こちとら自腹じゃいッ!「風立ちぬ」
「こちとら自腹じゃいッ!」も今回で二回目です。
前回の「のぼうの城」に続き今回は何かと話題になります
「風立ちぬ」でございます。
内容に関しては実際に映画を見ていただきたいですが・・・
ジブリ映画と言えば子供向けのというか、家族そろって見れる映画
という勝手なイメージがある私ですが・・・
今回の映画は子供を全く無視した大人の映画であります。
少年の心が若干残った私には少々難しく感じてしまった部分もありましたが
何とも切なく感動した記憶が残っております。
その中でも一番印象に残った言葉は
「僕たちは一日一日が大切なんです」だか「一日一日がとても幸せなんです」
的なセリフがありました。
正確なセリフではないですが、そんなニュアンスの言葉です。
自分の子供のころからの夢だった飛行機作り!
実際の夢とは違い戦闘機づくりになってしまったが
夢に邁進する男の姿が何とも羨ましい!!
そして病室を抜け出し結婚式を挙げ残りわずかな人生を
好きな人と過ごそうとする・・・
まだ私が語るには早い昔ながらの女心。
男の夢の物語として見るならば「沢山の人を乗せる飛行機」と「戦闘機」
の違いはあれ夢に生きた男の物語は心に響くものがありました。
男と女の恋の物語としてみると、何とも切ない。
美人薄命というんでしょうかね・・・
ありがちな物語と言ってしまえばありがちではありましたが・・・
幸せになってほしかったな~
私にはまだこの映画を語るには10年早い気もしますが
最終的に・・・エンディングでは涙が流れてきましたかね??
ということで・・・今回「風立ちぬ」一回見ただけではなかなかわかりづらい
という私の理解力のなさもありましたが・・・
★★★☆☆星三つ!!でございます!!
ジブリなのにジブリらしからぬ映画・・・
「この映画がわかるようになれば君も大人の仲間入りだねっ!」と
宮崎駿監督に言われているような気がしました。
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