気が付けば…今日で三月が終了です。
今年も無事に年度末を乗り切ることが出来ました。
例年の年度末通り沢山のお仕事をいただき社内は常にバタバタしてはいましたが
蓋を開けてみればこんなもんかッ!?とやや拍子抜け?
しているところではあります。
色々とイベントはあったんですがほぼキャンセルになりまして…
ただただ忙しかったという曖昧な記憶しか残っておりませんので
今月もしっかり振り返りたいと思います。
・モリカグペーパーレス化で営業と工場長にiPadを支給してみたり
・新たなCADソフトを導入してみたり
・起業家ゼミナールのプレゼン資料を徹夜で製作してみたり
・ミネルバさんにお邪魔して久しぶりにレジェンド宮本にお目にかかってみたり
・次期社長が姉崎工場で掃除というお手伝いではない人生初の労働をしてみたり
自粛ムードで迎えるなんともヌルっとした年度末。
印象的だったのはレジェンドにお目にかかれた事くらいで
後は工場は製作、営業は見積・作図・打合せ…というなんという事もない日常です。
今年の年度末も例年通りの仕事量ではありましたが
多少の工程変更はあったものの比較的穏やかな段取りで作業を進めることができました
年度末なのに平均残業時間が33時間ッ!!(休日出勤は一日ありましたが…)
昨年の三分の二程度の残業時間というのが段取りの良さを物語っている。
一言でいうと「忙しかったけど乱れなかった」って感じですかね
これも設備投資の賜物でしょうかッ!?
社員一人一人のレベルが上がってきた成果でしょうかッ!?
年々会社全体の作業効率上がっているという事は実感しております。
ただね…欲張りな私としては非常に複雑な心境です。
売上・仕事量はそこそこ例年通りなのでこれをどう受け止めるのかッ!?
「こんなに沢山の仕事やってこの残業時間は素晴らしいッ!!」なのか
「あんなに仕事断ったのにッ!まだ受けれたじゃんッ!」なのか
見る場所によって見え方が変わるものです。
ん~欲張ってはいけないッ!とわかってはいるものの…
やっぱり欲深くなってしまう
あとコロナね…
「非常事態宣言」「オーバーシュート」「ロックダウン」聞きなれない言葉ばかり耳にするけど
なんかよくみると全部歌のタイトルに見えてくる…
って言っている場合ではない。
先月と今月では明らかに状況が違う。
志村けんの訃報は私もドンピシャ世代でしたので非常に衝撃的。
これまで有名人が亡くなっても「あぁ~そうなんだぁ~」くらいでしたが
今回は思わず「えっ!?」って大きな声出ましたもんね…
この訃報は世間の空気を一気に変えた気がします。
先月は「この経験を次に活かせるようにッ!」なんて眠たいこと言ってましたが
「今回の経験を活かせるほど会社が存続できるのかッ!?」と
妙な緊張感をヒシヒシと感じております。
なんなら軽く恐怖すら感じております。
今の状況に会社としてどういう対応を取るのかッ!?
経営者としての力量を問われているような気もします。
どんな形であれ…とにかく生き残らねばッ!!と強く思う年度末でございます。