40℃を超えたら作業中断することにしました
昨日今日と暑すぎて塗装場のコンプレッサーが止まってしまいました。
その時の塗装場の温度計が42℃だったそうです。
この時は39℃くらいですかね??暑すぎます
コンプレッサーは40℃を超えると止まるように設計されているらしく
機械でさえ働くことを拒否するなんてもう働く環境としてどうなんだッ!!
とりあえず働く環境的に法令や規則など無いのか?と疑問におもいまして
労働基準監督署の安全衛生課に「働く環境の温度に関する法令基準は無いんですかッ!?」
と問合せしてみました…
結果は「ない」との事です
出来うる対応をしてくれとしか言いようがなく…
休憩時間を細かくとるとか
送風をして温度をさげるとか
水分補給をこまめにするとか
塩をなめるとか
そのくらいの指導しか出来ないらしく
クーラーを設置して温度管理をしなさいッ!とは言えないらしい。
ちなみにエアコンを設置している事務所などの室温管理には規定があるそうです
塗料屋さんに他の会社の塗装場の話を聞いてみてもでも
エアコンをいれている塗装場はないというし
1社だけ入れているという塗装場があったのできいてみたら
クーラーをつけても冷気は排気装置で吸われてしまうらしい
まぁ~無いよりマシか??っていう話でした。
どうやら気合で乗りきるしかないようです。
とはいえ…
機械すら働くことを拒否するような暑さはもう限界だなッ!!という事で
これからは40℃を超える場合は作業中断することにいたしました。
環境を変えるのではなく体制を変えるしかなさそうですね…
40℃を超える日なんて1年に何度ありましょうか??
たった数日の為に高額な設備投資をするというのは
いづれは必要なのかもしれないが今はタイミングではない…
という事で安全第一ですので危険な日は作業をしない事にいたします。
納期はどうすんだッ!?って話になるんですが…
それはその時考えます。
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2022年8月3日 16:37| カテゴリー:業務日報, 塗装のこと, 千葉工場(旧:姉崎工場)| コメント(0)