「成人の日」のニュースは決まって式中に暴れる新成人が出てきます。
まぁ~あれだけ暴れているからニュースになるのかな?その他の大部分はうまくいっているのかな?
しかし不思議に思うのがなぜ成人しているのにニュースの映像にはモザイクがかかっているのだろう・・・?もう子供じゃないんだから自分のとった行動には責任を持たせないといけない。
式中に携帯電話や私語ばかりしている人は出なければいいのにと思う、暴れる人は特に思う。
成人式の楽しみとは地元の友達に久々に会えたりすることだろうと思う!だったら主催者側も『出会いの場』的な場所を用意すればいいんだよ!
そうすれば式に出たい人は出る、友達に会いたい人は出会いの場でしゃべる。メリハリが出るだろう!大人も少し考えなきゃいかんだろ!!
そんなめんどくさい事考えながらニュースを見ていたら久々に感動する言葉に出会いました。
それは『筆談ホステス』の斉藤里恵さんという方が新成人達に贈ったメッセージです。
『難題の無い人生は無難な人生。難題の有る人生は有難(ありがた)い人生』
うまい!!
こんな感動する言葉は「金八先生」か「武田鉄矢」以来の感動メッセージ!!久々に出会ました感動する言葉に!
社会に出るということは難題の嵐でございます。
私なんか子供の頃や大学を卒業する頃なんて「どっかに就職して何事もなく生活するのだろう」なんて思っていたが今じゃ巡り巡って家具屋の社長ですからね・・・相当な難題の嵐が吹いたと思います。
しかしながら、まだ私は難題の事を有難いなんて思えるほど人間出来ていないなぁ~『無難な人生の方がいい』と思う器の小さい男です。
今日の成人式で暴れた新成人たちも、大人になってずーっと暴れ続ける訳にはいかないのだから早く「難題の事を有難い」と思えるようになることを祈ってます。
2010年1月11日 23:50|
カテゴリー:めんどくさい話|
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ここは江戸川区船堀にある隠れた名店『居酒屋おとみ』というお店です。やきとり屋さんです。
事務所から歩いてすぐの所にあるのですが、仕事が終わると弊社のなんも専務は9割ぐらいの確率で出没します。
どんなに疲れていてもここに来ると自然と癒されてしまう不思議な感じ、私にとってはいわゆるひとつの“パワースポット”的なお店です。
なぜ今回、『おとみ』を紹介するかと言いますと上の写真に出ているカウンターテーブルとメニューが貼ってある白い幕板がなんと20年ぐらえ前の森下製品だとお店のママさんに聞いたからです。
カウンターはまだまだ現役で活躍しています。そんな昔に製作した自社製品に出会う機会なんてそうそうないし、こんな身近にあったなんて聞いた時はビックリでした。
最近は、テーブル天板と踏み台を製作しましたが、なかなかいい感じでこのお店の家具が森下製に統一されています。
ある日の会話
私が『そろそろカウンターも交換の時期ですかね~』なんて言ったら
ママさんに『丈夫にできているからまだまだ平気!』と言われました。
昔の職人もやりやがる!こんなに丈夫に作ってしまったら仕事がなくなるではないかと思った瞬間でした。
このお店のマスターと看板娘のユイ嬢・・・親子です
この二人は本当に親子なんですが、マスターはお客さんに「娘さんに見えない、奥さんかと思いましたよ~マスター若いですね~」と言われるとニヤニヤしています。
マスターとユイ嬢とコッペさん、二人揃うともう止まりません
このお店は本当に人がよく集まるお店です、お客さんもかなりの個性派揃いで相当楽しく、気がつくといつも終電ギリギリになってしまう魔性の店です。
特におとみの裏メニューは大好きです!(裏メニューはまた別の機会に紹介します)
O・T・M万歳!!
2010年1月10日 16:42|
カテゴリー:オーダー家具の話, リフレッシュ|
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TVを見ていたらドバイの巨大タワー『ブルジュ・ハリファ』の完成式典の映像を見ました。
水と光と火のショーが凄まじかった!!
式典の花火は1万発ぐらいと聞きました。しかもタワーから発射される花火が圧巻!!
花火は一発勝負だから花火職人も真剣勝負だった事でしょう。あれだけの花火を考える人も凄い!
しかも、タワーに花火を取り付けたのは実はビルの窓清掃員だったそうです、それを聞いてさらにビックリ!花火職人も高所恐怖症だったのかと思ったら、高所作業には資格が必要なようで・・・
それにしても高所作業の資格があるからってあんなスケールの花火をセッティングするのは恐るべしドバイの窓清掃員!(ちなみにあのタワーの窓清掃上から下まで掃除する期間はなんと3か月かかるそうです。年中窓ふきしている感じですか?)
これは窓清掃員というより、窓清掃職人だね!天晴れ!
日本では消防法の関係で『タワー発!花火!』はできないみたいです。そーいえば中国で敷地内で花火したらビル燃えちゃった事もありましたからね。火の用心!
東京のスカイツリーの式典はどんな感じなのかな?今から悩ましいでしょうね。
2010年1月9日 16:08|
カテゴリー:めんどくさい話|
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今日は朝から現場に行ってきました。
昨年に家具を取付て今月は追加工事や最終仕上という感じで現場は進んでいます。どんな家具かは後日「製作事例」に入れますので見てください。
現場の雰囲気はこんな感じです
今日の現場は横浜市にあります保育園です
家具のボリュームといい、変形の家具・傾斜のついた家具など難易度の高い家具が多かったなぁ・・・
家具図面の量も半端じゃなかったです。
ようやくここまで辿りつき、最終段階に入ってくるとその頃の苦労が報われたような気がします。
と言っても現場で私がやる作業と言えば、家具の仕上掃除ぐらいなもんで家具の取付や調整等は職人が行います。
そして、職人が取付けた家具をみて「あーでもない」・「こーでもない」と難癖つけるのも私の仕事。せっかく取付けた家具をまた外すなんてことを繰り返したりしていました。
工事中建物の前が仮設保育園となっていて、この家具を使用するであろう子供たちや先生をよく見かけました。実際に家具を使用する人たちを目の前にするとなお一層身の引き締まる思いであります。
しかも、夕方になり帰宅する子供に「さようなら~」と手を振られる事も多々ありました。なんかまだ小さい子ばかりなのに、その辺の大人より礼儀正しいなと思いました。
負けるな大人たち!!
2010年1月8日 23:49|
カテゴリー:業務日報, 家具の取付風景|
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あるお店の無垢カウンター製作の為、新木場に訪れた時の話です。
木材屋さんの中に入って材料を確認していた時、ふと前を見るとすぐそこは広い港でした。
別に船着場でもないのになぜ?と聞いてみると
ここはその昔は木材でイカダを作り灰汁を抜く為にこの港に浮かべていたそうです。
しかもこの港が埋め尽くされる程に・・・
そのオヤジは昔を懐かしむように話していました・・・
今では伐採された木材はほとんど機械で加工され出荷されるそうです。
技術の進歩はありがたいこと、実際に伐採されてから製材になるまでの時間は短くなったでしょう。
おかげで我々家具屋も材料発注から納品までが短い為何度も助けられてはいます。
ただ一度でいいから見てみたかった、この港がイカダで埋め尽くされている風景を・・・
2010年1月7日 13:27|
カテゴリー:オーダー家具の話|
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