坂本龍馬の24時間
大河ドラマの影響か、坂本龍馬の名前を耳にしない日はほとんどない。
これまでもTVや本などで取り上げられている為何をした人かぐらいかは知っていた。特に幕末の日本は興味深いし、個人的に日本史は好きというよりも若干マニアの部類に入る。
坂本龍馬の評価は人それぞれあるみたいですが、自分が一番びっくりしたのはその生涯の短さ!!
龍馬が生まれてから近江屋で暗殺されるまでたった33年間!!
日本初の株式会社を設立したり、日本初の新婚旅行してみたり、あの『薩長同盟』を成立させ、しまいには『船中八策』を書いている。これが33歳までに行った事だとは信じられない。
そんな事を考えていたら「自分は今まで何をしてきたのか?」とまためんどくさい事を考えてしまう・・・
今までなんとなく過ごしてきて、気がついたら『高校球児』より年上になり、『横綱』よりも年上になり、いよいよ『坂本龍馬』より年上になろうとしている。
今までの自分にお説教の一つでもしてやりたくなる。
龍馬と自分の共通点は、一日24時間ということぐらいしか思いつかない。
そして一番違う所は、その一日24時間の使い方ではないか・・・
ある本にこう書いてあった
『高い成果を出す人は集中力があるというよりも、集中する術を知っている人である』
そういえば、自分は小さい頃から『落ち着きが無い』と通信簿に書かれていたことを思い出す。
今となれば、『落ち着きが無い』のではない『落ち着き方を知らなかった』だけだ!と言いたい。
小学校の頃に『集中する方法』を教わっておけば、自分も今頃は龍馬に近づけたはずである!
・・・そんなはずはないか
とはいえ、今からでも遅くはない!俺は生まれ変わる!
龍馬の時間に近づけるように生まれ変わる!!
明日から生まれ変わる!!
日本の夜明けは近いぜよ!!