『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』
池井戸潤が続きましたので今回は眼鏡屋さんの物語を読んでみました。
私とは正反対の位置にいる社長の物語
最初はゆったりとした感じで始まる話ですが
新規事業参入・債務超過・M&A・裏切り・死別・身売り・海外進出・・・そして成功ッ!
途中からジェットコースターのように激しく動き出してくる。
話しの所々にハッ!っとする言葉がちりばめられていたり
読んでて正直・・・疲れます。
疲れるんだけど「この後どうなるのッ!?」と気になってしょうがなくなる
次から次と起こるトラブル・・・これ自分の会社で起きたとしたら私逃げ出します。
10個トラブルが起きるけど1個の奇跡をチャンスに変える
『陸王』みたいな感じかな?
豊臣秀吉と秀長みたいな感じ??
持ってる社長の物語みたいな感じだけど
実はそうなるようにメチャクチャ努力しているわけで
結局真似できませんけどね・・・
安定が最高!現状維持が全て!変化を好まない私にとっては
チャレンジし続ける姿勢というのは別世界の話のように感じてしまい
まるでファンタジーの話しを読んでいるような感覚になる一冊でした。