世の中とは糾える縄のごとし
工場の隣地が空き地でして…
元々は森下の土地だったんですが数十年前にお祖父さんが売却してしまいました。
それ以来区画整理があったり色々あったんですが
ず~っと空き地のままだったので私が買い戻したいなぁ~と思いまして
その当時の地主に「売ってはくれませんかッ!?」と打診したところ
「森下なんかに売ってたまるかッ!!」とありえないくらいの拒絶をされまして…
その時のブログはこちら
落ち込んでいたんですが
地主から不動産屋へ売却されて測量に立会いをしたりもしまして
その時のブログがこちら
☞『境界線の立会い』
その後…
紆余曲折あり偶然と奇跡が重なりまして
なんとッ!この度私たちが買い戻すことになりまして
本日ッ!土地売買の契約をしてまいりました!!
私の人生の分岐点になることは間違いありません。
湾岸エリアの住宅地は地価が上昇しているし
円安だなんだで建設コストも上昇しているし
周りの反応はどちらかというと反対意見が多い感じでしたが…
契約してしまいました。
こういう時ワンマン社長っていいなぁ~と思います(笑)
この決断が吉と出るかッ!?凶と出るかッ!?
なんであの時こんな土地を買ってしまったんだッ!?と後悔するのか
あの時無理してこの土地買っといてよかったねッ!!と思うのかは
今後の私たちの努力次第でございます。
池井戸潤の『陸王』という小説の最後の方で信金の支店長が主人公に言った
「世の中は糾える縄のごとしですな」という言葉が頭をよぎる。
こはぜ屋のように成功するにはまだまだ努力が足りませんけどね(笑)
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