名古屋城本丸御殿見物紀:丁寧な仕事
予定では二日かけて展示会を回る予定だったんですが
初日に機械展を見終わってしまいまして・・・途方にくれるオッサン2人。
しかも雨。
新幹線も夜の切符だし・・・
時間変更しようと思ったら変更できないプランだそうで
どうにもこうにもならないので名古屋城へ行ってきました。
雨の名古屋城に特に期待もせずに行ってみたんですが・・・これが正解ッ!!
城の造りは都市計画に繋がるものがあります。
どんな考え方で作ったのか?
どうしてこの場所に作ったのか?
どんな使い方をしていたのか?
等の話しをボランティアのガイドさんに案内されてたくさん聞けました。
その中でも印象的なのは現在第三期工事中の本丸御殿ッ!!
これが非常に面白いッ!!!
その面白さを3回に分けて紹介します!
今日はその一回目。
まず最初に驚いたのが一つ一つの仕事の丁寧さ!
欄間の組子
欄間の組子も見事です。
徳川のお城ですからね~キレイです。
建具・鴨居・障子
地味に感動していたのは建具や鴨居そして障子の丁寧な仕事です。
一体何枚の建具や鴨居や障子があるかわかりませんが・・・どれも全部キレイ!
毛羽立ちもなくビシッ!と隙間なく納まっております。
全部です!全部!!
こんな丁寧なお仕事するなんてどこの木工所だろうッ!?一度工場見学したいッ!!
なんて思っていましたら・・・
どうも知り合いの家具屋さんだったらしく腰抜けそうになりました。
『知り合い』なんて言ったら失礼ですね・・・
ちょっとお話ししたことがある家具屋さんです。
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