客の立場はいつでも逆転する
私・・・このブログで何回も書いていることなのですがッ!
私が社会人になって初めてマジ説教を受けたことがあります。
それはサラリーマン時代に勤務していた会社へやってくる業者の方への対応の仕方です。
発注する側と受注する側で立場は自然と上下関係が出来るのでしょうが・・・
新卒の小僧が年上の人に向かってとってはいけない態度を取った私。
いつもニコニコしていた上司でしたがその姿を見たときは鬼の店長に変身しておりました。
ゆっくりとした口調で・・・
「あの人はいつうちのお客様になるかわからない人だよ・・・」
「立場はいつも逆転するんです」
「あの人が利用しようとしたとき君の顔が浮かんでいやな気持ちになるよ・・・」
「君が会社のイメージを下げたことになるんです」
というお説教でございました。
それから十数年・・・サラリーマンを退職し
町工場の社長になり・・・
さまざまなお店や会社などにお邪魔することが増えてきております。
当時とまったく逆のパターンです。
私が大きな会社へ訪問する一業者になったわけです。
なんでこんな話をまたしているのかといいますと・・・
先日、ある人の態度をみて昔の自分を見ているかのようだったからです。
その人はもう40歳を超えたいい大人でした・・・おそらくもう修正は出来ないでしょう。
きっと・・・今まで誰も何も注意しなかったんだろうな~と思いました。
私はつくづく当時の上司に感謝しなくてはなりません。
恵まれた環境で社会人生活を始められたことに感謝した一日でした。
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