想いと現実の違い!
面接をするというのは・・・本当にエネルギーが必要だなとつくづく思います。
いままで一体何人の人と面接であってきただろうか?
世の中には本当に色々な人がいるなぁ~と実感する。
家具職人と言うのは一年や二年でなれる職業では無いと思います。
ましてや、特注家具なのでライン作業はありません。
単純作業の連続とはいえ、日々作業は変っていきます簡単な作業ではありませんッ!
「ものづくりが好きだから」という理由で応募される方が結構います
しかしながら・・・想いと現実とはやはり違うものです。
面接を繰り返しているとつくづくそう思います。
当然・・・未経験で入社した場合、給与はそれに見合った給与であります。
遠回しに言いましたが・・・要は安い!と言うことです。
当然と言えば当然ッ!家具を造って納品して初めて我々はお客様からお金を頂ける訳です。
10代・20代であれば「給与が安くても自分が好きな仕事がしたい!」と考える人もいるでしょう
しかしながら、最近は30代・40代の方の応募もかなり多くなってきています。
家具製作の経験者であれば、試用期間を終えればそれなりの待遇で迎える訳ですが
全くの未経験者ではいくら年齢が40代でも最初の給与は10~20代の小僧と同じ水準になるわけです
他社は知りませんが、モリカグではそういう事にしています。
私が面接では色々な話もしますが、先程も言いましたが家具職人は1~2年でなれる
仕事ではございません!必然的に長く勤められる人を優先的に考えてしまいます。
そういう面では、年齢が高い人ほど「今回は転職するのが最後のチャンス!」とばかりに
その覚悟がこちらにも伝わってくるほどです。
逆に若い人ほど正直・・・大丈夫か?と思ってしまう人が多い。
これはあくまでも私の個人的な感想ですが・・・
それでいいんですッ!誰を採用するかは私のさじ加減一つですから!
しかしながら、30~40代という人にはそれまでの生活の基盤と言うものがあるわけです。
心機一転!営業職から製造業へ!とかSEから家具職人へ!というのは
なかなか難しい問題も多く含んでおります。
「家具職人になりたい!」という理想と
「家族を養って生活しなければならない!」という現実・・・
理想の部分が強いほど現実とのバランスの間で常に葛藤があるわけです。
理想だけでは飯が食っていけ無い!
私は面接の時、必ず未経験の方には給与という現実の問題を包み隠さずお話しします。
それがお互いの為!中には早い段階で教えてくれてありがとう!って人もいます。
そう言ってもらえるとなんだかホッとする。
入社してから「こんなはずじゃなかった…」と言われるのは互いに不幸になりますから…
人の人生を変えてしまいかねない採用面接・・・
色々な想いをもって面接に来てくれる訳ですから
我々も誠意ある対応をしなければと常に心がけております。
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