特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

家具の製作工程

ユーチューバーになりたい#39『マキタのマルチツールで配線用の開口をあける』

 

 

 

 

 

 

前回マキタのマルチツールを使用した動画がなんと1000回を超えまして…

この穴をあけるだけの動画の何がそうさせているのかは全く不明ですが

調子に乗って別バージョンを作ってみました。

 

やっていることは全く同じです配線用の開口をあけているだけです。

 

違うことといえば…

前回が現場加工で今回は工場加工だという事くらいです。

 

見てやってください。

 

 

 

オーダー家具・特注家具の株式会社森下のYouTobeチャンネルはコチラ!

断腸の思いで木目を合わせました

先週10尺モノの突板の木目がほかの木目と合わないって騒いでいた件ですが…

 

 

 

板目のクセが強すぎる

 

 

 

天板TOPは家具の顔になるんでね…

断腸の思いで10尺モノの突板を使用して6尺の材料を追加で発注いたしました。

 

 

 

 

 

 

これで同じ木目の天板が完成いたします。

あんまりお金の話はしたくはないのですが…こういう時は話したくなりますね。

 

昔の私ならツラツラと事細かく書き連ねていましたが

もうオッサンなんでね…

お金の話がしたくなるんだなぁ~程度にしておきます。

 

 

でもこれで綺麗な天板になることでしょう。

 

 

 

オーダー家具・特注家具の株式会社森下のYouTobeチャンネルはコチラ!

ユーチューバーになりたい#36『オーバル型の天板製作』

 

 

 

 

 

今回のYouTubeは『オーバル型の天板製作』です。

 

NCで型取りをしてからトリマーで抜くという加工の様子です。

なんということもない作業風景ですがご覧ください。

 

 

 

オーダー家具・特注家具の株式会社森下のYouTobeチャンネルはコチラ!

木目が合いません

現在ウォールナットの天板を製作しております。

10尺(3メートル)の突板を仕入れたんですが

またクセがスゴい木目の突板が入ってきましてね…

 

板目なんでこんな感じの木目なんですが…

 

 

通常は同じ木目の材料で仕上げてもらった突板を仕入れるのですが

今回は10尺物の突板なので他の木とは違う木目になるというのは

承知していたとはいえクセが強すぎる。

 

 

他の木目と並べるとこんなに違うんです

 

 

同じ板目の材料と並べてもこの違い…

天然木なんで木によって違いが出るのは当たり前なんですが

これには頭を抱えるばかりです。

 

10尺の突板で他の突板も作ればいいじゃんっ!!って思う人もいるでしょうが

そこは色々と大人の事情もありますので

全て10尺の突板で仕上げるわけにもいかないんです!!

 

とはいえ10尺物の突板は今はこれしか手に入らないし…

 

さてッ!どうしたものかッ!?

 

 

 

オーダー家具・特注家具の株式会社森下のYouTobeチャンネルはコチラ!

ユーチューバーになりたい#35『万能木工盤で無垢材を加工』

 

 

 

 

 

 

今回の動画は荒木の状態の無垢材を万能木工盤で

挽き板に加工している作業風景です。

 

8月に導入して以来若手の職人も無垢材の加工ができるようになりまして

作業効率も格段に上昇ッ!!

 

この万能木工盤は珍しい機械ではなく一般的な機械なのですが

今まで使用していた機械が恐ろしいほど老朽化してまして…

感覚という目に見えないメモリを心の目で感じながらの作業でしたが

今はデジタル計器がついているので0.1ミリ単位での加工が可能になりました。

 

機械は新しいものに限ります。

 

 

長いことこの機械を「木工盤複合機」略して「複合機」と呼んでましたが

実は正式名称は「万能木工盤」ということが判明…

なので動画の中では「木工盤複合機」となっていますが

正式には「万能木工盤」となります。

 

今更気づく。

 

 

オーダー家具・特注家具の株式会社森下のYouTobeチャンネルはコチラ!