特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

3月2012

もう一年が経ちます

あれから一年が経つんですね。
あの大震災から色々なことが変わっていきました。

特番番組がおおかったですね
本当に苛立つ事が多く、納得がいかないことも多い。
テレビの中で被災者の人が言っていた
絆と言う言葉を簡単につかうな!
という言葉が印象的でした。

あまりこの話はブログ向きではないので
今日はこのへんにしておきます。

今週の工場の様子です

今月は年度末と言うことでお仕事は現在ピークを迎えております。

そしてこのピークがいつまで続くかと言いますと~6月までだそうです・・・

し・か・も・・・5月は今からパンク状態が目に見えております。

 

そんな姉崎工場の様子をパパラッチしてきました。

 

こちらはポスター額です

店舗のポスターを入れるので大きなサイズです

 

カウンターの下地鉄骨です

骨太ですね~この後に下地ベニヤをはり大理石を貼ります

 

店舗什器のビッグテーブル

出荷の時を待っております

 

変形カウンター

コーヒーショップのカウンターです

 

塗装場も・・・建具で満杯です

 

ホテルの什器も出荷待ち

 

住宅家具も現在出荷待ちの状態です

 

先月からず~っと残業体制で工場はフル稼働です

工程ももう何回組み直しただろうか・・・

工場のなんも専務からはもう今月はこれ以上入りませんと言われても・・・

仕事の話が来たら・・・受けてしまいそうですが。

 

 

 

 

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ふらんす国酔夢譚19「パリでの食事・・・会食風景」

残すところ・・・あと二回となりましたふらんす国酔夢譚。

今回の食事は展示会最終日前日の夜にメンバー全員で行われた会食

様子を紹介します。

 

会食の舞台は「シェ・ミシェル」

 

ちょっと雰囲気の怖い夜のノール駅を歩く事10分・・・そこにこのお店があります。

お店の手配は東家工の理事長がしてくださいました。

今回は美味しそうな料理が期待できます。

 

 

日本人スタッフがいる店なんです

 

日本人スタッフが我々のテーブルについて本日の料理の説明をしてくれてます。

前菜からメインそしてデザート・・・なんだかぎこちない説明です。

というのも我々が行ったその日からメニューが変って

彼自身も初めて見ながらの説明なんです・・・素材と調理方法の説明。

私にはなんのこっちゃさっぱりわかりません。

 

コースだからと言われてたので黙って座ってたら料理が出てくるのかと思ったら

さっきまで散々説明してた中から自分で選ぶシステムだったんですね~

最初の頃を説明なんて・・・もう覚えていませんでした。

・・・最初からやり直しです。

 

彼が我々のテーブル専属のウェイターかと思いきや・・・

実は彼は厨房担当のスタッフで我々に料理の説明中も奥の方から早く帰ってこい!!

としつこく呼ばれておりました・・・説明何回もしてもらってごめんね~

 

 

さてッ!それではどんな料理だったかと言いますと・・・

 

まずはビールです!

 

店も混雑していて注文取りに来る人がとても遅かったので・・・

待ちきれないT総帥は一回の注文で3~4杯のビールを頼みます。

この作戦がベストな方法です。

 

魚介の濃厚なスープです

 

前菜は何種類かありましたが私が頼んだのは・・・

 

フォアグラとトリュフのサラダ風

 

これはこれで美味しゅうございました。トリュフとかこんなに食べたの初めてだったかも?

もう味なんて忘れてしまいましたが・・・三大珍味の内二つを一気に食べれる前菜です!

なんと贅沢なんでしょうかッ!ところが・・・スペシャル前菜があったんです。

コース料金からオプションで55ユーロ追加しなければ頼めないと言う幻の前菜もあります

 

ウナギの稚魚のガーリック風味

 

とても貴重な食材のようでして・・・55ユーロの追加料金を払わなければならない代物です。

見た目は・・・シラスの王様のような感じです。キング・オブ・シラスッ!!

これを食した宮本さんの第一声・・・

「ウナギは大人になって食べた方が美味しい・・・」でした。

私も一口頂きましたが・・・キング・オブ・シラスでした。

しかしッ!どんなもんかッ!見聞を広げる為に注文したのです!目的は達成!!

出した答えは「ウナギは大人になってから食べるベシ!」でございます。

 

そして・・・メインディッシュでございます。

私はラム肉を注文したのですが・・・来た皿が

 

草しか入っていません・・・

 

ラムを頼んだつもりが・・・ラムの食べる草を頼んでしまったのかと

一瞬挙動不審になりましたがやってきました私のメイン!

 

ラムのシチューみたいな感じです

皿に盛るとこんな感じになるんです!

 

こちらは鯛のメイン

 

そして衝撃だったのがこちらのメインッ!

 

キジの煮込みみたいな感じです。

 

これを食していたのはまたしても・・・宮本さん。

食べながらガリッ!というなんとも言えない音がしています・・・

「どうしてたんですか?」と聞くと・・・キジの中から出てきたのは

 

散弾銃の弾だそうです・・・

 

結局・・・7~8発の銃弾が出て参りました。

きっとキジは撃たれたんですよね~すごいインパクトです。

日本ではあり得ないでしょ・・・金属探知機に通せば異物混入なんてわかるのに~

すごい国ですッ!フランスは。

 

そしてデザートです。

 

デザートです

米とフロマージュのデザート

 

この米とフロマージュのデザートは絶品でした!

米がなんとなくタピオカのような食感で非常に美味しかったです。

 

以上が会食で我々が食した料理でございます。

 

 

そして・・・今回食事中に思いもよらない事態が起こりました。

隣の席に座っていたフランス人グループの会話がチラチラ聞こえてきます。

その会話の中に混ざって聞こえてくる「tobi」というキーワードッ!

「tobi」…「tobi」~「tobi」~。

そして「IWAKURA」というキーワードも数回出てきております。

 

なんとッ!!隣のテーブルの会話がtobiの会話をしていたんですッ!

メンバー一同とても興奮しております!

フランスの料理屋でtobiの話題になるほど認知度も向上しているのでしょうか・・・

まさかその人たちもtobiの張本人たち目の前にしてtobiの会話をしているなんて

思いもしていないでしょうかね~

 

ところが・・・良い話題なのか悪い評判なのか我々には判断できないと言うことで

ドッキリ感覚で隣でネタばらし風な事は控えておきました。

それにしても、良くも悪くも人の会話の話題に上るということは

大変光栄なことですね~嬉しかったなぁ~

 

 

 

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ふらんす国酔夢譚18「パリで和食レストランに行く理由」

残すところ今回を入れてあと3回ッ!

昨日も三回ッて言いましたが・・・20回まであるんでした。

 

今回お話する内容は、なぜッ!パリまで行ったのに和食レストランに行ったのか!?

というお話でございます。

 

先日もお話しましたが、パリではほぼ毎日フランスパンハム&チーズの食事が

朝と昼間続きます。楽しみは夕飯だけなんです・・・

あれは三回目の夕飯だったでしょうか・・・観光ゼロの今回は

「夕飯だけでもフランスに来た~ッ!って実感できる食事を取りましょう!」

と言う事になりました。

しかしながら・・・フランスに来た~って感じる店はなんだ?って話になります。

 

あても無くさまよいながらバスティーユ広場をウロウロしていたら

偶然ロケット通りというマニアックな通りを発見ッ!

その通りは中華や和食といったレストランが並んでいます。

見るからに怪しげなネオンが光っているのです・・・

そして我々はついに・・・フランスに来たッ!と感じられそうな店の答えを導き出します!

それは・・・「日本じゃありえなさそうな不思議な雰囲気の和食レストランに行くこと」でまとまりました。

我々は怪しげなネオンが光る方へと歩みを進めるのです。

 

そして発見した店がこの店ッ!!

メニューが貼り出されております

 

基本的にフランスの一般的な和食レストランとは寿司みたいです。

しかもサーモン連発!!鉄火巻きならぬサーモン巻きです・・・

そして、数ある不思議な雰囲気をかもし出す店がある中でどうしてこの店を選んだのかと言いますと

 

モリシタというメニューがあったからです・・・それだけです

 

店先の赤提灯に書かれたお好み焼きなんてあるわけがありません・・・

不思議な雰囲気満点です・・・客も我々しかいません。

かと思いきやッ!時間がたつにつれて席は満席ですッ!

しかもテイクアウトしていくフランス人続出ッ!!結構人気あるみたいですッ!

 

 

満を持して店内に潜入ッ!!

先入観で和食レストランは日本人経営かと思いきや・・・東洋系のフランス人でした。

考えてみれば当然です。

日本のフランス料理やだって日本人経営ばかりですから・・・過剰な期待をしてしまいました。

何か、日本ってフレーズだけで安心してしまうようです。

おそらくパスポートを盗まれた影響が出ていたのだと思います。

 

 

久々日本のビールです!

 

肝心の料理はと言いますと・・・それなりに衝撃を受けます!!

注文したのは~

・麻婆豆腐のようにサイコロ状にカットされた・・・冷奴

・モリシタ・・・鯖の醤油煮でした

・揚げたのか焼いたのか微妙なラインの・・・餃子

・意外に普通な・・・春巻き

・日本でもめったにお目にかかれない・・・豪華舟盛!!

 

店に入り、ビールと同時に出てきたのがいきなりの味噌汁ッ!!

ビールを飲んでいるにもかかわらずいきなり料理と伴に茶碗に盛られたご飯がやってきます・・・

出す順番がフランス式です。

そしてッ!衝撃を受けたのは他でもありません・・・舟盛です!

 

写真が無いのが残念です・・・撮り忘れました。

基本的にはサーモンの刺身です。

そして、マグロ、イカ、タコ・・・鯖。

これがファーストインパクトッ!〆鯖ならぬ鯖の酢漬けでした・・・

 

そしてもっとも衝撃をうけたのが握り寿司!!

まず・・・米がアルデンテです。中に芯があります。

次に・・・ネタに対しての米のボリュームッ!

伝わりづらいかと思いますが、オニギリの上にネタを乗っけていると言う感じです。

大袈裟じゃありません。

スシローのほうが圧倒的に美味いです。

 

正直・・・フランス人はこれを日本食だと思っているのならばショックです。

それとも、基本的に同じような店が並んでいるのですが

和食をフランス人の口に併せた結果こうなったのでしょうか??謎です・・・

 

パリでスシロー出店したら間違いなく行列です。

パリで牛丼屋やうどん屋を出店したら間違いなく行列です。

誰かチャレンジしてみてください。絶対に儲かります!!

 

 

 

 

 

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ふらんす国酔夢譚17「パリでの夕飯」

ふらんす国酔夢譚も今回を入れていよいよあと三回で終了です。

帰国してから一カ月以上経つのに・・・いつまでフランス気分なんだッ!

って言われましたけど後三回です。

 

今回はパリでの食事シリーズ第二弾!!

 

フランスでの夕食の回数は8回程そのうち思い出に残った夕食をいくつか紹介いたします。

まずは初日の夕飯です。

 

チェーン店のようです

 

初日は時差ボケの真っ最中です。日本時間でちょうど深夜になる頃です。

あっちこっち動き回る元気もないのでホテル近くのバスティーユで「レオン」というレストランで

大量のムール貝を食しました。

本当は牡蠣が食べたかったんですが皆様は今回のフランスはノー牡蠣で行くッ!

と言う事なのでムール貝を大量に食べました・・・

しかし、貝類は注意しなければいけませんねッ!

体調が芳しくない時はやめといた方がよいです!

 

そして次はこちらの日本料理屋・・・

 

メチャクチャです!

 

こちらの和食レストランについては明日詳しく紹介します。

そしてこちらのレストランは・・・

 

ノール駅にあるレストランなんとかマルシェ

 

店名は忘れてしまいましたが・・・展示会の最終日前日にメンバーで会食したレストランです

こちらの料理もとても印象的だったので・・・明後日紹介します。

 

 

そしてこちらの写真はなんだかわかりますか・・・

 

フランスの焼肉屋さんです

 

焼肉屋なんでしょうか?韓国レストランなんでしょうか?

金曜日の夜だったのでどこのレストランも開いてなく思い付きで入ったレストランです。

焼肉なんだと期待していたら・・・赤身の肉は生ハム並みに薄くスライスされています。

火の通りが早いのなんの・・・衝撃でした。

 

 

そしてこちらのレストランは中華レストランです。

 

パリ市役所の近くにあります「福来居」

 

ここは通訳さんに教えてもらった中華レストランです。

さすがッ!っていうくらいここの中華は旨かったッ!!

やはりフランスの事はフランスに住んでいる人に聞くのが一番だなぁ~と

つくづく実感しました。

ちなみに、この中華レストランは旨かったので滞在中に二回も行きました。

 

 

なんだかバラエティーに富んでいます今回のパリでの食事は・・・

 

 

 

 

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