『黒皮仕上』と『黒皮風仕上』
たった一文字違うだけで…っていうお話。
これは『黒皮仕上げ』
こっちは『黒皮風仕上げ』
どちらもスチールの表面塗装です。
一枚目の画像は『黒皮仕上げ』と言われるものです。
以前も紹介したことありますが
鉄の傷やムラなどの素地を活かした仕上げになります。
木で言ったら無垢材のようなイメージです。
二枚目の画像は『黒皮風仕上げ』と言われるものです。
こちらは傷やムラの風合いは欲しいんだけど…
ちゃんとコントロールされた風合いがいいんだよね〜っていう人向けです。
エイジング加工という人もいます。
なので仕上げ方がいろいろ!(ここは明日のブログで)
木で言ったら何でしょうね…突板ってところでしょうか??
突板ともちょっと違うか??
私も勉強不足でして…わからないことまだまだたくさん。
たった一文字違いで仕上げ方が全く違うものになるという・・・
画像はほんの一部です。
世に出回っている『黒皮仕上げ』や『黒皮風仕上げ」は本当に様々あります。
最近は非常に増えてきた仕上げ方なので
我々ももっと勉強しなければいけませんね。
こういう話っておもしろいなぁ〜って思います。
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2018年12月19日 20:33| カテゴリー:塗装のこと, オーダー家具の話, 家具の製作工程, 家具の打合せの様子| コメント(0)