おがくずの層
いろんな材料を加工するとゴミがでます。
集塵機で粉を吸い取るのですがなかなかキレイだったので
写真にとってみました。
下から
ベニヤの層
芯材の層
桧の無垢材の層
芯材の層
ベニヤの層
タモ無垢の層
芯材の層
みたいな感じです。
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家具の製作工程
いろんな材料を加工するとゴミがでます。
集塵機で粉を吸い取るのですがなかなかキレイだったので
写真にとってみました。
下から
ベニヤの層
芯材の層
桧の無垢材の層
芯材の層
ベニヤの層
タモ無垢の層
芯材の層
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ある物件で使用する部材を加工しております。
その数10本
集成材をこんな感じで加工するんですがね・・・
これを手加工でやったらっ!?と思うと気が遠くなる時間がかかります。
どのくらいの技術を持った職人がどのくらいの時間をかけて
作業するのでしょうか??
モリカグではこの作業を入社3年目の職人(まだまだ見習いですけど)が
一時間程度で加工するんです。
これが機械の力。
競争力ってそういうところだと思うんですよね。
こちらはミスした部材
10本使用するところ2本の加工ミスっ!!
手加工でやった場合
最後の最後でこういうミスが発覚したら最初からやり直しです
・・・心が折れます。
もちろんっ!!手加工でできる技術をみにつけることは必要だと思います。
基本を知らないと職人ではなく作業員になってしまいますから
その為にモリカグでは技能検定取得を推奨するわけですが
実際の商売では手加工で製作した部材はコストが高くて売れません。
売れない物作るって趣味じゃないんだから・・・という感じです。
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2018年7月12日 20:28| カテゴリー:モリカグバージョンアップ作戦!, 家具の製作工程| コメント(0)
塗装場がパンクしております。
一時期より突板の仕事は減りましたが塗装の仕事は逆に増えております。
モリカグには塗装できる職人が一名しかおりません。
一名しかと言いましたけど・・・
モリカグ程度の工場ならば塗装職人が一名いれば十分なはずなんです。
それなのにこんな状況になりまして・・・
次の物件のサンプル製作も出来ない状況です。
繁忙期と閑散期のバラツキが多くてなかなか人を入れることを躊躇っておりましたが
今のままではよろしくないッ!と思いまして
将来を見据えて塗装職人をもう一人募集することにいたしました。
ただ・・・木工の塗装職人っていないんですよね
今のご時勢塗装職人に限らず人はいないか?
東京の塗装コースがある学校に求人を出しましたが
うまく採用がいったとしても来年の4月という状況です。
ということで・・・苦肉の策です。
なんも専務を塗装職人にしようかと画策しております。
しかし本人抵抗しております。
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PANTONE(パントーン)ってご存知??
塗装サンプルを製作するときに色品番をこのパントーンで指定されたのですが
聞いたこと無かったので色々と調べて見ました。
どうやらパントーンとは世界基準のカラーチャートのようです。
これまで色品番といえば『日本塗料工業会』略して『日塗工』だったのですが
最近オシャレな意識高い系の間で流行っているらしい・・・
海外で普及しているカラーチャートのようでして
海外から色品番を指定される場合はこのパントーンが多いようです。
文化が違うと色の感じ方も違うらしく自分が思っている色を伝える為には
世界基準のカラーチャートが便利だという事らしいです。
なるほど~ッ!と思うことたくさん。
ただしッ!
このパントーンは印刷用の色見本らしいので塗料用ではないらしい
また見本帳が非常に高額ッ!!高すぎる!
なので日本の調色屋さんもほとんど持っておりません・・・
さらにッ!
印刷用の色見本なので実際に木部に塗装するときは
木下地そのものの色によってドンピシャに色は出ないとの事。
日本で普及するにはまだまだ課題はたくさんありそうですが
これからは間違いなく日常会話にでてくる名前になりそうです。
とはいえ・・・
私たち同じ日本人だし
文化もそれほど違うとは思えませんし
まだ普及してないんだから今回は日塗工で色品番指定してもらえませんかね??
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店舗什器を数十台製作いたしまして今月から順次全国に発送いたします。
ノックダウン方式と言いまして完成形で出荷するのではなく
パーツを分解した状態でコンパクトに梱包しまして宅配便で送る
というのが今回の流れでございます。
モリカグで製作した什器だけでなくお客さんが手配した
アクリルやらなんやらも一緒に梱包いたしまして
こんな感じでどうでしょうか??という荷姿で無事に到着するのかッ!?実験をしてみました
結果は・・・
右の穴はダボ穴・左の穴は打痕キズ
中央付近に打痕キズ
見事に失敗・・・
パーツ毎にエアーキャップ(プチプチ)で巻いた上にダンボール板をしいて
完全武装の状態で梱包したんですがね・・・
キズだらけです。
現場組立が楽になるように・・・とダボをさした状態で出荷した為
上に向いたダボがプチプチとダンボールを突き破り
他のパーツを傷付けるという・・・
全国発送する前でよかった・・・
このまま出荷していたらと思うと本当にゾッとします。
全国手直し行脚に出発しなければならないところでした・・・
お客様の下に届けるまでがモリカグのお仕事でございます。
次の作戦を考えて・・・実験は続きます。
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2018年5月15日 15:32| カテゴリー:家具の製作工程, 家具の打合せの様子, 臥薪嘗胆(私の失敗)| コメント(0)