木工機械展に行ってきた感想①
先月末に名古屋で開催された木工機械展を見に行った感想。
数年前にビッグサイトで開催されたのを見たときとは
印象がガラッと変わった今回の展示会。
私の気持ち的には
『そろそろ工場の設備も入れ替えを考えてどんな機械があるのか見てみよう!』
という軽い気持ちで見に行ったんです。
だから心の準備としては
『うちの機械よりこんなに進化してるよ~』とか
『こんなに便利な使い方になってるんだ~』とか
数十年ぶりにNCを交換した時のような感動するつもりで行ったんですがね・・・
機械展を見まして我々は打ちひしがれております。
機械の進化はまぁ~ソコソコでしたかね?もうこれ以上性能は上がらないか?
という感じでしたが今回よく目にした機械は加工機械そのものというよりも
加工機へ材料を移す機械とか
加工機から加工機へ材料を運搬する機械とか
そういう感じの設備。
なかなか言葉にしづらいんですけど・・・
いわゆる職人じゃなくても出来る作業を機械化する的な設備
これからドンドン人手が足らなくなる!という問題をお金で解決する機械
人手を必要としなくなる設備みたいな物が個人的には印象的でした。
モリカグのような工場に置けるような設備ではありませんが・・・
いずれそんな設備が広まると海外製品に対しても勝負できる日が来るのでしょうか??
と思わせる機械展でした。
つづく。
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