家具の製作工程
飛行機の内部を再現いたしました造作家具・・・本日ようやく出荷いたします。
飛行機内部の模型です
出荷直前に仮組みしているところなのですが
これは・・・もはや家具とはいえないのではないかッ!?
造作家具??いやいや・・・セットですよね。
一番苦労した窓部分の仕上げ
手前味噌ですが・・・きれいに仕上がっております!!
この造作家具で一番苦労するところがこの窓の開口部分ッ!!
私が仮組みの様子を見に行った時、職人が「どうよッ!この仕上がりッ!!」
と軽く自慢してくるほどであります。
うんうん。
キレイに出来ている!!
明日より3日間かけて現場で組立作業に入ります。
無事に納まりますように・・・
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日本の伝統技術の一つ「木象嵌」
テーブルなどによく見かける技術でございます。
かなり高度な技術なのでお値段も高度な価格帯になってしまいまして
なかなかお目にかかれる機会が無い象嵌と言う技術なのですが
技術の進化は日進月歩ッ!!
昨今は象嵌を突板で製作できるのであります!!
この度、ある施設の壁面に使用するためにサンプルを用意いたしました。
もちろん、手加工ではなく機械加工なのですが・・・
それでもこの精度には驚くばかりです。
木目を活かしてデザインは無限大!!
端が濡れているのはクリア塗装をした時の色の変化を確認した痕跡です。
何かこぼしたわけではありませんから・・・
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ただ今工場で製作中の什器を一部紹介。
ある店舗に納品させていただきます陳列什器の下台です。
杉の無垢材で框を組みまして、鏡板にはタモ突板を使用しております。
杉材はやわらかい素材なので加工しやすいのですが・・・
その分、キズも付きやすいので取り扱いには注意が必要です。
このあと、天板は杉の無垢板が乗る予定なのですが・・・
それはまだ先のお話です。
久々に・・・家具屋らしいブログです。
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今月は千葉県にございますゴルフクラブの什器を製作しております。
高級クラブなので品質もグレードも超一級!
・・・なんていいながら別に普段からやっていることは変わらずですが
塗装品に関してはいつも以上に神経質になります。
天然木の突板を使用して染色塗装するのですが
今回は同じ物件の家具を数社で製作しているので染色する色作りに
あ~でもない!こ~でもない!と
いつも以上に神経質になり拘っております・・・
この色作り一つで家具の命運がかかっております
塗装とは・・・非常にシビアな仕事です。
塗装で家具に命を吹き込むこともあれば・・・とどめを刺すこともッ!!
色合せは慎重に行っております!!
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