昔の記憶が蘇る
6月以降の売上が落ちる見込みなので…
いざッ!という時の為に無金利の融資に契約いたしました。
これでまた連帯保証人が一つ増えた。
私が社長になりこれまで4回程金融機関から融資を受けました。
今までの融資は事務所のリフォームや所有不動産の外壁塗装
そして助成金を受けての設備投資などすべて目的が明確でしたが
今回のように「コレに使うッ!」という目的の無く
「不安だし~」「無金利だし~」という理由で融資受けるのは初めてです。
そして思うわけですッ!
「いざッ!」という時の為に融資を受けたけれど…
このお金に手を着けた時ッ!
その時は会社として再建できるだけの力が残っているのだろうか??
もしかして…その時って会社としての引き際なのではなかろうかッ!?
その昔…
会社の経営を引き継いだばかりの20代後半の頃なんも専務と二人で
「このお金に手を着けた時は潔く廃業しよう」と決めていた事があった。
「ここをしのげばなんとかなるッ!」と思ってやっている時って
おそらくもう冷静な判断が出来ないはずッ!!
そういう状態に陥ってしまったらもう自分たちでは再建できないだろうし
そういう状態になっている事に自分たちで気づくことが出来ないだろう
だから「このお金に手を着けた時」はズルズルしないでスパっ!っとやめようッ!
と決めていた事がありました。
今回の融資を受けましてその時の気持ちを思い出してしまいました。
非常に重苦しい気分になりました。
最近こんな話ばかりです。
明るい話は無いものかッ!?