「日本のいちばん長い日」
なぜかこのタイミングで見てしまいました…
本日5/25は大規模な空襲が東京であったようで「山の手大空襲」と呼ばれているらしい。
終戦に向けて国の上層部がどのように動いていたのかを描かれた作品です
「ヒトラー最後の12日間」の日本バージョンって感じですかね??
雰囲気は全く違うけど
印象的なシーンが多い映画だったが
武器が並べられて展示されているシーンはなんとも言えない虚しさを感じた。
手りゅう弾・日本刀・さすまた・すき・くわ・かま…鎧兜まで展示されていました。
そんな戦国時代の武器展示会のような光景を見て
「まともな兵器はもう残っていないんだね…」という首相の質問に
「まともな思考力が日本にはもう残っていませんよ」と返す
なんだかなぁ~と思ってしまう。
当時の人が託した未来に…今の日本はなっているのだろうか??
と生意気なことを考えたりします。