特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

7月2012

蝕まれる体力・・・

何なんでしょうか・・・この暑さッ!!

外に出ると身の危険を感じてしまうこの暑さッ!!

今日は午後一番で埼玉県所沢市で打合せをして

その後、オシャレタウン赤坂にあります会社と家具の打合せをしてきました。

 

そして優柔不断な私はまた悩む訳です・・・何に悩んだのか?

電車で移動しようか・・・!?車で移動しようか・・・!?

そんなくだらないことです。

 

電車で移動した場合ッ!

移動時間は車の約半分ッ!しかも電車の中で色々できます。

さらにッ!車で行くより断然コストが安い!!

ただし・・・徒歩移動なので暑くてとろけてしまいます。

 

車で移動した場合ッ!

移動時間は電車の二倍ッ!交通状況によっては二倍三倍当たり前・・・

駐車料金+高速代・・・無駄な経費が出そうです。

ただし・・・エアコンの効いた快適空間で移動出来ます。

 

昨晩からず~~っと考えて結果・・・時間短縮+経費節減快適空間での移動

と言う事になりまして・・・車で移動に決定!!

もう・・・暑さで体力が蝕まれているようです。

そんな状況では打合せに集中できないッ!!と自分に言い聞かせながら

経費節減・時間短縮という何事にも代えがたい大義名分を打ち消す事に致しました。

 

この季節・・・体調管理は何事にも代えがたいもんです。

そう言い聞かせております。

家具屋はこれからが稼ぎ時です!!こんなところでバテテたまるかッ!!

皆様も暑さに負けずッ!頑張りましょう!!

 

久々にこんなもの飲んでみました・・・

結構量があってビックリッ!

 

 

 

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メゾン森下改修工事・・・契約

その昔・・・モリカグは船堀に工場を構えておりました。

高度成長期に伴い事業も拡大!

勢いづいていた当時のモリカグは手狭になった船堀工場から

千葉の市原市に巨大な土地を買い姉崎工場を開設するのであります。

 

手狭になった工場といえどもそれなりの広さがあった船堀工場跡地。

土地の有効活用!ということで跡地に賃貸住宅を建設する事になりました。

・・・それが今からおよそ30年前も昔の話。

その後も賃貸物件を順調に増やしていきまして~今では数物件程所有しております。

 

モリカグは本業であります家具製造業と不動産事業という二本柱で

事業を継続してきたのであります。

こうして今のモリカグがあるのも不動産事業があればこそッ!!

家具製造業だけでは・・・とてもじゃないが事業継続は難しかった事でしょう。

・・・しかしながらッ!企業とは総合力!実際は生き残ったもん勝ちです!

 

そんなモリカグを支えてきてくれた不動産事業ではございますが

何分・・・建築物は老朽化致します。

今まで小さなリフォームや改修工事等はやってきたのでありますが

この度、船堀アパートの外壁塗装を補修する工事をしなければならない状況に

追い込まれてしまいました・・・

 

外壁の塗装は20年に1度くらいのペースで補修しなければならないのですが

なぜか・・・30年も放置。

私の代になってそのツケがまわってきてしまったようです・・・

軽い気持ちで見積を取って見たらビックリッ!目玉が飛び出しましたッ!!

その額・・・千数百万円ッ!!!

 

目玉が飛び出した私はそのまま迷うことなく現実逃避に入ります・・・

・・・まだ今年は大丈夫だろう!

・・・来年くらいに工事すれば大丈夫だろう!

・・・あと一年くらい行けるんじゃないか?

とズルズルと引きのばしてきましたが・・・それも今年で限界のようです!

観念して補修工事の契約書に印鑑を突く日がやってきました。

 

2012年7月24日大安ッ!!その日はやってきます・・・

私が社長になって今までで一番でかい買い物の契約は私の営業車プリウスでした

そして・・・今回一気に金額が上がって千数百万の工事に契約です。

正直・・・ビビります。

色々な事が頭の中を駆け巡ります・・・契約ごとは慎重に。

 

 

・・・そして、調印。

いよいよ明日から工事開始です!

期間は9月末完成予定!

これからチョクチョク紹介していきます。

 

 

 

 

 

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忘れもしない9月、荒川が決壊した時の話

経験したことの無い雨が関東地方にやってきたら・・・

なんてTVが最近やたらと放送されております。

そして、船堀本社の真横を流れる荒川が決壊した時のシュミレーションが

これまた恐ろしいほどリアルで怖いです。

 

そんな話を船堀本社で社歴40年のモリカグマスターとしていたら

モリカグマスターが幼少の頃(本人いわく随分前・・・)に一度決壊した事があるそうです。

その時の様子をケタケタ笑いながら話しておりました。

 

家の二階から決壊して増水している川を眺めていたようです。

当時、木製で出来ていた船堀橋は流され・・・

町は大混乱ッ!(だったはずです)

モリカグマスターの家にも舟が突っ込んできたそうです。

 

「忘れもしないわよッ!!9月はじめだったんだからッ!!」興奮気味で話しております 

当時はそれはそれは大災害だったはずなんですが・・・

私は「日付まで覚えているなんてすごいね!」と聞いたら

モリカグマスターの返答にビックリ・・・

 

「夏休みの宿題からなにから全部流されちゃったのよッ!」

「まったく手付けて無かったから助かっちゃったッ!!」

 

荒川の決壊でモリカグマスターの記憶に刻まれていたのは

・舟が家に突っ込んできた事

・船堀橋が流された事

・夏休みの宿題が流された事

 

もっと大変な事あったんじゃないかと思いますが・・・

人生いろいろッ!記憶もいろいろッ!

すごい人です。

 

 

 

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スガツネの移動ショールームin姉崎工場

オーダー家具で使用する金物は色々なメーカーがありますが

ダントツで使用頻度が高いのがスガツネ(LUMP)であります。

そんな天下の金物メーカースガツ移動ショールームがやってくるということで

姉崎工場一同ワクワクしながらお迎えいたしました。

 

 

これが噂の移動ショールームです

 

内部はまるで・・・

近未来宇宙船のような感じです

 

 

家具用の金物は日々進化しておりますッ!

この前まで無かった金物が既に存在していたり・・・

カタログだけじゃわからない部分もありますし・・・

正直・・・家具の金物はめんどくさい!

 

今回はいい機会でした!

営業はカタログでしか見た事が無いような金物を見せてもらったり

工場の職人たちもあまり見る機会のない金物等を見る事が出来ます!

 

それではッ!移動SRのはじまりはじまりッ!!

 

 

まるで移動式のサーカス団がやって来たかのようにゾロゾロみんなだで見ております。

 

 

普段見慣れない金物から・・・

毎度使用している金物まで

多種多様でございます

こちらは金物実演会!!

 

 

 

そして・・・今度は我々から質問タイム!からの~要望タイム!はじまります。

普段使用している金物なので我々の方がハッキリ言って良く知っている部分もあったりします

私はお客様との打合せの中で出てくる要望を

職人は金物を使用する上での不便さッ!

そんなことを担当者の方に伝えるのであります。

 

圧倒的なシェアを持つスガツネの金物!

品ぞろえはダントツに豊富ではありますが・・・ハッキリ言うとかゆい所に手が届かない

仕方ないですね・・・売れる商品しか開発しないのですから。

 

こんな商品あったらいいッ!こんなサイズの金物があったらいいッ!

などと・・・好き勝手な事を言わせていただきました。

商品化の道は険しいようですが・・・商品化されたらすごい事になりそうだッ!!

 

 

と言うことで・・・

午後のひと時をスガツネの移動ショールームいかがでしたでしょうか?

我々モリカグの為だけにあのスガツネがやってくる・・・光栄なことです!

このような貴重な経験をさせていただきましてとても感謝しております!

ありがとうございました!

 

 

 

 

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船堀のビッグダディ・・・「三匹のねずみ」

我が家のリビングに設置しておりますそれなりに気合を入れて製作した

オーダー家具があります。

 

モリカグ製作事例№4でも紹介しております

こちらッ!

  

外部はホワイトバーチで小口は無垢仕上!

カウンターにはメープルの集成材を使用するというこだわりようッ!!

そんな我が家の特注家具の引出は今・・・悲惨な状況になっております。

 

 

どんな状況かと言いますと・・・

 

引出側板が・・・

まるでネズミに噛まれたように・・・

ボロボロになっております。

 

 

当然のことながら・・・犯人はッ!分かっています。

 

現行犯逮捕した時の写真です

 

 

いくら家具屋の社長といえども家具のお金は会社に払わなければなりません

外部にこだわりを持ってしまった我が家の家具は予算を大幅に上回る始末・・・

家具の金額を抑える為に引出の箱を桐ボードで製作したのです。

桐ボードは加工がしやすくので引出の側板いはよく使用するんです・・・

 

しかしながら・・・桐材はやわらかいので噛みやすいのかもしれません

って言っている場合ではありません。

せっかくの我が家自慢のAV収納内部は三匹のネズミに噛み砕かれてしまいました。

 

 

お子さんが小さい家ではおそらく同じ悩みを抱えている事だろう・・・

何かッ!良い打開策はないものだろうあこの子供が引出を開けないようにするのは何かいい策は無いものだろうか?

 

 

 

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