特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

オーダー家具・特注家具の株式会社森下 〜 社長ブログ 〜

読書感想文

リーチャー~正義のアウトロー~

 

 

 

TikTokのおススメに出てきたので見始めたらもう止まらず

シーズン1と2で全16話一気見しました。

 

内容を簡単に言うと…

頭脳明晰でゴリゴリのマッチョマンが悪を懲らしめるストーリーです

まぁ簡単に人が死んでいきます

銃弾はバンバン飛び交います

ナイフでサクサク刺されます

3話に一回くらいのペースで車突っ込みます

シーズン2はちょっと予算が出たのか爆破がモリモリ出てきます

 

もうすこし銃と銃を向けあいながら緊迫感あるのかと思ったら

緊迫する前に撃ちますし撃ってきます

ドラマの世界とは思いつつもそのあたりがリアルな感じがして

アメリカって怖いところだな…って本気で思ったりします。

 

お色気もあります。

 

シーズン2の悪役はまさかのT-1000でしたッ!!

セリフの中で「サラ・コナー?知らないなぁ~」なんて出てきて

あれ?とは思ったんですがまさかのT-1000だったとは…

かすかに目に面影がありましたがすっかりおじいちゃんになってました。

 

シリアスなシーンばかりではなくちょっと笑えるシーンもあったりと

なかなか面白いドラマでした。

 

 

 

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見る年齢によって見方が変わるのかしら??

池井戸潤の小説が大好きなんです。

小説はほぼ読んでます。

 

先週から日テレで「花咲舞がだまってない」が始まりまして

楽しみにしていたんですがなぜでしょうッ!?

今回の花咲舞には「それはちょっとやり過ぎなんじゃない!」と

少しだけイライラしてしまいました。

 

10年前に放送されていた杏バージョンの花咲舞にはそんな感情はだかったんですが

人間10年も経つとみる立場も変わるんでしょうか??

 

私も昔は結構遠慮なくズバズバ言う方だったんですが

ドラマと違い自分が言いたい事を言う分だけ敵も多くなりましてね…

歳をとる度に言いたい事を言わなくなることも多くなりました。

 

長いモノには巻かれた方が楽ですからね(笑)

 

私も花咲舞に成敗される側になってしまったんでしょうか…

 

 

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99.9

 

 

 

 

GWも後半です。

今日は朝から風呂に入りながら映画でも見ようかッ!?

と思いまして選んだのがこの「99.9」です。

 

TVでもよく見ていたドラマの映画版。

内容はTVと変わらずなんのストレスもなく見れる映画になっています。

映画というよりドラマの2時間スペシャルって感じでしたかね?

酒を飲みながら見るのにちょうどいい。

 

こういうドラマの劇場版というのはたぶんお金はたくさん使っているんだろうけど

内容としてはTVの方が長い時間かけて人間関係が描かれているから

複雑で面白いと思うのだけれども

劇場版だとその辺の人間関係が簡単に描かれてしまうのでちょっと残念。

 

どうしてあの裁判官が辞職したの??とか

あれあの人弁護士になったんだッ!?とか

TV版ではそんな感じの人物だったかね??とか

 

っていう感じになるから私はTVドラマの劇場版は映画館では見ないようにしている。

家で見るのにはちょうど良い!!

 

楽しい映画でした。

 

 

 

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ザ・ノンフィクション見ました??

4/9.16の2週にわたり放送されました「ザ・ノンフィクション」見ましたか??

横浜にある有名な特注家具屋さんがでていたんですが

私は遅ればせながら本日TVerで見ました。

 

なんとも言えぬ内容でした(笑)

 

丁稚の数が3人にッ!?

そして技能五輪に出場できるレベルの青年がついていけなくて退職ッ!?

残された二人の兄弟子はッ!!

 

なんか…

最初は丁稚二人があまりにもできない風にでていたので

「そこまで言わなくてもッ!?」と思っていたんですが

見ていくにつれて「あぁ~なるほどな…」と思ってみたりもする。

 

先輩から「職人と作家は違う」といわれてた彼

納期を守れない人はさすがに職人にはなれない(笑)

私が尊敬してやまないミネルバの宮本茂さん曰く

「職人とは社会が必要とするものを必要な時に作り出せる人」とおっしゃっておりました。

そこが作家と職人の違いなんだと私も思います。

きっと彼は納期直前になってもあのペースなんだろうなぁ~

必死さが伝わらないと言われても仕方がないのかな??

あのペースでイス作ってたら生活できないよね(笑)

 

鉋の扱いで怒られていた彼

きっと何していいかわからなくてパニックになっていたんだろうな

おそらく何していいかわからなかったんだろう

可哀そうにも見えたが日々どんな努力をしていたんだろうか??

5年もいて何していいかわからないのはちょっときついよね

 

ウチなんかとは比べ物にならない大きな会社ですが

たった数年でこうも会社って変わるもんなんだなと複雑な気持ちになる。

まぁ~たった半年で会社の雰囲気がガラッと変わった

ウチが言える立場ではないんですけどね…

 

 

しかしあのモノづくり大学の先生もあんなにズバッというのはすごかったな(笑)

「周りから奇異にみられている」なんてなかなかあの大御所には言えないよな…

そしてそのアドバイスを真摯に受け止めている大御所もすごいなッ!と素直に思う。

 

ただね…

もうすぐ80歳になろうかッ!?という方がまだ会社の中心にいるというのも

組織としてどうなのかッ!?と正直思ってしまった。

80歳のおじいちゃんと20代の若者が腹割って話が出来るのかな??

まぁそこは先輩社員がフォローしているんだとは思うんだけど…

 

私の祖父も80過ぎまで会社にいたが

後半もう何言ってるのかわからなかったし(笑)

戦後~高度成長期にバリバリ経営者だった人って

やはりどこかぶっ飛んでるというか常軌を逸しているというか

相当の成功体験を持っているだけに若造の私では全く太刀打ちできない

というのが私の実感でした。

 

そして私が80歳になった時にはどんな姿ななのかを想像してしまった。

もっと質が悪い80歳になっていやしないだろうかッ!?

そもそも私が80歳になるまであと36年…

それまで会社があるのかッ!?

さらに私自身生きていていられるのかッ!?

という疑問はでてくるけどね。

 

 

 

話はそれてしまったが…

番組終盤ではこれまでの丁稚制度を見直して

教育システムがガラッと見直されてましたねッ!!

HPも拝見させていただきました。

よくこんなに大転換で来たなッ!?と感心するばかり

ちょうど我々も教育の仕方を見直そうッ!と話し合いをしている最中だっただけに

非常に興味深く見入ってしまった。

 

逆にこういうことが出来るから80歳になってもまだ

会社の中心にいることが出来るんだろうと納得してしまう。

最後新たに4名の丁稚改め研修生が入ったところで番組は終了しましたが

新たなシステムがどのような結果になるかッ!?

引き続き番組で勉強させていただきます。

 

 

ちなみに…

一緒に番組を見ていた次期社長候補は

「お前もあそこで修業させてもらうかッ!?」って言ったら

「絶対嫌だ!」との事でした。

生意気なことを言うようになりました。

 

 

 

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男はつらいよ①

 

 

 

 

私が生まれて初めて見た映画が「男はつらいよ」だったそうです。

 

私が小さい頃

京成で柴又まで行き矢切の渡しで船に乗って松戸まで戻り

歩きながら市川まで戻るなんて散歩したなぁ~なんて事がフッと思い出されて

久しぶりに見てみよう!と思い見てみました。

 

 

「男はつらいよ」第一作目ッ!

私がものごころついた頃の寅さんはすでに満男は小学生か中学生くらいだったか??

なのでさくらと博が結婚する前が描かれているのは新鮮だった。

 

破天荒な寅さんの言動に振り回されるがどこか憎めない…

笑いながら見るんだけど突然感動してしまったりする。

結婚式の博の父親のスピーチはヤバかった…

その直前まで笑いながら見ていたのに一瞬で空気が変わる。

 

寅さんってヤバいなッ!と他人事のように思いながら見ているんだが

気が付くと寅さんと一緒に恋をして、一緒に振られて、一緒に落ち込む。

いつのまにか寅さんに感情移入してしまう。

 

今までこの映画を見るときは満男目線だったのが

いつの間にか寅さん目線になっている。

自分も歳をとったのか…

 

そういえば親父も寅さん見る時は笑いながら泣いていた事を思い出す。

当時は「笑ったと思ってたら泣いてるし…ヤバいなッ!?」と

思いながら親父を見ていた記憶がある。

今でも覚えているのは

 

 

「この時寅さんはいったいどんな感情で今の言葉をいったんだろうな??

誰かこういう寅さんの心情を分析する心理学者はいないか?

寅さんの心情は研究のテーマになるぞッ!」

 

 

と真剣な顔して言っていた。

当時は「何を意味の分かんない事を言っているんだろう??」と思ったが

今になってその言葉を思い出すと妙に納得する。

なんかいろいろと昔の事を思い出しながら自分の歳を感じてしまい

改めてこの映画の面白さを感じております。

 

 

 

 

 

 

そしてもう一つッ!!

女優さんの綺麗すぎることこの上なしッ!!

倍賞千恵子なんて浮世離れしている。

今みたいに加工技術もない時代にこれだけ綺麗なんだから相当なもんだと感心する。

 

 

 

 

 

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