に障害があるように見えたぞ!

あれ以上口を滑らせていたら、ツマミ出すつもりだったが!

お前命拾いしたな!

口には気をつけろ!

 

 

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今日から4月!!

本日は4月1日!

桜も咲き始め急に暖かくなってきた今日この頃

会社の近くには桜並木があります、満開になるとそこは桜トンネルになるくらいすごいので

地元ではちょっとした花見スポットです

 

船堀本社の近くの桜並木まだ満開ではありませんが

 

 

今日は家具の話から離れましょう・・・

テレビでは新社会人のニュースが目立ちますね。

全国で76万人もの社会人が大人社会にデビューするわけですね・・・

多いのか、少ないのかわかりませんが・・・

 

私が新社会人になる時に一番不安だったのが休みの少なさでした

学生時代は1~2ヶ月の長期休みが当たり前、

というか私にとっては学生生活自体が遊びの毎日でしたから・・・

よく卒業できたと思います。

卒業発表の時は自分で自分を誉めてあげました。

そして新潟の地で社会人生活をスタートした私は月曜日から休みの日までの

カウントダウンをしながら過ごしていた記憶があります。

 

それが今じゃ土日祝日関係なく働いているんですから何とかなるもんですね

おかげさまで今では曜日感覚が全くないです。

かろうじて日曜日に大河ドラマを見て曜日感覚をリセット出来る感じ・・・

 

当時はどんな仕事をやりたいかなんて何も考えていなかった感じがします

「なんか良い事ないかなぁ~」が口癖で毎日テニスをしていました。

今振り返るとそんなスローライフを送っていた事自体が良い事だったと思います

そんなグータラ生活を送っていた私も今では特注家具の明日を考える一人であります!

しかし、口癖とは怖いもんで気が付くと出てしまう

なんか良い事ないかな~

昔のようにスローライフが送れる日々に憧れてしまう・・・

そんな今の私あと10年後の私から見れば

そんな風に思っている時が良い事だよ!

と言われてしまうかもしれない・・・

 

今の自分を作っているのは過去の自分である!

将来の自分のイメージを強く・具体的に持ち!今何をしなければならないか!!

真剣に考えなければ!

 

・・・真剣に考えていたらめまいがしてきました

明日考えることにします。

イヤイヤ今考えよう、社会人なんだから・・・ 

 

あと何回桜を見る事が出来るのやら・・・時間を無駄には出来ませんね

 

 

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