毎年GWは妻の実家に帰省していたのですが・・・

小学生になりGW中の平日はしっかり登校する日だそうで大型休みが取れず

今年から帰省は断念。

 

とはいえせっかくのGWどこへも行かないというのもなんなので

富士に行ってまいりました。

 

 

絵に描いたような富士山がまた綺麗！

 

 

 

久しぶりに伯母の元へ遊びに行ってきました。

近所の温泉施設で塩サウナを堪能し、ご馳走をたらふく食べましてね・・・

酒飲んでお兄様たちと語らいまして一日終了。

 

子供たちも喜んでいた様子。

朝起きて近くの海を散歩して朝食を食べて

私は東名高速の大渋滞に備えて昼寝。

 

久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしたのであります。

これからGWは富士に行くことが私たち家族の定番になりそうです。

と勝手に決めております。

 

 

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市川市にある動植物園に家族で行きました。

ちょくちょく妻が子供たちを連れてきているようで

子供たちには定番の場所らしい。

 

 

 

ピクリとも動かない豚

 

『千と千尋の神隠し』にでてくるお父さんみたい・・・と子供たちから酷評です。

最近、口が達者いになってきました。

ふれあいコーナーで何だかよくわからない動物をだっこしたり

スタンプラリーをしてみたり

園内を走る電車に乗ってみたり

公園でブランコしたりシーソーしたり滑り台したり

水辺でザリガニ取りしてみたり

 

GWらしい過ごし方です。

 

 

一通り遊びまして午後はすぐ近くにある大町自然の家でプラネタリウムです。

 

 

 

 

 

春の星座を色々説明してくれたと思うんですけどね・・・

家族五人ついつい寝てしまいました。

かろうじて次女が起きていたか･･･定かではありません。

プラネタリウムの記憶ほぼ無し。

 

程よく昼寝して帰宅する。

久しぶりに休日らしい休日になりました。

 

 

 

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子供たちとお散歩していたときのこと・・・

 

酒によっているのか？歳のせいなのか？

フラフラした爺様が我々に詰め寄ってきました。

トゲトゲが付いたつばの帽子をかぶりサングラスをかけ

明らかに・・・超不審人物です。

 

 

そんな危険人物が突然大声で子供たちに叫びます。

 

 

危険爺：「おまえらッ！！何歳だ！！」

 

 

長女…固まる。

長男…固まる

次女…私の後ろに隠れる

子供たちの間に緊張感が走ります。

まためんどくさいのに声かけられたな〜と思いながらも答える。

 

 

私：「6歳です」

 

 

老人というだけで丁寧に対応しなければ…と思った私が間違いでした。

その危険爺は子供たちを威嚇しています

どうみても絡まれてます。

 

中年くらいなら首根っこでも掴んで

「あっちに行ってください」といえるんですけどね…

老人というのがなんともめんどくさい・・・危険爺は続けます。

 

 

危険爺：「お前らの何倍の年だと思ってんだッ！？」

私：「10倍くらいですかね」

危険爺：「馬鹿野郎！もっとだよ！！」

 

 

めんどくさいやりとりが続いてます。

子供たちもビビリまくってます。

私もそろそろ老人とは言え我慢の限界です。

 

 

私：「人に歳聞く前に自分の歳をおっしゃっていただけませんか？」

危険爺：「８７歳だよ！」

 

 

８７歳でここまで元気なのもすごいと一瞬感じてしまった。

この８７歳と言われた時点でこの危険爺にのまれてしまった・・・私の敗北だ。

もう・・・危険爺のされるがままだ。

首根っこ掴んで放り投げる前に年齢を聞いておいてよかった。

ちょっと押しただけでも吹き飛びそうなジジイに

言葉で対応することにいたしました。

 

 

私：「おうちの人が心配するから早く家に帰りなさい」

 

 

と帰宅を促す私。

 

 

危険爺：「何を〜ッ！！お前ッ！！いくつだ！！」

私：「３８でございます」

 

 

すると危険爺は鼻で笑ってこういいます。

 

 

 

「ひよっ子がッ！」

 

 

 

久々に・・・

いやッ！人生で初めてかもしれない「ひよっ子」呼ばわりされるのは

たしかにこの危険爺から見れば私はひよっ子だ…返す言葉もない。

 

 

一刀両断された気分、なんだか新鮮だ！

 

 

 

 

・・・って言っている場合ではない！

子供たちはビビりまくってます。

真っ二つにされた私ですが子供ばかりは守らなければなりません・・・

ちょっと強めに危険爺に帰宅を促すと危険爺もようやく帰る。

 

 

「怖いおじいさんだね」

「ぶっ飛ばしちゃえばよかったんじゃない」

といなくなった途端元気になる子供たち

・・・適当な奴らです。

 

 

私は私で「ひよっ子」と言われたことが妙に引っかかる。

最近ちょっと怒りん坊だった私。

改めまして自分がひよっ子だということを認識させられました。

 

 

まぁ・・・子供たちに何もなくてよかった。

 

 

 

 

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親なんてものは勝手なものです。

生まれてくる時は健康でさえいてくれればそれで良い！なんて思っていたはずなのに

今では周りと比べてどの程度の学力なのかッ！？

小学生になった途端気になりだし・・・

『なんでこんな事がわからないのかッ！？』と怒鳴り散らすありさま。

 

ふと己の学力を顧みると・・・これも遺伝かと納得し怒鳴ってしまったことを痛烈に反省。

 

親子関係の修復を含めまして次女と二人で学問の神様に頭をよくしてくれ！

とお願いしに藤の花が見頃の亀戸天神へ行くことにいたしました。

 

 

 

 

 

亀戸駅から二人で散歩がてら亀戸天神へ道中色々話すわけです・・・

『出来ないことに怒っているんではない！やろうとしないことに怒っているんだ！』

『平仮名だって覚えられたじゃん！数字だってやれば出来るんだよ！』

などと語りかけてはいたんですが・・・本人はお出かけに夢中で耳に入っている様子無。

 

 

 

空が綺麗な青で花もはえる

 

 

 

藤の花も見頃でございます。

 

 

 

 

 

 

 

思い起こせば・・・最後に神頼みしたのは私が大学受験のとき。

その時神頼みの無意味さを実感するも娘の為となれば

下げたくもない頭を下げッ！学問の神様に学力向上を懇願する。

 

絵馬に願いを書き込みまして

いつもより多めにお願いの気持ちをあらわしておきました。

 

 

 

並ぶ出店

 

 

ところが・・・当の本人は出店の金魚すくいに心奪われる。

『藤の花を見ろ！』と言っても『早く金魚いこう！』と騒ぐ。

仕方なく一回やらせるといきなり一番大きな出目金をゲット！！

店のオバサン驚く！

 

自慢ではないが生まれてこの方金魚すくいでは自力ですくえた事の無い私。

私が金魚すくいするときは出目金なんて最初から相手にしない・・・

それを娘は何も躊躇する事無く出目金に挑み一発ゲット！

意外なところで才能開花ッ！！

 

 

行きに娘に言ったセリフがなんとも言えず・・・

 

 

学力だけが全てではないが・・・

う～ん・・・もう少し気ながに見ることにしよう。

 

 

 

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4/10に入学式を迎えまして翌日から小学校生活が始まるはずでしたが・・・

 

1日目：長女高熱で休む・長男いきなりケンカ。

2日目：次女インフルエンザ発覚。

3日目：インフルの疑いで全員お休み

4日目：長女・長男復帰、次女休み

 

 

次女にいたりましては入学してから一日しか行ってない・・・困ったもんです。

 

ようやく来週から全員登校できそうと思いきやッ！？

火曜日に熱を出した長女が再び発熱・・・病院にいきましたらインフル確定。

おかげ様で来週の木曜日までお休みさせなければなりません。

 

 

 

入学早々絶不調・・・

 

 

 

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