ふらんす国酔夢譚16「メゾン会場での食事」
残すところあとわずかになりましたが今回で16回目となりましたふらんす国酔夢譚!
残りの話題は唯一と言っても良いぐらい楽しみにしていた食事に関するお話を・・・
10日間もフランスでどんな食事をしていたのかを紹介します。
まずッ!一日の始まりはホテルでの朝食です。
クロワッサンにフランスパン、ハム&チーズにコーヒーってな感じで当たり障りなく
フランスの朝食ってこんな感じなんだろうな~と日本人が想像しそうな朝食です。
昼食は・・・ほとんどメゾン会場でする事になります。
展示会場内のレストランはとにかく人でごった返しております・・・
そしてお値段もリゾート価格とでも言いましょうか・・・一食3000~4000円もする
レストランが普通です。とても私のような平民が昼食で数千円もかけるなんて
恐ろしい事はできません。
リゾート価格のレストランの他にサンドイッチ等を販売しているお店が数店あります。
実際の会場内の店の様子
しかし・・・この店もリゾート価格丸出しです。
駅などで販売しているサンドイッチと同じものが会場内でも販売されていますが
大体1.5~2倍の価格が設定されています。
この食事で1800円くらいします・・・食べ過ぎ。
問題なのはこんな食事が毎日の昼食になります・・・毎日ですッ!!
昼飯は毎日このサンドイッチとコーラです!しかもリゾート価格ですッ!
もう一回ぐらいいますが・・・毎日です!
昼食は毎日このサンドイッチなんですッ!!!
最初のころはテンションあがるわけですよ・・・街中でこんなショーケース見たら
どれもこれも美味そうに見える訳ですよ。
見せるディスプレイですね~
彩りが綺麗に見えるんです
最初はハム&チーズにも喜びを感じるんです。
日本で食べるハム&チーズよりもそこはかとなくフランス情緒あふれると言いますか
なんともおフランスに来ました~ッて感じになるんですが
三日目ぐらいから様子が変わります・・・
まず、最初に異変を感じるのは口の中の水分がフランスパンに全部持って行かれます。
基本的にパンは固くボソボソしています。日本みたいにしっとりふっくらなんてパンは
見た事ないですね~
そして次に異変を感じたのはハム&チーズはやはりどこで食べてもハム&チーズ
だと言う事に気付き始めます・・・結局毎日食べることに限界を感じるんです。
最後に起こる症状は・・・アゴにかなりの疲労感を感じてしまします。
こうなるともう末期です。
症状として表れるのはフランスパンを見る事だけでも拒否反応を示します。
美味しそうに食べているのを見るだけでも拒否反応が出はじめます・・・
もうフランスパンにもうんざりしている頃発見したのがこちらの写真
謎のフランスパンと遭遇・・・
フランス大使館へ渡航書を受領する際に凱旋門の前にあるエトワール駅の
謎のフランスパンが入口にひっそりとたたずんでいました。
最初は妄想かと思いましたが・・・写真に写っているので本物だと思います。
結局限りある楽しい食事になるべきところ・・・
このサンドイッチ等の食事回数はなんと6~8回ぐらい一生分とまでは言いませんが
しばらくはサンドイッチからのトラウマには解放されそうにありまえん。
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2012年3月6日 23:43| カテゴリー:リビングデザイン東京「tobi」, リフレッシュ| コメント(0)