斜め45度にカットしています
アーテンドルフ製のスライドソーが活躍している場面を紹介します
今回はスクエア型のテーブルを製作しています。
天板TOPの仕上材をメラミンを留に(斜め45度)にカットして貼り分ける工程があります。
今回はそのメラミンを斜め45にカットする工程の画像です。
45度に角度を決めてカットするだけなんですけど
「角度を決める」っていうのがなかなか難しいポイントでございます。
従来のスライドソーでは
傾斜治具を自分たちで製作して角度を決めていたんですが
ズレたり歪んだり…と突きつけてメラミンを貼る場合は微調整が必要です。
なかなか神経を使う作業になります。
このアーテンドルフのスライドソーでは
付属の傾斜治具を使用すれば「角度を決める」が難しいポイントになりません。
メモリを45度に合わせるだけです。
精度もよくサクッとカットできて恐ろしいくらいの時短です。
時短はコストに直結します。
職人の技はもちろん大事ですが
それと同じくらい機械の技術も大事だと私は考えております。