会社の事色々考えるとあっちこっちに考えが飛んでしまいましてまとまらない。

 

 

 

①最近本当にたくさんの方からお仕事のお話を頂きます。

↓

②だんだん増えてくる問合せに対して今の営業体制に限界を感じてきてくる。

↓

③これから先の5年先10年先を考えて会社に足りないものばかりが目に付く。

↓

④その前にッ！来年・再来年で変わるであろう潮目を無事生き残らなければならないッ！

↓

⑤その為には今目の前の仕事一つ一つを丁寧に対応しなければッ！

↓

②今の営業体制に限界を感じてしまう・・・

（②にもどる）

 

 

 

こんな感じで今私は同じところをぐるぐる回っております。

ここまで来るとどこをどうしたらいいのかわからなくなる。

 

 

 

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船堀本社をリフォームしたのが6年前

 

完成当初は皆様から馬鹿にされるわけです・・・なぜならばッ！

 

当時、営業は私とY君の二名しかいなかったのに

営業用の席を9席用意してみたり・・・

 

壁沿いに並べて設置した収納棚には収納するものが無く・・・

来る人来る人に『そんなスッカラカンの収納棚なんか置いてどうすんだ！！』と言われ

『見えませんかッ！？棚の中にたくさん夢と希望が詰まっているのがッ！？』と返す日々

 

事務所内に4席座れる打合せテーブルがあるにも関わらず

打合せ室を作ってみたり・・・しかも二部屋もッ！！

誰も打合せ室が二部屋も必要になるなんて考えもしなかった事でしょう。

 

 

そして月日は流れ・・・

打合せ室の一つは頻繁に使用するのですが

奥のもう一部屋は使われること無く物置状態にされ酷い扱いッ！！

 

さらに月日は流れ・・・6年後の今日ッ！！

ついに二つの打合せ室を同時に使う日がやってきましたッ！！！！

一つはY君が法人のお客様と打ち合わせ

もう一つはHPから問い合わせ頂きました個人のお客様と打ち合わせ

 

 

来ましたね・・・この日がッ！！

私には6年も前から見えていたんですよ・・・この日が来る事をッ！！

 

 

収納棚の方も順調にカタログなどで埋め尽くされてきております。

 

 

問題は営業用の席です。

6年前は9席のうち7席は空いておりました。

その後一人増え現在まだ6席あいております・・・

まだまだガラーンとしております。

 

しかし・・・いつかはこの営業の席が埋め尽くされる日が来るはずです。

私には見えております・・・6年も前から

その日が来るのを楽しみにしております。

 

 

 

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会社見学にいらっしゃる学生の皆様へ

 

 

どうせ来るならモリカグの事色々調べてからきてくださいね。

 

 

家具屋もそんなに数あるわけではないと思います

どこの会社に見学に行くのかそれなりに調べる事は出来ると思いますよ

私もそこそこ色々な人に会いますので生意気な事いうかもしれませんが・・・

何となく来た学生が本気なのかそうでないのかはわかってしまいます。

 

『とりあえず会社訪問ってどんなもんか経験の為に来ました』風の人には

それなりの対応になりますよ・・・私だって暇じゃないんで。

本気でない人に本気で付き合うわけないでしょッ！！

 

採用基準のひとつは私が『一緒に働きたい』と思うかどうかです

適当な人とは一緒に働きたいと思わないのでそのつもりで来てください。

 

『とにかく忙しくて誰でもいいから人を入れたいッ！』というわけではありません。

色々な会社をみてもらいその上でモリカグに入りたいッ！

という人に入ってもらいたいと思っております。

 

 

 

学生の皆さんも交通費払って来るんです

私も時間を使って工場案内するんです

お互い無駄な事するのやめましょう。

 

 

 

零細企業だからって甘く見ないで頂きたい。

 

 

 

 

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会社全体がバタバタし始めたところで恐縮ではありますが・・・

 

実は今日から海外工場視察の旅に出ます。

 

一昨日まではそれほどでもなかったのですが

出発の前日になりましてあちらこちらからお仕事の電話を頂きまして

どうしよう・・・と悩んだ挙句

雷ボーイY君に引き継いでもらう事にいたしました。

 

 

そうです・・・別名『丸投げ』ともいいます。

 

 

このブログが公開される頃には私はすでに機上の人。

 

 

 

しばらく・・・探さないで下さい。

 

 

 

 

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ある物件で使用する部材を加工しております。

 

 

その数１０本

 

 

 

集成材をこんな感じで加工するんですがね・・・

これを手加工でやったらっ！？と思うと気が遠くなる時間がかかります。

どのくらいの技術を持った職人がどのくらいの時間をかけて

作業するのでしょうか？？

 

モリカグではこの作業を入社３年目の職人（まだまだ見習いですけど）が

一時間程度で加工するんです。

 

 

これが機械の力。

 

 

競争力ってそういうところだと思うんですよね。

 

 

 

 

こちらはミスした部材

 

 

１０本使用するところ２本の加工ミスっ！！

手加工でやった場合

最後の最後でこういうミスが発覚したら最初からやり直しです

・・・心が折れます。

 

もちろんっ！！手加工でできる技術をみにつけることは必要だと思います。

基本を知らないと職人ではなく作業員になってしまいますから

その為にモリカグでは技能検定取得を推奨するわけですが

実際の商売では手加工で製作した部材はコストが高くて売れません。

 

 

売れない物作るって趣味じゃないんだから・・・という感じです。

 

 

 

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