特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

家具の製作工程

斜め45度にカットしたメラミンを貼ります

アーテンドルフのスライドソーで斜め45度にサクッとカットしたメラミンで

天板TOPを仕上げたました。

 

 

全体像がこちら

 

ロの字型にメラミンを貼って仕上げるのですが

そのコーナー部分を斜め45度にカットして貼るのです。

そのカットの精度が重要なんですが~

見てくださいッ!!このピッタリ感ッ!!

 

突きつけてメラミンを貼ってます

 

四方留加工ですからそれなりに微調整が必要で手間がかかる加工です。

当然のことながら職人の経験や知識がなければ出来ません。

 

職人の技術があってこそこういった機械設備を活かすことが出来るんです。

 

昨日も同じような事書きましたが

どちらかに偏ることなく手加工も機械加工も同じように大事にしなければならない

という事だと思います。

 

 

オーダー家具・特注家具の株式会社森下のYouTobeチャンネルはコチラ!

斜め45度にカットしています

アーテンドルフ製のスライドソーが活躍している場面を紹介します

今回はスクエア型のテーブルを製作しています。

天板TOPの仕上材をメラミンを留に(斜め45度)にカットして貼り分ける工程があります。

 

今回はそのメラミンを斜め45にカットする工程の画像です。

 

 

 

 

45度に角度を決めてカットするだけなんですけど

「角度を決める」っていうのがなかなか難しいポイントでございます。

 

従来のスライドソーでは

傾斜治具を自分たちで製作して角度を決めていたんですが

ズレたり歪んだり…と突きつけてメラミンを貼る場合は微調整が必要です。

なかなか神経を使う作業になります。

 

このアーテンドルフのスライドソーでは

付属の傾斜治具を使用すれば「角度を決める」が難しいポイントになりません。

メモリを45度に合わせるだけです。

精度もよくサクッとカットできて恐ろしいくらいの時短です。

 

時短はコストに直結します。

 

 

 

 

職人の技はもちろん大事ですが

 

それと同じくらい機械の技術も大事だと私は考えております。

 

 

 

 

オーダー家具・特注家具の株式会社森下のYouTobeチャンネルはコチラ!

ユーチューバーになりたい#45『目地払い機で小口処理』

 

 

 

 

 

今回の動画は小口に貼られた挽き板を目地払い機で仕上げているところです。

小口に挽き板で仕上げる仕事は一時期少なくなってきましたが

ここ最近はまた増えてきております。

 

簡単そうに見える作業ですが目地払い機を水平に移動させなければならないので

ちょっとでも手元がブレたりするとそのまま挽き板にブレが出てしまうという

基本的な作業なんですが意外に繊細なんですよ。

 

 

今回の動画はYouTubeのショート動画っていうやつにしてみました。

何が違うのかはさっぱりわかりません。

 

 

 

オーダー家具・特注家具の株式会社森下のYouTobeチャンネルはコチラ!

週末恒例の学校什器もあと少し

 

 

 

 

 

 

今回は若手社員が本当に頑張ってくれました。

 

若いとはいえパーチ材を使用しての家具製作は体もきつかったと思います。

毎週末には出荷するという鬼のような製作工程にも

必死に応えてくれてくれました。

 

だんだん頼りになる存在になってきております。

 

第68期上半期のMVP間違いなしです。

 

世間ではこれを成長と呼ぶのでしょうか??

 

 

 

オーダー家具・特注家具の株式会社森下のYouTobeチャンネルはコチラ!

R型カウンター什器:塗装前

 

 

 

塗装前の姿です。

天板と腰にはタモ突板でコーナー部分にはタモの無垢材で仕上げました。

キレイに仕上がっていると思います。

 

なかなかの存在感です。

 

この状態でお客様に検品していただいてから塗装工程に入ります。

 

それにしても最近R型の什器が多いな…

 

 

 

オーダー家具・特注家具の株式会社森下のYouTobeチャンネルはコチラ!