特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

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リフレッシュ

『上杉鷹山の経営学』

 

 

 

 

 

ビジネス本三部作とでもいいましょうか…本日もビジネス本です。

ほんとに普段ビジネス本なんて読まないんですけどね〜

 

 

学生の頃

筒井道隆が主演してドラマをやっていたことがあって興味を持ち

読んだ本が人物文庫というところから出版された「小説 上杉鷹山」でした。

まだ高校生だったのでドラマを見るように読んでいましたが

この本は経営学的に「上杉鷹山」がどのような改革を実行したのかを解説した本です。

 

小説ではなくビジネス本です。

 

 

他家から来た養子の殿様が改革をする。

まるで二代目経営者というか・・・

よその会社で働いていた社長の息子がいよいよ会社に入ってきて

なんかいろいろやろうとしてるよ!的な雰囲気がちょうどいい表現か?

ちがうかッ!?

 

誰の為の?何の為の経営改革か?

テクニックや仕組みはもちろん大事だけど「愛と信頼」が根底にあり

徳の政治に置きそれを経済に結びつける。

 

ちょっと何言ってるかわかりませんが・・・

 

きっと経営者の鑑的な発想であります。

 

ザックリ言うと要は「組織は人」というニュアンスでしょうか??

「藩主は領民の為に仕事をする存在であって領民は藩主の為に存在するのではない」

「改革とは、民富が目的で、藩が富む為ではない」

という一文にも現われていますか?

今では当たり前のような考えですが(当たり前じゃない人もいますけど…)

当時としてはありえない考え方だと思っております。

 

ありえないというのが常識の世の中でも

改革に協力することが自分たちの幸せにつながると言うことを

庶民が理解しているから人々は改革に協力し勤しむ!!

 

単純に人(社員)が大事って話ではないのだけれど

やっぱり人は大事だよね!!ッて言う話しなのかなと思っております。

ザックリしすぎではありますが…そんな感じかな?

ちがうかッ!?

 

 

経営者ならば一度は読むべき本だと私は思います。

 

私は一度では理解できなかったので

あと数回は読み直すつもりです。

 

とりあえずもう少し時間をおいてもう一度読みます。

 

 

 

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魂の経営

 

 

 

 

 

 

 

またビジネス本です。

 

松田聖子が出ていた化粧品のCMをみて衝撃を受けた私。

何故衝撃を受けたのかッ!?

それは富士フィルムが化粧品を作った会社だからです。

「えッ!?フィルム屋さんがどうして化粧品なんか作れるのッ!?」

それからこの会社の事が知りたくて読んでみました。

 

同じビジネス本でもこういうのは好き。

 

本文の中にこういう文章があります。

どれほど業績が良くても、来るべき危機を予測し、それに備えなければならない。現状を直視して、何が起きているのか、何がこれから起きようとしているのか、状況を正確に読み、把握し、その上で何をやらなければならないかを考えて決める。それが経営なのだ。

まさにこの一文だけ読んだだけでもこの本を読む価値があるのではないか??

と思います。

 

実際に富士フィルムという会社が「本業消失」という危機を

どうやって乗り越えたのか・・・

その考え方は参考になります。

 

自分たちの技術は何かッ!?を明確化し

世の中のニーズにどうマッチングできるか??

小手先のテクニックではなくて考え方が書かれているほうが私には響く。

 

 

「本業喪失」ってそうある話じゃないッ!と思うかもしれないが…

意外に頻繁に起きていることなんだと思っている私。

 

CDショップ・CDメーカーなんて本業喪失に近いか?

テープやMDなんていうのはもう存在しない

レンタルビデオ屋だってもう蔦屋くらいしか見かけず

本だっていまじゃ電子書籍化です。

そうなると本屋さんだって危ない。

 

んッ!?そうやって考えたら・・・

蔦屋は第二の富士フィルムなの??なんて勝手に妄想してみる

いま蔦屋はどんな経営をしているのだろうか??って興味もでてくる。

 

って話が脱線したが。

 

単純に会社を再建するって話ではない。

今まで作っていたものが売れなくなるんだから…

会社の存在を問われるわけで「第二の創業」って言葉が出てきたが

まさに創業だなぁ…

創業と再建の併せ技か?尋常じゃない。

 

 

昨日と言ってること違うじゃね〜かッ!?って言われるかもしれないが

小手先のテクニックを学ぶのと

考え方を学ぶのは全く別物だと思っております。

こういう話になると長くなるので・・・

今日はおしまい。

 

 

とりあえずもう一回読みかえそう!と思える本の一冊です。

 

 

 

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町工場の娘

 

 

 

 

 

 

こういったビジネス本はめっきり読まなくなった私。

なぜこの一冊を手に取ったのか??

「町工場」というキーワードに惹かれたせいでしょうか??

 

本の内容としては・・・

中小・零細企業のあるある苦労話です。

あるある話ではありますがこういった成功体験談は

100人の経営者がいれば100パターンありますからね・・・

参考になるかどうかは読む側の心理状態にもよるのかな??と思います。

 

 

会社を立て直すという事は簡単な話しでは無い。

やるべき事をちゃんとやればそれなりに効果が出て結果が出てくるとは思うのだけれども

ほとんどの場合、やるべき事はわかってはいるのに

お金なのか?技術なのか?人なのか?

あれや!これや!と言って実行しないことが多い…と思う。

出来ない理由を挙げればきりがないのだけど

やらなければ結果なんか出るわけが無い・・・

 

たまたま運よく出来たか?

強い信念を持ってやりきるか?

要はやるかッ!?やらないかッ!?

 

そんなもんでしょ??と個人的には思っております。

 

 

 

ある銀行員が言ってました

「どんなに優秀な社長でも運が悪い人は何をしても結果が出ない

逆にどんなにポンコツな社長でも運が良い人は業績も良い」

だそうです。そんなものかなぁ~と妙に納得する。

 

私個人を振り返りましても運が良かったとしか言いようがないことがたくさんありました。

基礎的な知識はもちろん必要なんだけど

やっぱり経営は最終的には運なんだなぁ~と思っています。

 

 

 

 

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クワガタの幼虫って言われて育てた一年

なぜ次期社長がクワガタにこだわるのか…

それは一年前に遡ります。

 

昨年の夏祭りの事。

出店のくじ引きで「クワガタの幼虫」なる景品を当てた次期社長。

「これはクワガタの幼虫なんだっ!」と興奮しておりました。

ど〜みてもペットボトルに土が入っているだけの物を

それはそれは大事そうに眺めていました。

 

本当に中身入ってんのかっ!?と思うこと数ヶ月

容器の中でうごめく物体を確認っ!

どうやら幼虫はいる模様しかもソコソコ大きな幼虫っ!!

 

期待がたかまり更に数ヶ月!

 

サナギになり虫カゴやらゼリーやら準備万端で

今かっ!?今かっ!?とその時を待ちわびて・・・

 

ついにその時っ!土から出てきたのが〜

 

 

 

まさかの…カブトムシっ!?

 

 

 

「あれっ!?これクワガタじゃないよね??」と落胆の次期社長。

まぁ…メスのカブトムシじゃなくてよかったよね?って話になりまして

「カブトムシでもいいかぁ〜」なんていいながら

育てることになりました。

 

そして次女が「トム」と命名っ!!

なんで「トム」なの??ってきいたら

「カブトムシのトムだよ」だそうです…微妙にセンスがいい。

 

千葉東工場からメスのカブトムシがやってくると

「トムに彼女ができたよ!」なんて盛り上がり

別のオスがやってきたら「喧嘩になるから」と別の虫カゴを用意してみたり

順調なカブトムシライフを満喫しているようですが・・・

 

クワガタにたいする思いは未だ消えていない様子。

いつかッ!!クワガタを自分の手で捕獲するべく

いつになったら千葉東工場に行けるのかっ!?と

日々企んでいるというわけであります。

 

 

まぁ〜カブトムシ・クワガタは男のロマンみたいなのはわかるんだけど

この短期間で虫かごが2つになった我が家ッ!

これ以上虫が増えるのは無視できませんね・・・

 

ん?

 

お後がよろしいようで。

 

 

 

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市川市民納涼花火大会

 

 

 

 

 

 

昨日は市川市民納涼花火大会でした。

 

技能検定やら出荷やらあっちこっち回ってたら花火打上げ20分前に現地到着。

メイン会場は人だかりでしたがちょっとずれた穴場スポットでシート敷いて

その時を待ちます。

 

待っている間の夕日がキレイな事キレイな事!

 

花火の写真ってその時は撮るんだけど後で見たためしがなく・・・

動画は撮ったんですがね

写真が無く・・・夕日の画像だけです。

 

子供たちも興奮していた様子も

開始30分もすればもう興味がなくなったようで

開始1時間後には「そろそろ眠くなってきた」と言い出す始末

 

まぁ・・・

初めて子供たちを連れてきた時は開始10分で「帰りたい」って言ったのと

比べたら少しは成長したか。

 

 

とりあえず今年も家族5人で見物できましたのでホッとしております

これが段々歳を重ねていきますと・・・

一人減り・・・

二人減り・・・

最終的には夫婦しか残らないという最悪なパターンにならぬよう!

花火大会は家族行事に指定することにいたします。

 

 

「彼が出来たから今年はパス!」って言った日には・・・相当な勢いで怒ります。

 

 

 

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