特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

リフレッシュ

ボージョボー人形

先日、ある業者の方からお土産を頂きました。

なんでも社員旅行にサイパンに行ったらしく、この不景気の中大変羨ましい話ですが

「自分たちだけで幸せを感じるのは如何なものか!」と

遠まわしにお土産をくださいとおねだりしたら頂いてしまいました。

 

そのお土産は、ボージョボー人形というサイパンの民芸品

脚や腕の結び方次第で願い事がかなうという人形です。

 

本当にお土産を持ってきてくれるとは

早速中身を拝見します

面白い顔しています

こちらは女の子です

 

ちょっとワクワクしてきていました!

なんだか効果がありそうな面構えです!

インターネットで願掛けのやり方を検索したところ・・・

 

・金運祈願・・・腕を後ろに結ぶ

・恋愛祈願・・・脚を結ぶ

・健康祈願・・・腕を前に結ぶ

 

と言う具合に腕や足の結び方によって効果が変わるそうです。

「フムフム!」とワクワクしながら説明文を確認して

どんな願掛けにしようかと考えた結果!

やはり商売繁盛を祈願するべく金運に決定!

いざ!お土産のボージョボー人形を見てみると・・・

 

あなたの腕は短いよ!

 

一瞬考えてしまいました・・・

このボージョボー人形日本人体型なのか?

腕と足が短い・・・

 

インターネットでいくら調べても「人形の脚が短い場合の対処法」が出ていないのです・・・

どうやって腕を後ろ向きに結ぼうか?と色々考えましたが

最終的には無理やり結ぶことに!

 

腕組みしているみたい・・・

 

腕を後ろに回して必死に結ぼうとする私・・・

人形から悲鳴が聞こえてきそうなぐらい厳しい結び方・・・と言うよりもひっかけているという感じ。

なにはともあれ結べたことに安堵しました。

 

これで金運も上昇間違えなしですね!

商売繁盛の準備は出来ました!

後は、商売繁盛になるのを待つばかり・・・

 

イヤイヤ・・・待っていてばかりではいけませんね。

攻めの家具屋にならなくては!!

 

 

 

O谷さん

お土産ありがとうございました。

いつも生意気な事言ってスイマセン・・・

大切に願掛けさせていただきます。

 

 

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月の恋人・・・第四話反省会

もう月曜恒例に勝手にしているキムタク社長のドラマ「月の恋人」反省会!

今回も家具屋目線でビシッとドラマを一刀両断します!

 

と言っても・・・なかなか出てこない家具の話し!

やはり月9ドラマは恋物語が中心ですかね・・・

 

冒頭に出てきた材料の仕入れ先を変えるキムタク社長

かなりクールですね。

我々も、5年前と今とでは仕入れ先がだいぶ変わりました・・・

これも仕方が無いですね!

仕入れ先を変えるということはなかなか難しいですが

自分たちが新しく生まれ変わる為には必要な事なのかも・・・

少しだけ、キムタク社長に共感してしまいました。

 

今回のお仕事ネタとして考えてみると、納期の話ですかね?

ライバル会社の長塚京三社長に「恋するインテリア」とパクられてしまったキムタク社長

新たなCMを考えなければいけない!という中で今日がその期限・・・

切羽詰まった状況で篠原涼子が奮闘していました。

 

納期の話には毎回我々の頭を悩ませられます・・・

ひどい時には夢にまで出てきます!

何かに追われる夢・・・嫌な気分です。

このブログでも何回も出てきていますが、短納期物件は最近本当に増えてきています。

何が原因なんでしょうか?

 

工事する事は何日も前からわかっているはずなのに、家具屋に声がかかるのは

本当に納期の直前!

「そんなこと言われてもそんな納期ではできませんよ!」という私に

切羽詰まったお客さんはこう言います・・・

「出来ない!出来ない!じゃなくてやれる方法考えてよ!」

ごもっともな意見ではありますが・・・なんだか久しぶりに怒られた気分になります。

 

「それまで、発注する人は何をしているんだろうか?」と当然の疑問が出てきます。

挙句の果てには・・・「この仕事受けたんじゃないの?」と脅されている家具屋

ただ図面がFAXされて、見積しただけなのに・・・

そんな言われ方するんじゃもう見積しません!とふてくされる家具屋でした。

 

おそらく、直前まで各社を天秤にかけて少しでも安い家具屋に発注するつもりなのでしょう・・・

困った話です。

我々も、対応できる範囲ならできるだけ受注しますが物には限度があります。

さすがに今日発注されて納期が明後日と言われても・・・

材料が入ってこなければ家具は造れませんから!

 

といっても、納期に間に合わせることもサービスの一環です・・・

そんなこと言っているから納期に追われる夢を見るのでしょう。

最近、考えてしまいます。

まだ30代だから頑張れるけど・・・50代・60代になってもこんな生活が続くのかと・・・

 

松田翔太演じる風見がこんな事言ってましたね。

「何のために仕事するのか考える余裕があるのが日本人」

おぉ~まだまだ私には余裕があるのでしょうか・・・

それではもう少し頑張る事にしましょう!

 

 

話を「月の恋人」に戻します。

ラストシーンでキムタク社長シュウメイが抱き合っていたシーンがありましたね

あそこも実は横浜市保土ヶ谷区にある私の元職場です!

いろんなドラマにも使用されていますが本当によく出ますね・・・

 

そんなシーンを見ながら私の妻が一言

「あそこでデートした事覚えている?」

・・・聞こえないふりをしてしまいました。

 

ちなみに、私の好きなおにぎりの具も明太子です!

キムタク社長と同じです!

・・・だからなんだという話です。

 

 

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月の恋人・・・第三話反省会

やって参りました、月曜恒例の反省会!

月9ドラマ「月の恋人」を家具屋目線でズバッと切り裂く恒例の反省会も

今回でもう3回目・・・早いもんです!

 

だんだん恋物語が中心となってきてしまったので

さすがに家具屋目線と言っても・・・

 

しかし、こまめにオシャレ家具が登場してきていますね。

冒頭に出てきた椅子

あの外国人男性が座ってもビクともしない感じがステキです!

私はある事件をキッカケに椅子恐怖症になってしまい、あのようなデザイン椅子

座る時は必ず構造をチェックしてから座ることにしています。

ある種のトラウマです!

どんな事件かはわかる人にはわかるはずです・・・

 

今回は家具屋的にはのプロモーション活動がメインの仕事でしたね

ポスター撮影しているシーンがありましたが

家具を出すより、モデルを全面に出すあたりがステキです!

私の場合、どうしても家具をアピールしたくなってしまう・・・

その辺がセンスの無さを物語ってしまうのでしょう。

 

恋するレゴリス」フレーズがいいですね。

最近同棲している人が増えているなんて知りませんでした

それともテレビの中の話なのか?

兎にも角にも世の中の動きに敏感にならなくてはいけないのだなぁと思いました。

 

今回はこの会社のプロモーション活動を見据えて将来を考えて

森下風にアレンジしてみたいと思います。

 

題して!

 

恋するモリシタ

 

 

 

モデルは元宝塚の女優・檀れいで決まりです!

チャングムの誓い」でおなじみのイ・ヨンエと相当迷いましたが

ここが日本である事を考えると、やはり檀れいが適任かと思いました!

 

どんな内容かと言いますと

ターゲットは30~40代の夫婦!

新たな新居で生活し始める二人の生活を中心に話は進んでいきます

第一弾は「引っ越しして来てまだ間もないころ」

第二弾は「夫婦で旅行に行きそこで特注家具に出会う」

第三弾は「新たな家族が増えてきて今までの生活リズムが変わる頃」

第四弾は・・・

危険です!

このままいくと妄想が止まらなくなりそうです・・・

 

しかし、プロモーション活動は本当にメーカーである私たちには足らないモノです!

「いいものを製作していればそれでいい!」

みたいな事言っていてはキムタク社長にはなれませんね・・・

少しでも多くの人にオーダー家具の存在を知ってもらわなければ!!

プロモーション活動というか営業活動というか

そのあたりをテーマに我々は頑張っていかないといけないな!

と考える船堀の家具屋でした・・・

 

ちなみに本日の雨で、我が社に大雷が直撃いたしました・・・

この件は落ち着いたらまたお話します!!

ブログのネタにしなければやってられません・・・!!!!!!! 

 

 

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月の恋人・・・第二話反省会

本日もやってまいりました月曜夜九時のフジテレビといえば・・・!

そうです!木村拓也が主演する「月の恋人」です!!

そして!今回は前回に引き続き「月の恋人」を家具屋目線で

ズバッと切り裂く反省会のお時間です。

相変わらず、家具工場の中心で愛を叫ぼうとしないキムタク社長ですが

今回は家具の話はあまり出てきませんでしたね・・・残念!

『雨が降ると皆が幸せになる・・・「雨のような会社」を目指します』

という冒頭のシーンなるほどねぇ~と思いました。

我々も雨のような会社を目指そうではありませんか!

ただ、ウチの社内には暴風雨が吹き乱れています!

中には雷を落とす事務の人もいます!

ほどほどの雨を目指しましょう!

キムタク社長の部屋にあった家具はなんだかオシャレ家具ばかりです

今回目を引いた家具はなんといってもあのデスクでしょ!

デスクは木脚でガラスの天板で幕板や桟が綺麗に配置されていましたね。

あんなデスクにあこがれる・・・

なんせ私が使用しているデスクスチール製ですから。

ちなみに余談ですが・・・

篠原涼子が座っていた上からチェーンで吊られていた椅子

あれはどこかで見たことある・・・家具の展示会かな?

一人分しか座れないのにかなり場所を必要とする家具という印象でした。

それにしても気づいた点があります

このドラマ結構見覚えのある所で撮影しているんだなぁ~と思いました。

第一話では横浜ビジネスパークが撮影で使用されていたようです

玄関の一部がチラッと映っていましたが、あそこは私の以前勤務していた建物でしたので

見覚えがあったのです。

ちなみに横浜ビジネスパーク(略してYBP)は様々な撮影に使用されています

私もサラリーマンの頃、キムタクがアイスホッケー選手のドラマを撮影していたり

小林稔二が刑事役でYBPの玄関をうろついていました。

そして、今回は葛西ロッテゴルフ場が出ていたような気がします・・・

そこから我社までは車ですぐの場所!!

なぜもう少し足を伸ばさないのか!!

もう少しでウチの会社に辿りついたのに・・・残念!

まだまだ撮影も残っている事でしょう・・・姉崎工場使ってもいいですよ!

北川景子を連れて来てくれれば・・・

もうひとつカチンと来た事が・・・

ドラマを見ている私に向かってが一言!

キムタクがレクサスで車運転しているシーンで

妻:「ウチの家具屋の社長さんの愛車はなんでしたっけ?」

私:「オーパですけど!」

妻:「あちらの社長とは大違いですね~」

私:「・・・アナタ!モウ!クルマ!ノセナイヨォッ!」

大丈夫だ!レクサスも同じトヨタだ!お前はまだ動く!!

ドラマを見ている私にむかって妻が二言目!

レインボーブリッジが見える所でワインを飲んでいるキムタク社長のシーン

妻:「社長と言っても大違い・・・はぁ~」

私:「何か?問題でも?」

下町のナポレオンいいちこ」片手にドラマを見る私

妻はため息交じりでこちらを見てきます・・・

このドラマ・・・妻には見せない方がいいかもしれません

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月の恋人・・・第一話反省会

本当は昨日書く予定だった「月の恋人」の第一話を見ての反省会!

急遽!谷亮子の参院選出馬にやられてしまい

遅ればせながら反省会を本日開催します!

 

家具屋の社長!!という事で楽しみにしていた今回のドラマ・・・

やはり工場の中心で愛を叫ぶドラマではなかったか・・・ 

家具屋と言うよりは商社の社長と言うような感じだったがどうでしょうか?

女優さんは綺麗な人ばかりである。

  

おそらくこのドラマを見てデザイナーインテリア業界に憧れを持つ若者が多数出てくるだろう!

今回のドラマでもかっこよく描かれています!

キムタクの役どころは「こだわりの強い家具屋社長」だとどこかで書いてあった・・・

 

店内の内装を篠原涼子が先陣切って追い込みかけているシーンは

見ていて違和感を感じたけどしょうがないかラブストーリーだから!

その追い込みかけているところにキムタク登場だ!!

付箋を片手に不具合をチェックしている姿・・・こだわっている感じが出ています

階段の手すりの面を取るように指示しているところはリアルな感じがしました。

 

しかしその後・・・

「現地の人の反発を抑える為」と言い内装のイメージチェンジを指示するところ

会社の戦略変更にともない内装を一新するという感じだったけど・・・

自分の会社の店だから出来たのでしょう。

というかドラマだから出来るのだろう!

実際の現場であんなことされたらたまらない!

その時の印象に残った「いつも現場が振り回される」というセリフ

かなりリアルな感じがします!

(しかし・・・内装ばらしてやり直させるつもりなら最初からチェックなんてしなくてもいいと思うんだが

 

 

しかしこのような事態は実際にはある話かもしれない・・・

施工中の現場にふら~っと設計士やデザイナーがやって来て完成した状態をみて言う魔法の言葉

 

「イメージと違う!」

 

イメージと違うからやり直し!というケースが良くあるらしい・・・

実物を見ないとイメージできない人が多い!

この前も現場にくもりガラスの窓が納まっていたが

次にその現場に行ったらクリアガラスに変わっていた

何があったのか?と聞いてみたら先程の魔法の言葉を設計士に言われたらしい・・・

ごく稀に聞くこのような理不尽な話し・・・そんな人ばかりではないと思うが

気の毒な話だ!

 

この場合は「こだわっている」のではなく「イメージ出来ていない」というのだ!

実物をみてからでないと判断できないのでは図面の意味が無い!!

くもりガラスと図面で記入していて実物見たらやっぱクリアガラスがいい!

なんて駄々っ子みたいな話だ!

 

設計士の中には「職人とケンカする事が仕事の一つだ」と考えている人もいるみたいです

「可能性に挑戦する」という心掛けは素敵だと思います!人に迷惑かけなければ・・・

私は出来ればケンカはしたくないので事前にイメージを伝えて頂かないと困ります。

 

このドラマをみた若者があのシーンをみてどう思っているのか?

インテリア業界の人も多数みている事だろう・・・

間抜けな設計士がくれぐれもキムタク社長に憧れない事を祈るばかりである。

 

 

 

 

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