大きな物件の見積が増える時期です
年末から年度末に向けて大型物件の見積がどんどん増えてきております。
学校什器・保育園造作家具・老健施設家具・官公庁宿舎家具等々・・・
大きな物件の家具工事がアチラコチラで行われています。
当然、大型物件なので見積するのも一苦労です。
同じ形状の物なら簡単なんですけど・・・
そんな仕事は関東の特注家具屋なんかには来る訳も無く。
我々のような家具屋に来るのは単品家具で数が多いようなもので
名づけるならば・・・多品種単品家具みたいなイメージでしょうか?
数もボリュームも半端ないです。
それでも見積しなければ何も始まらない訳ですから、せっせと見積するのです
がっ!!!家具図があればまだマシな方です・・・
時々、家具の形状が全く分からない状態で見積することもあるくらいです。
そんな見積の仕方では・・・ちゃんとした金額が出る訳がありません。
そんな適当な見積を出してしまい、万が一にも決まってしまったら・・・大ごとです。
それでも・・・なんとなくこれくらいかなぁ~という感じでザックリ金額を出すんですが
どうしても安全を見てしまい高めの見積になってしまう。
私のようなチキン野郎な家具屋もいれば・・・
チャレンジャーな家具屋は受注する為に当然のように安い値段でぶち込んでくるわけです。
同じ家具を見積していても見積する人の解釈の仕方で価格は全く異なるわけです。
なんとも恐ろしい仕組みです・・・
価格が全ての大人社会・・・当然安全をみている見積なんかははじかれる訳です。
連戦連敗です。
そうなると・・・そんな見積をしている時間自体が無駄に思えてくる。
そうすると・・・家具図が無い見積や仕様が無い見積はしない方が良い。
ってなってくると・・・こう言った大型物件はなかなか受注しづらくなるのです。
まぁ~それならそれでもいいんですけど。
無理して受注しないッ!これが私の決めごとです。
・・・ただ負ける事が嫌いなだけです。
何とか見積の範囲内で受注するすべは無いものだろうか??
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