アーテンドルフのスライドソーで斜め45度にサクッとカットしたメラミンで
天板TOPを仕上げたました。
全体像がこちら
ロの字型にメラミンを貼って仕上げるのですが
そのコーナー部分を斜め45度にカットして貼るのです。
そのカットの精度が重要なんですが~
見てくださいッ!!このピッタリ感ッ!!
突きつけてメラミンを貼ってます
四方留加工ですからそれなりに微調整が必要で手間がかかる加工です。
当然のことながら職人の経験や知識がなければ出来ません。
職人の技術があってこそこういった機械設備を活かすことが出来るんです。
昨日も同じような事書きましたが
どちらかに偏ることなく手加工も機械加工も同じように大事にしなければならない
という事だと思います。
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2021年5月12日 19:23|
カテゴリー:家具の製作工程|
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アーテンドルフ製のスライドソーが活躍している場面を紹介します
今回はスクエア型のテーブルを製作しています。
天板TOPの仕上材をメラミンを留に(斜め45度)にカットして貼り分ける工程があります。
今回はそのメラミンを斜め45にカットする工程の画像です。
45度に角度を決めてカットするだけなんですけど
「角度を決める」っていうのがなかなか難しいポイントでございます。
従来のスライドソーでは
傾斜治具を自分たちで製作して角度を決めていたんですが
ズレたり歪んだり…と突きつけてメラミンを貼る場合は微調整が必要です。
なかなか神経を使う作業になります。
このアーテンドルフのスライドソーでは
付属の傾斜治具を使用すれば「角度を決める」が難しいポイントになりません。
メモリを45度に合わせるだけです。
精度もよくサクッとカットできて恐ろしいくらいの時短です。
時短はコストに直結します。
職人の技はもちろん大事ですが
それと同じくらい機械の技術も大事だと私は考えております。
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2021年5月11日 18:53|
カテゴリー:家具の製作工程|
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今回の動画は小口に貼られた挽き板を目地払い機で仕上げているところです。
小口に挽き板で仕上げる仕事は一時期少なくなってきましたが
ここ最近はまた増えてきております。
簡単そうに見える作業ですが目地払い機を水平に移動させなければならないので
ちょっとでも手元がブレたりするとそのまま挽き板にブレが出てしまうという
基本的な作業なんですが意外に繊細なんですよ。
今回の動画はYouTubeのショート動画っていうやつにしてみました。
何が違うのかはさっぱりわかりません。
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2021年4月17日 16:33|
カテゴリー:ユーチューバーになりたい, 業務日報, 家具の製作工程|
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今回は若手社員が本当に頑張ってくれました。
若いとはいえパーチ材を使用しての家具製作は体もきつかったと思います。
毎週末には出荷するという鬼のような製作工程にも
必死に応えてくれてくれました。
だんだん頼りになる存在になってきております。
第68期上半期のMVP間違いなしです。
世間ではこれを成長と呼ぶのでしょうか??
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2021年3月26日 19:24|
カテゴリー:業務日報, 家具の製作工程|
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塗装前の姿です。
天板と腰にはタモ突板でコーナー部分にはタモの無垢材で仕上げました。
キレイに仕上がっていると思います。
なかなかの存在感です。
この状態でお客様に検品していただいてから塗装工程に入ります。
それにしても最近R型の什器が多いな…
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2021年3月25日 15:15|
カテゴリー:業務日報, 千葉工場(旧:姉崎工場), 家具の製作工程|
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