フランス探訪④:カルチャーショック!
フランス探訪!第四弾!
今回のテーマは日本とフランスの文化の違いと言いますか
いわゆるカルチャーショックを受けた事を少々御紹介していきたいと思います。
まず、フランスにやって来て一番最初に印象に残るのがなんとも整った街並みと言う事である!
建物の高さや外壁の色等が揃っている為、かなり綺麗な景観だ!
しかも・・・電線が無い!これは徹底されたもんです。
これが・・・
駅に向かうまでの
普通の風景!
徹底されている街の景色!しかも建物自体に歴史を感じる!
日本のゴチャゴチャした景観とはまるで違う・・・
日本人として圧倒的な敗北感を感じるのであります。
ところがです・・・敗北感を感じるのは上を向いて歩いている状態の時だけ!
「上を向いて歩く状態」これすなわち「お上りさん状態」の時だけなのです。
ふと足元をみてみると・・・
これがフランスの現実か~と思うぐらい汚い!
タバコの吸殻は散乱しております!
街路樹の近くには動物の糞が散乱しております!
道路には路駐の車両ばかり!
かるく引くぐらい汚い・・・
すこし路地に入れば・・・
所狭しと路駐だらけ
そして、歩行者は信号はほぼ無視!
「信号機より自分の目を信じるわ~シルブプレ~」と言う感じに
赤信号でも道路見て車が来なければ普通に渡ります。
さらに、驚いた事が車の駐車の仕方!
路駐が当たり前のフランス・・・道路に縦列駐車の状態で止まっているんですが
その車と車の距離・・・いわゆる車間距離が全くない!
どうやって車を止めるのか?真ん中の車はどうやって縦列駐車の列から出るのか?
疑問に思っていました。
想像するに・・・とてつもなくフランス人の運転技術が優れていて
隙間無しの状態でも縦列駐車が出来るのかな?と思っていたんですが・・・
数日後、目撃致しました!
ちょうど、車と車の間に駐車しようとしている一台の車が
どうやって入れるのか見ていたら・・・
なんとッ!
強気のバンパープッシュ!を前後の車に喰らわしています!
一瞬目を疑う光景です・・・日本ならえらい騒ぎになっています。
警察呼べだの保険屋に連絡しろだの大騒ぎ間違いない!
車で車を押しのけて自分のスペースを確保するのです・・・
これはいくらなんでも・・・ビックリしました。
これがフランスの常識なのでしょう・・・どの車もバンパーには歴戦の勲章キズが残っていました。
「郷に行っては郷に従え」とよく言いますが
私はフランスでは車の運転は出来そうもありません・・・
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