「スマラッシアン」インドネシアからのお客様
昨日はインドネシアでベニヤを製造されている会社の方が
実際に工場では材料がどんな使い方をされているのかッ!?
を見に姉崎工場にいらっしゃいました。
数ある家具工場の中でご指名いただき光栄でございます。
日本の中でも我々のような特注家具工場はだんだん数が少なくなってきています
我々のようにベニヤを使用する工場の数は少なくなってきてはいるかと思いますが
そんな絶滅危惧種に近い家具屋のこだわりの使い方を
少し紹介させていただきました。
ボルトで絞めた時のめり込み方のサンプル
適材適所と言いますが…
下地一つでも適材適所で利用しております。
積層とランバーとかラワンとファルカタなどどのように使っているか
サンプルをご覧にいただき
過去の製作事例の社員を使いながら説明させていただきました。
そして工場見学へ…
そこでまさかのアクシデント(笑)
実際にどの程度のベニヤを使っているのか在庫をみていたら…
まさかのライバル会社のベニヤが出てくる
「これはうちのじゃないね~」って言っていたに違いありません(笑)
造っているものは違えど同じモノづくりの会社の方なので
家具工場の機械に興味があったようで
どんな使い方をしているかなど色々と説明させていただきました。
仕掛品の家具を見てはいろいろと質問いただきまして
家具の組立工程で実際に組み上がった家具をみて
「どうしてこんなに段差がなく組立られるんだ?」と聞かれまして
そんなところに興味持つのかッ!?と驚きましたが
「腕がいいからです」とお答えしておきました。
冗談で言ったつもりでしたが…
ちゃんと冗談っぽく訳していただけましたかね??
という感じで約2時間程度の工場案内でございました。
私の拙い説明でしたがご満足いただけましたでしょうかッ!?
何かの参考になりましたら幸いでございます。
今度は是非!私もベニヤの製造工場にお邪魔させていただけたらを思います。
オーダー家具・特注家具の株式会社森下のYouTobeチャンネルはコチラ!
https://www.youtube.com/channel/UCZMVXe-kev41Hjj9umWNqiQ
チャンネル登録お願いします!
2023年10月4日 11:00| カテゴリー:業務日報, 千葉工場(旧:姉崎工場)| コメント(0)