今回紹介するのは家具の取付ではなく、ちょっと変わった作業をいたしました。
モリカグで収めた家具は洗面カウンターに付く鏡扉付きの吊戸棚でございます。
吊戸棚を設置した後、電気屋が間接照明を設置して完了ッ!
のはずだったんです・・・
ところが・・・既製品の洗面カウンターがあまりにもピカピカすぎてしまい
吊戸棚の間接照明の光源がまるで鏡のようにクッキリ写ってしまうという
アクシデントが発生致しました・・・なんとも初歩的なミスです。
我々も気付けば良かったのですが・・・なんせ頂いた図面が吊戸棚だけだったもんですから
下にどんなカウンターがくるなんて・・・知る由も無しッ!!
なんて言い訳していても結局は我々が対応することになるんです。
これが問題の写り込んだ光景・・・
これでは誰が見たっていい訳ないですよね・・・
間接照明のはずが・・・思いっきり正面に出て来ているのも同じです。
と言う事で今回我々が取った作戦はッ!!
名付けてッ!「乳白アクリルで光源を隠してしまおう!作戦」です。
詳細を説明しますと・・・
間接照明の下に20×20ミリの長い棒を固定します。
その棒にはネジの座金を仕込んでおいておきます。
そしてアクリルにも座金と同じ位置にビス穴をあけておきます。
後はビスで固定するだけッ!
いたってシンプルな作戦です。
では画像と共にどうぞ!
まず20×20の棒を固定する作業です
サシガネと言う定規で固定位置を墨だしいたします
潜り込んで棒を固定します
なかなかうまく行きません・・・
モリカグにも現場取付の役割みたいなものがあります・・・
背が高いなんも専務は高所作業が得意です。脚立も要りませんッ!!
その様子はコチラのブログをご覧ください。
しかし、狭い場所、細かい場所はなんも専務が最も不得意とする場所です・・・
この日は、日曜日と言う事もあり社員を出勤させるのは忍びない・・・という
我々の優しさからモリカグで一番目と二番目に体がでかい2人が作業することになったのです。
明らかに・・・人選ミス!!
くやんでも・・・仕方が無い。やるしかありません。
そうこう苦労している間に・・・ようやく棒が取付成功です
長かった・・・取付作業
こうしてビス穴にアクリルを止めて光源を隠します
これが・・・完成したカウンター天板!!
どうでしょうか?最初に見たときよりも光源がしっかり隠されているでしょ??
とおもったら今度は天井の照明がカウンターに写り込んでいます。
一瞬凍りつきましたが・・・天井は我々ではどうしようもありません。
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