16回目で気づくこと
本日は私の父の16回目の命日です。
親父がなくなったのは私が26歳の時です。
いろいろ感慨深いものがあります
今後私がどういう人生を歩むかまだ定かではありませんが…
今のところ私の人生の中であの当時が一番のどん底だった気がします。
昨日の味方が今日敵になるのを目の当たりにしました。
お金の大切さを実感しました銀行の事が嫌いになったのはこの頃です。
世の中の仕組みをいろいろ体感しいろいろ勉強しました。
おかげさまで多少の事ではビビらなくなりました。
親に頼り切って右も左もわからない小僧が社会の闇を垣間見るには
若すぎたんじゃないか??
真面目な性格だったら押しつぶされただろうと思います
いい加減で大雑把な性格だから乗り切れたのかな?
もう二度とあの頃には戻りたくないと思う一方で
あの頃がなければ今の自分は無かったのかもしれないと
貴重な経験だったのかなぁ~とようやく最近思えるようになりました。
まぁ…
そんなのは今がある程度恵まれている環境だったからそう思えるのだろう。
結果論ですけどね。
という事は…
今の自分の価値を決めたり評価するのは将来の自分なんだという事が
親父の16回目の命日の気づきです。
仏壇にちょっと高めの日本酒をお供えし
晩酌しながらそんなことを考えておりました。
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2021年9月19日 22:09| カテゴリー:意識高い系, 臥薪嘗胆(私の失敗)| コメント(0)