『一流を育てる』
久々の読書です。
今回は同じ家具屋の社長が書いたビジネス本です。
TVや新聞などによく紹介されている会社でご存じの方も多いと思います。
丁稚というシステムで一流の職人を育てるという会社でございます。
色々な考え方があって丁稚というやり方を批判される人も多いと思います。
正直なとこ私も丁稚というやり方は批判的な考えです。
批判的な考えではありますが人を育てるという点においては
私よりも遥かに実績のある方なのでなにか参考になるものは無いかッ!?
と思いまして今回この本を読ませていただきました。
内容としては…
この社長が職人として人として何が重要なのかッ!?というモノを
「職人の心得」として30ヶ条にしたものを紹介しているものです。
半分以上何言っているのかよくわからなかったんですが
重い想いの詰まった30か条だったと思います。
「仕組みが大事なんだよ」というような事なのかな?と
何となく私なりに勝手な解釈をしております。
大事なのは私が何を求めているのかッ!?
どういう会社にしていきたいのかッ!?
という事を明確に文章にしなければならないし
文章にしたことをどうやって周知させ行動に移すかという事なんだろうと
私の足りない頭でそう理解致しました。
現状を振り返り…
技術面ばかり追い求めていた気がします。
そろそろこの本でいうところをの人間性をもっと考えていくタイミングなのかな
と考えています。㈱森下も新たな段階に突入です。
その辺を踏まえまして新たな評価制度を考えていきます。